プロバイオティクス市場に革命を起こした古賀泰裕氏の新著 『プロバイオティクス物語』2月27日(土)より発売!

『プロバイオティクス物語』2月27日(土)より発売! 毎日新聞出版株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:小島明日奈)は、

日本のプロバイオティクスのパイオニアであるLG21乳酸菌を研究開発したプロバイオティクス学会理事長・古賀泰裕氏の研究と英知を結集した書籍『プロバイオティクス物語』を2021年2月27日(土)に発刊いたします。

「プロバイオティクス」とは、 腸管常在細菌叢バランスを改善することにより、 動物に有益な効果をもたらす生きた微生物を指します(※Prof.Roy

Fullerより)。

本書では、

プロバイオティクス研究のエキスパートとして活躍する古賀泰裕氏による「プロバイオティクスの壮絶な生い立ち」や「なぜいまプロバイオティクスが必要なのか」、

「ウイルス感染症や胃がんの原因であるピロリ菌、 アレルギー、 歯周病、 便秘、 肥満に対するプロバイオティクスの効果」など詳しくわかりやすく解説しております。

また、 本書には、 プロバイオティクスの弱点を補う「プレバイオティクス」についても解説しています。

コロナ禍だからこそ知ってほしい「プロバイオティクス/プレバイオティクス」の魅力と古賀泰裕氏の大胆な考えが詰まっています。

2021年2月27日(土)より全国順次発売(輸送の都合により、 地域により発売が遅れることがあります)

※)Prof. Roy Fuller:1989年に「プロバイオティクス」という言葉を最初に定義したイギリスの微生物生態学者

* 目次

1プロバイオティクスの生い立ち

-メチニコフのこと

-現代プロバイオティクス学の始まり

2プロバイオティクスのあらまし

3プロバイオティクスは何にどう効くのか

-ウイルス感染症

-歯周病

-ヘリコバクターピロリ菌感染症

-除菌後胃がん

-機能性ディスペプシア

-便秘

-アレルギー

-肥満

4プレバイオティクスとは

-なぜプレバイオティクスか

-オリゴ糖

-善玉菌としてのビフィズス菌、 酪酸産生菌

-ケストースの可能性

* 著者紹介

古賀泰裕(こが・やすひろ)

日本プロバイオティクス学会理事長。

1978(昭和 53)年、 九州大学医学部卒業、 同大学院にて医学博士取得。 1991(平成 3)年、 九州大学生体防御医学研究所助教授を経て、 1993(平成

5)年、 東海大学医学部感染症部門教授。 2018 年、 定年にて退任。 引き続き、 同医学部消化器内科学客員教授。 1998(平成

10)年に現在の日本プロバイオティクス学会を設立し、 理事長として同学会の発展運営に努めている。 現在はプロバイオティクスの研究開発に従事。

* 書籍概要

書名 :『プロバイオティクス物語』

著者 : 古賀泰裕

発売日: 2021年2月27日

ISBN : ISBN978-4-620-32673-3

定価 : 1,430円(税込)

判型 : 四六判

⾴数 : 176⾴

* 会社概要

商号 : 毎日新聞出版株式会社

代表者 : 代表取締役社長 小島明日奈

所在地 : 〒102-0074 東京都千代田区九段南1丁目6番17号 千代田会館5階

事業内容: 図書及び定期刊行物、 電子出版物等の企画、 制作、 発行、 販売