プラスチック・マイクロプラスチック問題に向けたバイオプラスチック(生分解性・バイオマス)の現状と開発動向 12月9日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「廃プラスチック・マイクロプラスチック問題に向けたバイオプラスチック(生分解性・バイオマス)の現状と開発動向」と題するセミナーを、 講師に宇山 浩

大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 教授)をお迎えし、 2020年12月9日(水)12:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。

受講料は、 一般:46,000円 + 税、 弊社メルマガ会員:36,000 円 + 税 20%引き、 アカデミック価格は24,000 円 +

税となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっています。 また、

地球温暖化防止、 循環型社会構築に貢献するバイオマスプラスチックの普及も社会的に重要視されています。

本講演ではバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、 開発動向、 将来展望を述べる。

加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:廃プラスチック・マイクロプラスチック問題に向けたバイオプラスチック(生分解性・バイオマス)の現状と開発動向

開催日時:2020年12月9日(水)12:30~16:30

参 加 費:46,000円 + 税 ※ 資料付

* メルマガ登録者は 36,000 円 + 税 20%引き

* アカデミック価格は 24,000 円 + 税

講 師:宇山 浩 大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 教授

【セミナーで得られる知識】

・バイオプラスチックに関する基礎知識

・バイオプラスチックの課題

・バイオプラスチックの開発動向

・プラスチックの海洋生分解に関する基礎知識

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

廃プラスチック・マイクロプラスチック問題に向けたバイオプラスチック(生分解性・バイオマス)の現状と開発動向

https://cmcre.com/archives/61944/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. 環境に優しいプラスチックとは

2. バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎

2.1 バイオプラスチックの定義、 概要

2.2 バイオプラスチックの用途例

3. 生分解性プラ

3.1 代表的な生分解性プラ

3.1.1 ポリグリコール酸、 ポリ乳酸

3.1.2 微生物産生ポリエステル

3.1.3 ポリカプロラクトン

3.1.4 重縮合系ポリエステル類

3.1.5 多糖類

3.1.6 ポリビニルアルコール

3.2 生分解性プラの具体的な用途

4. バイオマスプラ

4.1 バイオマスプラの社会的意義

4.2 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流

4.3 代表的なバイオマスプラ

4.3.1 バイオベースの生分解性プラ

4.3.2 バイオポリアミド

4.3.3 バイオポリオレフィン

4.3.4 バイオPET、 バイオPTT

4.3.5 バイオポリウレタン

4.3.6 植物油脂ベースポリマー

4.4 バイオマスプラの具体的な用途

4.5 バイオマスプラの開発動向

5. プラスチックによる海洋汚染

5.1 マクロプラスチックとマイクロプラスチック

5.2 プラスチックの海洋汚染の現状

5.3 環境問題に対する国際的な取組み

4)講師紹介

【講師略歴】

1987年 京都大学大学院 工学研究科 合成化学専攻 修士課程修了後、 企業の研究所を経て、 1988年 東北大学 工学部 助手、 1997年 京都大学大学院

工学研究科 助手、 2000年 同 助教授、 2004年 大阪大学大学院 工学研究科 教授、 現在にいたる。

【受 賞】

多孔質材料高分子学会 平成6年度 Polymer Journal 論文賞(平成7年)

日本化学会 第46回 進歩賞(平成9年)

第8回 バイオビジネスコンペ JAPAN最優秀賞(平成20年)

高分子学会 平成29年度 三菱化学賞(平成29年)

【専門分野】

バイオベースポリマー、 高分子多孔質材料、 高分子ゲル

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの製造、 応用、 用途開発に関心のある方

プラスチックに関わる環境問題に関心のある方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

廃プラスチック・マイクロプラスチック問題に向けたバイオプラスチック(生分解性・バイオマス)の現状と開発動向

https://cmcre.com/archives/61944/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、 特性と配合・分散技術

開催日時:2020年12月2日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63020/

(2)第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 ~

開催日時:020年12月2日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/65515/

(3)レーザー照明・ディスプレイの技術と応用・市場展望

開催日時:2020年12月3日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64447/

(4)水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理

開催日時:2020年12月3日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63999/

(5)海洋マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチックの世界的な動向

開催日時:2020年12月4日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63610/

(6)ピッカリングエマルション・フォーム – 固体粒子を利用した乳化物と泡の安定化 –

開催日時:2020年12月4日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64270/

(7)シランカップリング処理による付着・濡れ・コーティングの制御法

開催日時:2020年12月4日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64212/

(8)火災事故に学ぶ、 LiB電池の安全対策

開催日時:2020年12月7日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63458/

(9)切断技術の基礎との応用 – 各種切断技術の原理・特徴から切断品質、 最新技術まで –

開催日時:2020年12月7日(月)10:00~17:00

https://cmcre.com/archives/65160/

(10)自動車市場の激変を前にした内燃機関系自動車部品メーカーの成長戦略

開催日時:2020年12月7日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/65926/

(11)モノコック3D印刷回路 -基礎技術から、 応用展開まで-

開催日時:2020年12月8日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/65958/

(12)シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方

開催日時:2020年12月8日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/65855/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/webseminar_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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