<全国チャーハン調査2020>チャーハンの年間消費量は推計約271万トン!約7割が1か月に1回以上喫食。半分が「手作り」するも、難易度の高い料理だった!

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https://www.nichireifoods.co.jp/research/ 株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長・竹永雅彦)は、

全国の一般消費者14,046名を対象に、 「チャーハン」に関する意識・実態調査『全国チャーハン調査2020』を実施いたしました。 (調査時期:2020年9月、

調査方法:インターネットによるアンケート調査) ■全国チャーハン調査2020 サマリー * チャーハン年間消費量は約271万トン〔推計値*1〕!1年間で一人当たり約30kg食べている計算に!約7割が1ヶ月に1回以上チャーハンを喫食!しかも、

約2割は週3回以上喫食の「チャーハンフリーク」!*1 聴取したチャーハン喫食頻度に1回で食べる平均量を掛け合わせて年間の消費量を算出。

20~79歳の日本人総数91,921,260人(平成27年度国勢調査)とした場合の喫食量を推計。

* チャーハン喫食機会の半分は「手作り」!ただし、 「冷凍食品」の伸び率が圧倒的1位!「手作り」「冷凍食品」の順に喫食機会が多かった。

前年比〔推計値*2〕は「冷凍食品」が114.1%と、 他を圧倒。 *2 本調査内において、

「昨年はどれくらいの頻度でチャーハンを喫食していたか」を聴取し、 推計。

* 「チャーハン」喫食率ランキング1位は「石川県」 !〔*3〕喫食率ランキングでは「石川県」「三重県」「滋賀県」「京都府」の順。

1か月に食べる量は「山形県」が1位。 *3 全国で算出した方法と同様に、 都道府県別でも喫食率および喫食量を推計。

* 好きなお米メニューは「チャーハン」が1位!米飯料理の中で、 「チャーハン」が老若男女に最も愛されているという結果に。

* 手作りするチャーハンは「五目チャーハン」! カニやホタテを使って贅沢したい願望も!

手作りの際は、 卵・ネギ・豚肉類を使って「五目チャーハン」を作っている人が多いという結果に。

* 理想は「パラパラ」! 「あらかじめ卵とごはんを混ぜ合わせる」のがコツ!?手作りチャーハンは、 「炒め方」「火加減」が難しく、

理想通りに作れているのは半数程度。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー * チャーハン年間消費量は約271万トン〔推計値*1〕!1年間で一人当たり約30kg食べている計算に!約7割が1ヶ月に1回以上チャーハンを喫食!しかも、

約2割は週3回以上喫食の「チャーハンフリーク」!

*1 聴取したチャーハン喫食頻度に1回で食べる平均量を掛け合わせて年間の消費量を算出。

20~79歳の日本人総数91,921,260人(平成27年度国勢調査)とした場合の喫食量を推計。

20~79歳の男女のうち、1ヶ月に1回以上「チャーハン」を食べている人の割合(喫食率)は67.9%。 とくに男性60~70代と女性40代で、

「手作り」を中心とした喫食率が高い結果だった。

喫食頻度と一度に食べる量(平均)とを掛け合わせると、1年間では約271万トンが消費されていることに。 これを一人当たりに換算すると、

平均30kgを食べる計算であった。

喫食頻度の内訳をみると、最も多くのボリュームを占めるのは「1ヶ月に1~3回(約3割)」であったが、週に3回以上喫食している「チャーハンフリーク」が約2割

を占めていたため、 1ヶ月間の喫食平均回数は9回という結果になった。 * チャーハン喫食機会の半分は「手作り」!ただし、 「冷凍食品」の伸び率が圧倒的1位!

