人喰い×生贄の役人バディが大暴れ! 日本ファンタジーノベル大賞出身の大塚已愛さん最新作『友喰い 鬼食役人のあやかし退治帖』、新潮文庫nexより本日発売!
しくじれば喰われる――。富士のふもとの山廻役人・坂下と加当の務めは、無断で山の樹木を伐る不届き者の見張り。だが真の任務は、林奉行小野寺の指令のもと、山に棲むあやかしを退治すること。目玉を抉られ、四肢を奪われ、いつも犠牲になる加 ...
真実のみを追い求め苦闘する記者魂。『彼らは廃馬を撃つ』のホレス・マッコイが栄光と挫折を描く、記者ハードボイルドの名作がここに甦る。『屍衣にポケットはない』1月29日発売。
株式会社新潮社は 1月
29日、『彼らは廃馬を撃つ』で知られる作家ホレス・マッコイの幻の記者小説『屍衣にポケットはない』を、文庫最新刊として刊行いたします。ただ一人巨悪に挑む記者の孤闘を描いたその内容はというと―― ...
殺さなければ、殺される。 家族という名の生き地獄――。介護、貧困、産後鬱。誰もが抱える「家族の暗部」を気鋭のノンフィクション作家、石井光太が描き切る『近親殺人 家族が家族を殺すとき』本日発売
家族が家族を殺すとき』本日発売
凶悪事件が頻繁に報じられる中、日本の殺人事件の件数は減り続けているという事実をご存知でしょうか。ピークは1954年の3081件。2013年には初めて1000件を下回り、近年は800- ...
「ベルサイユのばら」誕生から50年を越え、著者・池田理代子が語り尽くす「ベルばら」では描けなかったフランス革命とそこで生きた女たちの熱いドラマ。新潮文庫で本日発売します。
■「ベルばら」ファン必読!永遠の名作『ベルサイユのばら』から50年を越え、今、新たな真実の歴史が詳らかにされる――。
ロココの薔薇マリー・アントワネット、美貌の画家ヴィジェ=ルブラン、暗殺の天使シャルロット・コルデ ...
阿部寛主演ドラマ化で話題! 『ボクたちは、みんな大人になれなかった』『すべて忘れてしまうから』の燃え殻による、寂しさと可笑しみが同居する珠玉のエッセイ集。『夢に迷ってタクシーを呼んだ』本日発売。
『ボクたちは、みんな大人になれなかった』『すべて忘れてしまうから』の燃え殻による、寂しさと可笑しみが同居する珠玉のエッセイ集。『夢に迷ってタクシーを呼んだ』本日発売。
シンガーソングライター・斉藤和義さん&ヒグチア ...
整形、不倫、ストロングゼロ……金原ひとみが『アンソーシャル ディスタンス』で描く、絶望する女性たちの暴走。朝井リョウによる解説収録!新潮文庫より本日発売。
絶望の果てに、必死に摑んだ一筋の希望。それがアルコールや整形、不倫だとしたら……? 芥川賞作家・金原ひとみさんの『アンソーシャル
ディスタンス』が浮き彫りにするのは、現代の女性たちの苦悩と喜び、依存そして暴走。解説を寄稿し ...
いざゆかん、パリへ! 杏さんがパリでの暮らしを綴るエッセイ、「波」にて連載開始!
杏さんがパリでの暮らしを綴るエッセイ、「波」にて連載開始!
俳優の杏さんによるエッセイ「杏のパリ細腕繁盛記」を新潮社の月刊誌「波」2024年2月号より連載開始いたします。 連載「杏のパリ細腕繁盛記」より直筆イラスト (C) ...
「あの人の面影が残っているのは記憶の中だけ」――。津波で亡くなった外国人の足跡をたどった『涙にも国籍はあるのでしょうか』書影デザイン公開!
数々の賞に輝くルポライターが初めて知った事実。それは「東日本大震災での外国人犠牲者数を、誰も把握していない」ということ。現地を訪ね歩き、出会ったのは、はかない日常を凛と生きるひとたちの姿だった。
震災後の東北を今も ...
柚木麻子の最新刊『あいにくあんたのためじゃない』が3月21日、発売決定!収録作の全文試し読みを特別無料公開!
差別、偏見、思い込み――他人に貼られたラベルはもういらない。息苦しいこの世を生きる老若男女に贈る、爽快感抜群の短篇集。
『BUTTER』が大きな話題を呼び、社会の変化を敏感に感じ取りながら作品を発表し続けている作家 ...
生誕100年で注目を集める作家・山崎豊子の知られざる素顔を紹介。本日動画配信開始!
新潮社のオンライン教養講座「新潮社 本の学校」で、元・担当編集者が語る
2023年に没後10年、そして今年2024年には生誕100年を迎えた作家・山崎豊子(1924-2013)。
生み出した作品群には『 ...