佐賀のやきものを使ったハンドメイド作品を制作!佐賀のやきものカジュアルブランド『HIZEN5』“minne”とのコラボアイテムを11月30日より発売

佐賀のやきものを使ったハンドメイド作品を制作!佐賀のやきものカジュアルブランド『HIZEN5』“minne”とのコラボアイテムを11月30日より発売

特設ページ:

https://minne.com/features/109

佐賀県のやきものカジュアルブランド『HIZEN5 (ヒゼンファイブ) 』は、 国内最大のハンドメイドマーケット“minne(ミンネ)”

(※)で活躍する作家・ブランド5名とコラボレーションし、 佐賀のやきものを使ったハンドメイド作品を本日11月30日(月)に発売いたします。

佐賀県は、 2016年に「肥前やきもの圏」が日本遺産に認定されたことを受け、 そのやきもの文化を若い方にも楽しんでもらおうと、

400年続く5市町のやきものの伝統技術と若い感性を掛け合わせたカジュアルブランド『HIZEN5 』を2017年に立ち上げ活動しています。

この度、 “minne”で活躍する5名の作家・ブランドと各産地の窯元が数ヶ月の製作期間をかけて、

やきものの伝統と新たな感性を掛け合わせたアクセサリーを産み出しました。 本来捨てられるはずの陶片とレザーなどの異なる素材を組み合わせたサスティナブルな作品や、

今回のコラボのために一から制作したオリジナルの「型」を用いた作品など、 新たなアイデアと窯元の技術が融合したアイテムが揃いました。 今回誕生したアイテムは、

“minne”内の各作家・ブランドのアカウントで販売される他、 “minne”内の『HIZEN5アカウント』でも販売いたします。

伝統と新たな感性を組み合わせたアクセサリーをお楽しみください。 今後も、

『HIZEN5』では新しい視点を取り入れた新しいやきもの文化の創造を目指して参りますのでご期待ください。

(※)2019年11月発行 一般社団法人ホビー協会「ホビー白書2019年版」ハンドメイドマーケット比較表(2019年9月末日時点)

* minneについて

minneは、 ハンドメイド作品を「買いたい人」と「売りたい人」をつなぐ国内最大のハンドメイドマーケットです。 全国71万件を超える作家・ブランドさんによる、

1,255万点以上のアクセサリーやステーショナリー、 生活雑貨、 食品などのハンドメイド作品が展示・販売されています。 (2020年10月末時点)

minneはパソコンやスマートフォンを使って、 簡単にハンドメイド作品を購入することができます。

URL: https://minne.com/

https://minne.com/

* minne×HIZEN5 コラボ商品概要

この度、 国内最大のハンドメイドマーケット“minne”で活躍する5名の作家・ブランドとコラボレーションし、

伝統と新たな感性を掛け合わせたアクセサリーが誕生しました。 コラボ作品は、 “minne”内の各作家・ブランドのアカウントで販売する他、

地域の資産を磨き上げて全国に佐賀県の魅力を発信する『HIZEN5』の地域プロデューサーが5作品をセレクトし、

“minne”内の『HIZEN5アカウント』でも販売いたします。 また、 “minne”のWebメディア「minneとものづくりと」では、 コラボ作品と、

窯元を取材した特集記事を掲載しておりますので、 ぜひご覧ください。

発売日 :2020年11月30日(月)~

<販売先URL>

minne : https://minne.com/@hizen5 [https://minne.com/@hizen5]

<minneとものづくりと 特集記事URL>

前編 作品紹介:

https://mag.minne.com/2020/11/30/special_hizen5/

後編 窯元紹介:

https://mag.minne.com/2020/12/05/special_hizen/

(※2020年12月5日(土)12:00公開予定)

■唐津×What a Fantastic Rose!

天然石やシーグラス、 シー陶器を使った金継ぎアクセサリーを手がけるWhat a Fantastic Rose!さんとコラボレーション。

「唐津焼の上品な趣きを邪魔せず、 より引き立てるようなデザインを」というコンセプトの元、 唐津焼の陶片やパーツを使用し、

異素材と組み合わせたピアスやカフスなどのアイテムが誕生しました。

<作家・ブランド名>

What a Fantastic Rose! :https://minne.com/@waf-rose

[https://minne.com/@waf-rose]

■伊万里×Nolism

佐賀でやきものを学び、 長崎にてセラミック(陶磁器)製のジュエリーを手がけるNolismさんとコラボレーション。

Nolismさんご自身で型作りから制作された陶器パーツと、 伊万里の「鍋島青磁(なべしませいじ)」を組み合わせたピアスなどのアイテムが誕生しました。

<作家・ブランド名>

Nolism:https://minne.com/@nolism [https://minne.com/@nolism]