「手作り」「冷凍食品」の順に喫食機会が多かった。 前年比〔推計値*2〕は「冷凍食品」が114.1%と、 他を圧倒。 *2 本調査内において、

「昨年はどれくらいの頻度でチャーハンを喫食していたか」を聴取し、 推計。

実際にどのような「チャーハン」を食べているか確認したところ、「手作り」「冷凍食品」「中華料理店」の順に食べている人が多い結果であった。

今年はコロナ禍での外出自粛による「おうち時間の増加」および「(買い置きを含む)巣ごもり消費」の影響か、「冷凍食品」のチャーハンの喫食率は前年比114.1%。

「惣菜(前年比108.2%)」「手作り(同104.3%)」「チルド弁当(同101.6%)」に比べ、 圧倒的に高いことが分かった。 * 「チャーハン」喫食率ランキング1位は「石川県」!〔*3〕

喫食率ランキングでは「石川県」「三重県」「滋賀県」「京都府」の順。 1か月に食べる量は「山形県」が1位。

*3 全国で算出した方法と同様に、 都道府県別でも喫食率および喫食量を推計。

1ヶ月に1回以上「チャーハン」を食べている人の割合(喫食率)を都道府県別でみると、「石川県」が74.7%で1位を獲得。

「石川県」は夕食時に温かいご飯を使って焼豚チャーハンを「手作り」して食べている人が目立つ県であった。

次いで「三重県(74.3%)」「滋賀県(74.0%)」「京都府(72.3%)」の順で喫食率が高かった。 一方、

「岩手県」は61.0%と「チャーハン」を食べる機会が最も少ない県であった。

1ヶ月に食べる量では「山形県」が一人当たり平均3.7キログラムと最も多く、次いで「北海道」「東京都」が約3.5キログラムで続いた。 * 好きなお米メニューは「チャーハン」が1位!

米飯料理の中で、 「チャーハン」が老若男女に最も愛されているという結果に。

米飯料理17種類(複数選択可)の中では「チャーハン」好きが74.9%と際立って多く、

次いで「炊き込みご飯(65.1%)」「かつ丼(64.4%)」「おにぎり(64.2%)」「牛丼(60.9%)」と続いた。

ほとんど全ての性年代で「チャーハン」好きが目立っており、幅広い人から愛し食べられている料理であることがわかった。

さらに、 中華料理18種類(複数選択可)の中でも、 「餃子(77.9%)」に次いで2番目に多い好意者(74.7%)を獲得した。 男性20~50代では、

中華料理の中で「チャーハン」が最も好きという意見が目立った。 * 手作りするチャーハンは「五目チャーハン」! カニやホタテを使って贅沢したい願望も!

手作りの際は、 卵・ネギ・豚肉類を使って五目チャーハンを作っている人が多いという結果に。

手作りするチャーハンは、 「五目チャーハン(40.8%)」「焼豚チャーハン(38.1%)」「黄金(卵)チャーハン(31.5%)」の順に多く、 平日は夕食に、

休日は昼食に喫食している人が目立った。

具材は卵・ネギ・豚肉類(ハム、 ウインナー、 焼豚)が中心だが、「カニやホタテといったシーフードも具材として入れたい(でも、 実際にはなかなか入れられない)」

といった意向も目立つ。

また、 市販のチャーハンの素を使って味付けをしている人が64.4%と多く、市販のチャーハンの素に頼りがちな実態がうかがえた。 * 理想は「パラパラ」! 「あらかじめ卵とごはんを混ぜ合わせる」のがコツ!?手作りチャーハンは、 「炒め方」「火加減」が難しく、

理想通りに作れているのは半数程度。

「チャーハン」のご飯の好みを聞いたところ、 「パラパラ」チャーハンを好む人が約9割と大多数を占めた。 また、

「卵に熱を加えてからご飯を合わせて炒める」方法よりも、「事前に卵とご飯を混ぜてから炒める」作り方をしている人の方が、 「パラパラ」チャーハンに仕上がっている

と実感していた。

ただし、「パラパラ」に作れていると実感している人は全体の半数程度に留まり、 「手作り」チャーハンの難易度が高いことが分かった。 中でも、 調理時に

「炒め方」「火加減」がうまくいかないと感じている人が多かった。

一方、 味付けは「濃いめ」を求めている人が多く、 実際に「手作り」した際の味付けは8割弱が理想どおりになっていると回答した。

[調査概要]

調査期間:2020年9月4日(金)~9月14日(月)

調査対象:全国の 20~79歳 の男女(14,046名)/手作りチャーハン作成状況は本調査回答者4,700名から抽出

調査方法:インターネットによるアンケート調査

※小数点以下を四捨五入しているため、 また、 複数回答の結果を参照している場合があるため、 合計しても 100%にならない場合があります。

※調査結果をご利用いただく際は必ず「ニチレイフーズ調べ」と明記ください。

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