チウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価 3月18日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

3月18日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの他、 電池関連の市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価」と題するセミナーを、 講師に小山 昇 氏 エンネット(株) 研究開発部 代表取締役社長)をお迎えし、

2021年3月18日(木)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:50,000円 + 税、

弊社メルマガ会員:45,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 新規参入企業や新たに研究を始められた関係者、

およびご経験をお持ちの研究者や企画関係者のために役立つように、 リチウムイオン二次電池(LIB)の基礎、 基礎特性評価、 動作状態把握、

電池の性能劣化とそのメカニズム、 劣化度・寿命予測の評価方法、 電池の性能確保に向けて、 特に充放電曲線から得られる情報、

インピーダンス計測及びパルス計測を用いた評価・解析法について、 基礎からじっくりと電気化学法をベースに解説します。

市場で汎用されているLIBの基礎特性の紹介や、 最新の測定・評価法や材料開発も紹介し、 周辺の研究動向を明らかにします。 講義終了後には、

講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価

開催日時:2021年3月18日(木)10:30~16:30

参 加 費:50,000円 + 税 ※ 資料付

* メルマガ登録者は 45,000 円 + 税

* アカデミック価格は 24,000 円 + 税

講 師:小山 昇 氏 エンネット(株) 研究開発部 代表取締役社長

【セミナーで得られる知識】

(1) 電池反応の基礎特性 (2) 充放電特性評価 (3) 直流各種評価法 (4) 交流インピーダンス測定法 (5) 現在の汎用電池の特徴 (6)

電池の性能劣化とそのメカニズム (7) 劣化度・寿命予測の評価法 (8) 電池の性能確保

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価

https://cmcre.com/archives/69550/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

第1章 はじめに

1.1 汎用LIBの種類

1.2 汎用LIBの市場

第2章 電池反応の基礎

2.1 反応の基礎概念(従来の電気化学との相違性)

a. 酸化還元電位、 ネルンストの式、 電気二重層、 出力電位、 inert zone電位、 ネルンスト式の適用?

b. ガスー格子モデル(活物質間相互作用、 トポケミカル反応)

c. 活物質粒子の電極反応モデル

2.2 活物質粒子の反応スキーム

a. LTO系

b. オリビン鉄系

2.3 リチウムイオンの拡散過程と拡散係数

第3章 充放電特性

3.1 充放電曲線(エネルギー密度、 レート特性)

3.2 差分曲線

3.3 Butler-Volmer式の適用?

第4章 直流各種測定・評価法

4.1 充放電曲線(エネルギー密度、 レート特性)

4.2 サイクリックボルタンメトリー

4.3 パルス法

第5章 交流インピーダンス測定・評価法

5.1 測定法

a. 原理・特徴

b. 評価モデル等価回路

c. 粒子表面上膜(SEI)界面と解析用等価回路

d. 擬似等価回路の各種パラメ ータ値

5.2 インピーダンススペクトル(EIS)

a. EISの温度、 およびSOC依存性

b. 3D表示化

c. SOCとSOHの評価

5.3 劣化度診断の適用

第6章 現在の汎用電池の特徴

6.1 構成材料・物質

6.2 充放電特性

6.3 用途と適合・相性

第7章 電池の性能劣化とそのメカニズム

7.1 特性の経時変化(1/2乗則)と容量減少

7.2 劣化の諸因子

7.3 組成分析と構造解析

第8章 劣化度・寿命予測の高速評価法

8.1 OCV曲線とdV/dQ曲線

8.2 カーブフィッティング

8.3 Newmanモデル

8.4 インピーダンス特性図示(Cole-Cole plot & Bode plot)

8.5 評価用等価回路と時定数、 Warburgインピーダンス特性の取扱い方(未解決?)

8.6 機械学習法

8.7 継続・再利用の仕分け方法(未解決?)

第9章 パルス測定・評価法

9.1 測定法

a. 原理・特徴

b. 評価モデル等価回路

c. 擬似等価回路の各種パラメータ値

9.2 過渡応答(CP:Chronopotentiogram)

a. CPの温度、 およびSOC依存性

b. 3D表示化

c. SOC&SOH&温度の評価

9.3 劣化度診断の高速化

第10章 界面化学と材料開発のトピックス

10.1 界面制御、 化学修飾、 添加物

10.2 正極、 負極、 電解質など

第11章 おわりに

11.1 まとめ

11.2 弊社の遂行プロジェクト、 開発製品や受託事業の概要紹介

【質疑応答】

4)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【必要な予備知識】

一般化学、 電気・電子工学概論、 熱力学・速度論の基礎知識

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価

https://cmcre.com/archives/69550/

5)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)世界の電池・自動車産業の市場動向とビジネスモデルの再構築

開催日時:2021年3月8日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67827/

(2)HEV/EVにおけるエネルギー・マネジメント技術

開催日時:2021年3月8日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67780/

(3)量子コンピュータを用いた量子化学計算 概論と事例

開催日時:2021年3月8日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67701/

(4)フラットパネルディスプレイ(FPD)を支える高機能材料と製造装置

開催日時:2021年3月9日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69922/

(5)電子機器のEMCの基礎とノイズ対策の勘所

開催日時:2021年3月9日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68184/

(6)メタマテリアル・メタサーフェスとは何なのか? 何に使えるのか?

開催日時:2021年3月9日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67291/

(7)電池材料のマテリアルズ・インフォマティクス

開催日時:2021年3月9日(火)12:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69872/

(8)企業での材料研究に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス

開催日時:2021年3月10日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68325/

(9)企業での材料研究に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス

開催日時:2021年3月10日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68343/

(10)マイクロ波加熱のすべてが分かる速習セミナー

開催日時:2021年3月11日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69499/

(11)エマルションの安定化・評価技術の基礎と応用

開催日時:2021年3月11日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69300/

(12)ブランドマネジメントのための市場調査・科学的検証

開催日時:2021年3月11日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68132/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

6)関連書籍のご案内

(1)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021

https://cmcre.com/archives/68012/

■ 発 行:2020年12月1日発行

■ 調査・執筆:菅原 秀一

■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税

セット(冊子 + CD) 95,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・270頁・カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-91-9

☆詳細とご購入はこちらから↓

リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021

https://cmcre.com/archives/68012/

(2)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~

https://cmcre.com/archives/57545/

■ 発 行:2020年3月19日

■ 著 者:有馬 理仁

■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税

セット(冊子 + CD) 90,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-75-9

☆詳細とご購入はこちらから↓

低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~

https://cmcre.com/archives/57545/

(3)実用・新リチウムイオン二次電池工学

https://cmcre.com/archives/53927/

■ 発 行:2019年12月3日

■ 定 価:本体 100,000円 + 消費税

書籍 + CD(セット) 120,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・438頁(カラー印刷)

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-68-1

☆詳細とご購入はこちらから↓

実用・新リチウムイオン二次電池工学

https://cmcre.com/archives/53927/

(4)リチウムイオン電池&全固体電池製造技術

https://cmcre.com/archives/48672/

■ 発 行:2019年6月30日

■ 監 修:向井 孝志

ATTACCATO合同会社、 産業技術総合研究所

■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税

本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・本文244頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-63-6

☆詳細とご購入はこちらから↓

リチウムイオン電池&全固体電池製造技術

https://cmcre.com/archives/48672/

(5)全固体電池の基礎理論と開発最前線

https://cmcre.com/archives/34923/

■ 発 刊:2018年7月31日

■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)

■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税

本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・271頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-51-3

☆詳細とご購入はこちらから↓

全固体電池の基礎理論と開発最前線

https://cmcre.com/archives/34923/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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