■武雄×KAKAPO

各シーズンごとにテーマを決め、 トレンドを意識しながらも、 オリジナリティ溢れるアクセサリーを手がけるKAKAPOさんとコラボレーション。

「今とこれからのスタイルにあう、 陶器のアクセサリー」をテーマに、 武雄の陶器パーツとレザーなどの異素材を組み合わせたアイテムが誕生しました。

<作家・ブランド名>

KAKAPO:https://minne.com/@kakapo [https://minne.com/@kakapo]

■嬉野×Lamipas

「minneハンドメイドアワード2018」にて、 「貴和製作所賞」を受賞したLamipasさんとコラボレーション。

『嬉野』という地名から想起した「嬉しいときには、 ケーキがある。 」をテーマに、

今回のコラボのために一から制作したオリジナルの「型」を用いたやきものでブローチなどのアイテムが誕生しました。

<作家・ブランド名>

Lamipas:https://minne.com/@lamipas [https://minne.com/@lamipas]

■有田×Ichi

日本の伝統技法『金継ぎ』や天然石を組み合わせた、 アクセサリーを手がけるIchi さんとコラボレーション。 有田焼の陶片を金で継ぎ、

新たな組み合わせを楽しむピアスやリングなどのアイテムが誕生しました。

<作家・ブランド名>

Ichi:https://minne.com/@2623 [https://minne.com/@2623] * 『HIZEN5』について

2017年よりスタートしたやきものが名産の唐津、 伊万里、 武雄、 嬉野、 有田の5市町によるカジュアルブランド。

「わかものやきものPROJECT」により、 製作、 セレクトされた若者向けのやきものアイテムを世の中に発信し、 未来のやきもの文化を作っています。

これまで“アクセサリー”、 “ファブリック”、 “やきもの文具” を製作。 今年度は、 国内最大のハンドメイドマーケット「minne」とコラボレーションし、

新商品を開発しました。

URL:

https://hizen400.jp/wakayaki/第1弾 やきものアクセサリー/第2弾 着れるやきもの/第3弾 やきもの文具

第1弾 やきものアクセサリー/第2弾 着れるやきもの/第3弾 やきもの文具

* わかものやきものPROJECTについて

日本遺産に認定された「肥前のやきもの文化」をテーマに、 地域の特色をアートで表現する、 新たなやきもの文化の可能性を創造するプロジェクトです。

佐賀県内のやきもの産地の若い活動家、 佐賀大学の学生達や、 福岡県在住のインスタグラマーが一体となって、 やきもの文化を若い視点で考察・具現化し、

地域のやきものの特色を生かしたアイテムを開発します。 * 肥前地域のやきものについて

唐津焼(唐津市)

古くから茶の世界では、 「一井戸、 二楽、 三唐津」という茶碗の格付けがあり、 茶の湯の名品として多くの茶人に愛されました。 また、 「備前の徳利、

唐津のぐい呑み」と言われるように酒器としての評価も高く、 飽きのこない一品に出会う楽しみもあります。

伊万里・鍋島焼(伊万里市)

伊万里大川内山では、 江戸時代、 佐賀藩の御用窯が置かれ、 将軍家などへ献上する特別にあしらえた焼き物「鍋島」 が焼かれていました。 現在の窯元は、

高度な技法を受け継ぎながらも新たな技術を取り入れるなどし、 「伊万里・鍋島焼」として約350年の歴史と伝統を引き継いでいます。

武雄焼(武雄市)

武雄焼(古武雄)は、 1590年頃から、 鉄絵・緑釉・鉄釉・刷毛目・叩きの技法で、 大皿、 瓶、 壺、 茶碗、 甕など多様な焼き物が作られ、

日本各地だけでなく東南アジアにも輸出されていました。 現在は、 およそ90軒もの窯元がそれぞれ、 この伝統的な技法を生かしながら、 個性を尊重し、

多様な作品を生み出しています。

肥前吉田焼 (嬉野市)

肥前吉田焼は天正5年(1577年)頃に始まり、 その後、 寛永年間(1624~44年)、 蓮池藩主、 鍋島直澄が朝鮮陶工を吉田山に招き、

磁器を焼かせた頃から本格的に製造が始まったといわれています。 現在も、 スタイルにとらわれることなく、 技術向上に励んでいます。

有田焼(有田町)

17世紀初頭、 朝鮮人陶工・初代金ヶ江三兵衛(通称:李参平)らによって有田町泉山で磁器の原料となる陶石が発見され日本初の本格的な磁器の生産が始まりました。

それから400年、 食器から美術工芸品まで幅広い焼き物の生産を続けています。

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