ッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用 4月12日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの他、 電池関連の市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「バッテリマネジメント、 及びセルバランス技術の基礎と応用」と題するセミナーを、 講師に鵜野 将年 氏 茨城大学 工学部 電気電子工学科

准教授)をお迎えし、 2021年4月12日(月)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

再生エネルギーや電動車両の普及に伴いリチウムイオン二次電池や電気二重層キャパシタ等の蓄電源の利用が急速に拡大しています。

用途に応じて複数の蓄電セルを直列に接続しバッテリを構成して使用するが、 バッテリを長期に渡り安全に使用するためには各セルを適切に管理する必要があります。

そのためにはバッテリマネジメント技術が必要不可欠であり、 その中でも特に重要となるのがセルバランス技術であります。

蓄電システムでは各セルの固体差に起因してセル電圧にアンバランスが生じるが、

これはセルの過充電や過放電のみならず蓄電システム全体としての早期劣化や利用可能エネルギーの低下といった各種の悪影響を及ぼします。

このアンバランスを解消するのがセルバランス技術であり、 近年では蓄電源の利用拡大に伴い盛んな研究開発が行われている。

本セミナーではバッテリマネジメントならびにセルバランス技術について解説する。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:バッテリマネジメント、 及びセルバランス技術の基礎と応用

開催日時:2021年4月12日(月)10:30~16:30

参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 49,500円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:鵜野 将年 氏 茨城大学 工学部 電気電子工学科 准教授

【セミナーで得られる知識】

リチウムイオンバッテリの基礎特性、 バッテリマネジメントならびにセルバランスの基礎知識

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用

https://cmcre.com/archives/74474/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1.背景

(1)蓄電池の用途拡大に伴う課題

(2)リチウムイオン電池と電気二重層キャパシタの特性

2.バッテリを使用する際の課題

(1)過充電と過放電

(2)過大電流

(3)温度管理

(4)セルアンバランス

(5)充電状態推定

3.バッテリマネジメントシステムの役割

(1)充電制御(定電流-定電圧充電)

(2)電圧監視

(3)電流・電圧保護(過大電流、 過充電・過放電)

(4)温度管理

(5)充電状態推定

4.バッテリマネジメントシステムの構成

5.セルバランスの概念

(1)受動方式(損失型)

(2)能動方式(非損失型)

6.受動方式のセルバランス回路

7.能動方式のセルバランス回路

(1)隣接セル間バランス

(2)ストリング-セル間バランス

(3)セル選択方式(ストリング-セル間)

(4)セル選択方式(中間貯蔵方式)

8.まとめ

(1)各種セルバランス方式の長所と短所、 用途

(2)大規模システムにおけるバランス回路

4)講師紹介

【講師略歴】

1979年7月5日生。

2004年3月 同志社大学大学院 工学研究科 電気工学専攻修了。

2004年4月 宇宙航空研究開発機構に入所、 宇宙機電源システムの研究開発に従事。

2012年3月 総合研究大学院大学 物理科学研究科博士後期過程修了。

2014年10月より茨城大学 工学部 電気電子工学科 准教授、 現在に至る。

主として再生エネルギーシステム用パワーエレクトロニクスに関する研究開発に従事。

【活 動】

蓄電池、 太陽光発電、 宇宙機電源システム用途のパワーエレクトロニクスに関する研究開発に従事。 電気学会、 電子情報通信学科、 IEEE 所属

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

蓄電池システムの研究開発に従事する技術者

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用

https://cmcre.com/archives/74474/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)確率的グラフィカルモデルの基礎とその応用

~ データ生成モデル、 データマイニング、 そして、 人工知能への応用 ~

開催日時:2021年3月26日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67734/

(2)微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御

開催日時:2021年3月26日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69129/

(3)医薬品製造における洗浄バリデーションの効果的な方法

開催日時:2021年3月26日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/71439/

(4)5G/6Gに対応する次世代FPC技術開発テーマとその応用課題

開催日時:2021年3月29日(月)13:00~17:00

https://cmcre.com/archives/70541/

(5)半導体パッケージ技術の基礎講座

開催日時:2021年3月29日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69439/

(6)界面活性剤・乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルション

開催日時:2021年3月29日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68522/

(7)イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、 研究の最前線

開催日時:2021年3月30日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/70704/

(8)水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理

開催日時:2021年3月30日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68202/

(9)再生医療等製品開発のための生物由来原料基準とカルタヘナ法

開催日時:2021年3月30日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69621/

(10)データサイエンスの基礎知識をマスターする

開催日時:2021年3月31日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69472/

(11)材料開発のためのデータ解析入門

開催日時:2021年3月31日(水)10:30~17:30

https://cmcre.com/archives/71224/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

(1)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021

https://cmcre.com/archives/68012/

■ 発 行:2020年12月1日発行

■ 調査・執筆:菅原 秀一

■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税

セット(冊子 + CD) 95,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・270頁・カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-91-9

☆詳細とご購入はこちらから↓

リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021

https://cmcre.com/archives/68012/

(2)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション

~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~

https://cmcre.com/archives/57545/

■ 発 行:2020年3月19日

■ 著 者:有馬 理仁

■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税

セット(冊子 + CD) 90,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-75-9

☆詳細とご購入はこちらから↓

低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~

https://cmcre.com/archives/57545/

(3)実用・新リチウムイオン二次電池工学

https://cmcre.com/archives/53927/

■ 発 行:2019年12月3日

■ 定 価:本体 100,000円 + 消費税

書籍 + CD(セット) 120,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・438頁(カラー印刷)

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-68-1

☆詳細とご購入はこちらから↓

実用・新リチウムイオン二次電池工学

https://cmcre.com/archives/53927/

(4)リチウムイオン電池&全固体電池製造技術

https://cmcre.com/archives/48672/

■ 発 行:2019年6月30日

■ 監 修:向井 孝志

ATTACCATO合同会社、 産業技術総合研究所

■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税

本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・本文244頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-63-6

☆詳細とご購入はこちらから↓

リチウムイオン電池&全固体電池製造技術

https://cmcre.com/archives/48672/

(5)全固体電池の基礎理論と開発最前線

https://cmcre.com/archives/34923/

■ 発 刊:2018年7月31日

■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)

■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税

本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・271頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-51-3

☆詳細とご購入はこちらから↓

全固体電池の基礎理論と開発最前線

https://cmcre.com/archives/34923/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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