時空を結ぶホテル「フフナーゲル」オープン! お菓子のコンセプトで描いた夢の世界をリアルなものにします!

時空を結ぶホテル「フフナーゲル」オープン! お菓子のコンセプトで描いた夢の世界をリアルなものにします!

お菓子だけでは表現しきれなかったコンセプト「時空を結ぶホテル」を五感で感じ、実際に滞在できるようにします。 #AprilDream 当社は、 「April

Dream 4月1日は、 夢の日。 」に参加しています。

このプレスリリースは株式会社かをりの April Dream です。 株式会社かをり(神奈川県横浜市金沢区、 代表:中原一久)は、

自社が製造販売する洋菓子ブランド『Huffnagel(フフナーゲル)』の世界観を現実にお楽しみいただけるコンセプトホテル「フフナーゲル」をオープンします。

■お菓子で表現してきた「時空を結ぶホテル」を、 本当に泊まれるホテルに

西洋式ホテル発祥の地のゆかりに思いを馳せ、 発祥当時の19世紀と現代、

2つのYOKOHAMAの時空を結ぶホテルがコンセプトの洋菓子ブランド『Huffnagel(フフナーゲル)』。

今回の夢は、 この「フフナーゲル」の世界観を「本当に泊まれるホテル」として実現するというものです。

日本における西洋式ホテル発祥の地に建つフレンチレストラン「かをり」にルーツを持つ当社は、 西欧文化への夢や憧れを抱いた古き良き時代へのリスペクトをもとに、

アールヌーヴォーやアールデコ調をあしらったパッケージを形作り、 クラシカルなホテル空間で味わう「非日常の贅沢」という雰囲気を、

お菓子という形でお届けしてきました。

「Hotel」の語源は、 旅人や客人を温かくもてなすという意味の「Hospitale」。 客室の鍵を開ける瞬間の胸の高鳴り、 日常を離れた世界への期待──

お菓子ではお伝えしきれなかった、 文字通りに「時空を超える」体験をお楽しみいただける場所として、 私たちはホテル「フフナーゲル」を作ります。

■西洋式ホテル発祥の地に建つ、 休業中のフレンチレストランをホテルとして蘇らせる

日本大通り地区の一角、 旧「横浜居留地70番」。 日本初の西洋式ホテル創業の地であるこの場所に、

当社の源流となるフレンチレストラン「かをり」(※かをり商事株式会社が運営)の建物があります。 レストランは現在休業中ですが、

屋上まで伸びるナツヅタに包まれた7階建ての建物のなかには、 19世紀当時を彷彿とさせるような、 優雅でミステリアスな空気に満ちています。

古き良き横浜の空気を当時のままに閉じ込めたこの空間を、 私たちは新たなホテルとして蘇らせたいと考えています。 歴史を重ねてきた外観を活かしつつ、

西洋文化への憧れをかき立てるインテリアで「19世紀のYOKOHAMA」と「現代のYOKOHAMA」という“2つの時空”をホテルという空間を通じて結び、

訪れたお客様を日常の向こう側へとお連れします。

当社がお菓子作りを通じてつないできた経営理念「倖福創贈(こうふくそうぞう)」── みんながお互いに笑顔で倖せになれるものづくりを通じ、 横浜の社会、 歴史、

文化に寄与したいという長年の思いを、 今回のホテル「フフナーゲル」に結実させたいと考えています。

■いちはやく未来を見続けてきた街、 横浜にあった「日本最初の西洋式ホテル」の記憶をつないでいきたい。

photo by PIXTA []

開発めざましい「みなとみらい地区」に隣接する「日本大通り地区」には、 キング・クイーン・ジャックの「横浜三塔」として親しまれる神奈川県庁本庁舎、 横浜税関本関、

横浜市開港記念会館があり、 西洋文化への期待に満ち溢れた19世紀の面影をそのままに、 いまも時を重ね続けています。

私たちのルーツと関わりの深い「日本初の西洋式ホテル」も、 本来であれば同じく時を重ねているはずでした。 しかしホテルは火災によって姿を失ってしまい、

いまその痕跡を確認できるのは一つの銘板のみとなっています。 この場所に居を構える「かをりグループ」として、 その記憶が人々から消えないよう、

残していく義務があると考えます。

■株式会社かをり 企業プロフィール

写真左から:1947年横浜橋に創業者が開店した喫茶店「かをり」、

1955年伊勢佐木町2丁目に開店したレストラン「かをり」

写真左から:1947年横浜橋に創業者が開店した喫茶店「かをり」、 1955年伊勢佐木町2丁目に開店したレストラン「かをり」

株式会社かをりは、 1949年創業の洋菓子メーカーです。 グループ企業のかをり商事株式会社が展開する「かをり」ブランド製品の製造を主力事業とし、

業務用卸向けブランド「biscuit Yokohama」やOEM製品の製造も展開しています。

1947年に日本郵船の船乗りであった創業者が横浜橋に開業した喫茶店「かをり」をルーツとし、

1970年に西洋式ホテル発祥の地である旧横浜居留地70番(現在の山下町70番地)にフランス料理店を開店。

この当時から製造販売している洋菓子「レーズンサンド」は、 横浜の方々に長く親しまれる看板商品となっています。

経営理念は「倖福創贈」。 みんながお互いに笑顔で倖せになれるお菓子を創り、 贈ることを使命とし、 横浜の社会、 歴史、 文化に寄与し、

愛し愛されるお菓子を創り続けることを社是としています。

■会社概要

社名:株式会社かをり

代表:中原一久

事業内容:洋菓子の製造販売

経営理念:「倖福創贈」みんながお互いに笑顔で倖せになれるお菓子を創り、 贈ること。

社是:横浜の社会、 歴史、 文化に寄与し、 愛し愛されるお菓子を創り続けること。

所在地:〒236-0004 横浜市金沢区福浦1-2-13

連絡先:Tel 045-785-4231 / Fax 045-781-4914 / メール [email protected](代表)

■リリースに関するお問い合わせ先

株式会社かをり 広報担当 中原一久・中原奈々

Tel:045-785-4231 / Fax:045-781-4914(代表)

メール:[email protected]

※「April Dream」は、 4 月 1 日に笑いを誘うジョークではなく、 企業や個人が叶えたい「夢」を発信するプロジェクトです。

https://prtimes.jp/aprildream/