ラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策 4月22日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「プラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策」と題するセミナーを、 講師に本間 精一 氏 本間技術士事務所 所長)をお迎えし、

2021年4月22日(木)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 プラスチックは軽量性、 意匠性、 生産性などに特徴があるが、

金属材料に比較すると絶対強度は低いこと、 粘弾性体であり設計データベースが少ないこと、 設計・成形条件によっては強度変化することなどに課題があります。

本講では、 強度・成形特性を理解した上で材料の強度を発揮させるための設計・成形の進め方や強度トラブルの防止対策について解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:プラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策

開催日時:2021年4月22日(木)10:30~16:30

参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 49,500円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:本間 精一 氏 本間技術士事務所 所長

【セミナーで得られる知識】

(1) 強度や破壊に関する基礎知識を取得できる。

(2) プラスチックの強度特性を製品設計に活かすための留意点を習得できる。

(3) 設計や成形上のポイントを習得できる。

(4) 強度トラブルの原因究明法と強度トラブルの対策の進め方を習得できる。

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

プラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策

https://cmcre.com/archives/72030/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. 強度と破壊に関する概論

1.1 強度発現と破壊機構

1.2 粘弾性特性と実用特性

1.3 結晶性プラスチックと非晶性プラスチックの強度特性

1.3 強度に影響する諸要因

1.4 材料の種類と強度

2. 応力亀裂

2.1 クラックと破壊

2.2 ストレスクラック

2.3 ケミカルストレスクラック(ケミカルクラック)

3. 強度特性

3.1 静的強度

3.2 衝撃強度

3.3 クリープ破壊

3.4 疲労強度

4. 劣化要因と寿命評価

4.1 熱劣化

4.2 加水分解劣化

4.3 紫外線劣化

5. 製品設計および成形要因と強度低下

5.1 ウェルドライン

5.2 応力集中

5.3 残留ひずみ

5.4 成形時の分解

5.5 再生材混合使用

6. 強度設計の進め方

6.1 強度設計の留意点

6.2 安全率と許容応力

6.3 強度設計の進め方

7. 強度トラブル原因究明法と対策事例

7.1 原因究明の進め方

7.2 強度トラブルと対策事例

(1) ケミカルクラックによるトラブル

(2) ねじ接合におけるトラブル

(3) ウェルドラインによるトラブル

(4) 応力集中によるトラブル

(5) 残留応力によるトラブル

4)講師紹介

【講師略歴】

1963年(昭和38年)4月 三菱ガス化学(旧名江戸川化学工業)入社、 ポリカーボネート樹脂(ユーピロン)の応用研究、 技術サービスなどを担当

1989年(平成元年) プラスチックスセンターを神奈川県平塚に設立。 ポリカーボネート、 ポリアセタール、 変性PPE、 ナイロン(レニー)などの研究に従事、

同年 技術士(化学部門 高分子製品)の資格を取得(科学技術庁登録番号 22135)

1994年(平成14年)4月 三菱エンジニアリングプラスチックスの設立にともない移籍 技術企画、 品質保証、 企画開発、 市場開発などの部長を歴任

1999年(平成11年) 同社 常務取締役

2001年(平成13年)6月末 退社

2001年7月 本間技術士事務所を開設

【活 動】

技術士として成形材料、 成形加工、 応用技術などに関するコンサルティングを行っている。

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

プラスチック製品の設計、 成形、 品質保証、 営業などに関係する方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

プラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策

https://cmcre.com/archives/72030/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)実務のための統計学入門

開催日時:2021年4月7日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67749/

(2)実務のための実験計画法入門(基礎編)

開催日時:2021年4月8日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68494/

(3)プロセスシミュレータで学ぶ分離工学

開催日時:2021年4月8日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/70554/

(4)FPC(フレキシブルプリント配線板)の基礎設計・製造プロセス技術と応用技術展開

開催日時:2021年4月9日(金)13:00~17:00

https://cmcre.com/archives/70527/

(5)熱電変換材料の基礎と応用・最新注目技術

開催日時:2021年4月9日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75242/

(6)ノンパラと多変量解析入門

開催日時:2021年4月9日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68311/

(7)バッテリマネジメント、 及びセルバランス技術の基礎と応用

開催日時:2021年4月12日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/74474/

(8)スパースモデリングによる機械学習

開催日時:2021年4月12日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/71210/

(9)AI画像認識システムの基礎と応用

開催日時:2021年4月13日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/74446/

(10)非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開

開催日時:2021年4月13日(火)12:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69795/

(11)酸化物半導体薄膜技術の全て ~ 入門から最新動向まで ~

開催日時:2021年4月14日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75812/

(12)SDGsの取り組みにおけるバイオリアクターの基礎と設計・スケールアップ

開催日時:2021年4月14日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/70894/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

(1) 食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題

・環境保護と対立されがちな食品包装産業について現状と課題を詳述! 各分野の専門家が多面的に問題に

言及!

☆詳細とご購入はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/74506/

(2) 環境調和型モノつくり手法とその実際

・5G、 次世代自動車、 生分解性プラなどでLCA評価を行った調査レポート! 環境マネジメントシステム

(EMS)の背景、 具体例、 各国の現状を詳細!

☆詳細とご購入はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/64040/

(3) 生分解性プラスチック入門 ~ 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで ~

・理解を助ける豊富な図表・写真を全編カラーで掲載(冊子・CD 共)!

☆詳細とご購入はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/65218/

(4)廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望

~ 循環経済(Circular Economy)に向けて ~

・プラスチックリサイクルの全容およびマテリアルリサイクル、 ケミカルリサイクル、 エネルギー回収の

技術体系を各分野の専門家が詳説!

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https://cmcre.com/archives/57629/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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