固体リチウム二次電池の開発状況と展望 11月11日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

11月11日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品の他、

エレクトロニクスや電池関連などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「全固体リチウム二次電池の開発状況と展望」と題するセミナーを、 講師に棟方 裕一 氏(東京都立大学 大学院都市環境科学研究科 助教)をお迎えし、

2020年11月11日(水)12:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:46,000円 + 税、

弊社メルマガ会員:41,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 安全性の向上を目的に、 リチウム二次電池の全固体化が図られています。 この全固体化とは、

可燃性の有機溶媒を含む電解液を不燃性の固体電解質に置き換えることであります。 この新しい電池を実現するためには、

電解液の使用を前提としたこれまでの材料や電池作製技術だけでは不十分であり、 新たな材料や電池作製技術が必要です。

特に電池反応が進行する電気化学界面を固体と固体の接合で形成する方法が必要になります。 本講演では、

二次電池の基礎からリチウムイオン電池の課題と全固体化のメリットを解説し、 その後、 具体例を交えながら、

全固体リチウム二次電池の部材開発や電池設計を紹介します。 また、 最近の話題を含めて、 全固体リチウム二次電池の開発状況を紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:全固体リチウム二次電池の開発状況と展望

開催日時:2020年11月11日(水)12:30~16:30

参 加 費:46,000円 + 税 ※ 資料付

* メルマガ登録者は 41,000 円 + 税

* アカデミック価格は 24,000 円 + 税

講 師:棟方 裕一 氏 東京都立大学 大学院都市環境科学研究科 助教

【セミナーで得られる知識】

(1) 二次電池に関する基礎知識

(2) リチウムイオン電池の課題と全固体化のメリット

(3) 全固体リチウム二次電池の構成部材,設計,可能性

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

全固体リチウム二次電池の開発状況と展望

https://cmcre.com/archives/65073/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1.二次電池の基礎

(1)電池の構成部材

(2)充放電反応

(3)リチウムイオン電池の現状

2.全固体リチウム二次電池

(1)全固体化とは?

(2)全固体化のメリット

3.全固体リチウム二次電池の構成材料

(1)固体電解質の種類と特徴

(2)電解液との比較

(3)適用できる電極材料

4.全固体電池の設計

(1)固体-固体界面の形成

(2)イオン伝導助剤の適用

(3)中間層の導入

5.三次元構造化

(1)三次元構造化のメリット

(2)バイポーラ型電池

6.全固体リチウム二次電池の用途展開

(1)モバイル・小型/薄型

(2)自動車用・大型

7.従来型リチウムイオン電池との比較・棲み分け展望

4)講師紹介

【講師略歴】

平成16年3月 大阪大学大学院 工学研究科 博士課程 修了 博士(工学)取得

平成16年4月~ 科学技術振興機構 博士研究員(JST-CREST)

平成20年4月~ 首都大学東京 都市環境学部 特任助教

平成20年9月~ 首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 助教(都市環境学部兼任)

令和2年4月~ 東京都立大学大学院 都市環境科学研究科 助教(都市環境学部兼任); 大学名称変更による

蓄電池、 燃料電池の研究開発に従事。

【活 動】

★ 研究

構造化技術を用いた蓄電池、 燃料電池の開発

★ 学会等

日本化学会、 電気化学会、 高分子学会、 日本セラミックス協会、 無機マテリアル学会、 日本無機リン化学会、 日本エネルギー学会、

Electrochemical Society

★ 著 書

棟方裕一, ハイブリッド自動車用リチウムイオン電池 (日刊工業新聞), 第II部 セパレータ, 2015

棟方裕一, 粉体・微粒子分析 テクニック事例集 (技術情報協会), 第9章 電池用粉体・微粒,スラリーペーストの測定・観察事例, 第1節

単粒子測定による電池用粒子の評価, 2015 など

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

(1) 電池および電池部材の開発に携わっている方

(2) 新しい電池に興味がある方

(3) セラミック材料および技術の新展開に興味がある方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

全固体リチウム二次電池の開発状況と展望

https://cmcre.com/archives/65073/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)排水、 商品および環境中マイクロプラスチックの分析・調査方法の実況中継と最新結果

開催日時:2020年11月4日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62901/

(2)超音波接合の基礎とアルミ・異材接合への応用

開催日時:2020年11月4日(水)10:00~17:00

https://cmcre.com/archives/65287/

(3)電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用

開催日時:2020年11月4日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62811/

(4)フラットパネルディスプレイ(FPD)を支える高機能材料と装置の最新動向

開催日時:2020年11月5日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64573/

(5)米中欧で加速するEV、 自動運転、 キーとなる車載カメラ・イメージセンサの市場・技術動向

開催日時:2020年11月5日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64240/

(6)Pythonを活用したマテリアルズ・インフォマティクスハンズオン

開催日時:2020年11月5日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/60745/

(7)HEV/EVにおけるエネルギー・マネジメント技術

開催日時:2020年11月6日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62225/

(8)スモールデータ解析による実問題へのアプローチ

開催日時:2020年11月6日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63504/

(9)人工知能(AI)による最適化解の学習・予測 ~ 深層強化学習のオンライン最適化問題適用等 ~

開催日時:2020年11月9日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/65429/

(10)レジスト、 リソグラフィ、 微細加工用材料の基礎と最新技術動向

開催日時:2020年11月9日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63053/

(11)バイオプラスチックの基礎と応用が分かる半日速習セミナー

開催日時:2020年11月10日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62053/

(12)マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術

開催日時:2020年11月10日(火)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62822/

☆続々追加中!

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/webseminar_f/

7)関連書籍のご案内

(1)リチウムイオン電池&全固体電池製造技術

https://cmcre.com/archives/48672/

■ 発 行:2019年6月30日

■ 監 修:向井 孝志

ATTACCATO合同会社、 産業技術総合研究所

■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税

本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・本文244頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-63-6

☆詳細とご購入はこちらから↓

リチウムイオン電池&全固体電池製造技術

https://cmcre.com/archives/48672/

(2)全固体電池の基礎理論と開発最前線

■ 発 刊:2018年7月31日

■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)

■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税

本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・271頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-51-3

☆詳細とご購入はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/34923/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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