セントケア・グループのミレニア『40代からの認知症リスク低減機構』設立時 賛同企業として参画

中年期からの認知機能定期チェック習慣を広く啓発:予防行動への変容動機付け&予防効果の経時的な見える化による意欲維持に寄与

セントケア・グループの株式会社ミレニア(本社:東京都港区、 代表取締役社長:長野雄太 )は、 認知症研究の有識者らを世話人とし、

認知症の早期発見や予防とその対策を啓発することを目的として2021年4月6日に設立された『40代からの認知症リスク低減機構(代表世話人:新井平伊

アルツクリニック東京院長・順天堂大学医学部名誉教授)』に賛同企業として参画することをお知らせいたします。

認知機能低下の予防活動は、 40代以上の中年期から始めることが重要であるとされ、 生活習慣病などのリスク要因の管理に加えて、

「運動習慣」や「バランスの良い食生活」、 「認知的介入」、 「社会参加」などの科学的に検証されている対策をおこなっていくことで、

QOL向上や医療費削減に貢献したいと考えております。

特に未病予防領域での「認知機能チェック」の分野においては、

国内民間最古参として2006年から弊社が提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」の提供を通じて、

中年期からの認知機能定期チェック習慣を広く啓発し、 予防のための行動変容の動機付けと予防活動効果の経時的な見える化による意欲維持に寄与して参ります。

『40代からの認知症リスク低減機構』とは

■活動内容:

1. 40代以上の生活者に対して、 認知症の発症リスクを低減させるために、 早い時期から対策をしていくことの

重要性と必要性の理解促進を図る。 その対策法として、 「認知機能の定期的な測定(チェック)」と

エビデンスに基づいた「認知機能低下の予防と改善策(ソリューション)」の啓発活動を推進する。

○ ホームページやリリースによる啓発情報の提供

○ セミナーや講演会などの実施

○ マスコミを通じての啓発活動の推進

○ 賛同医療機関や賛同企業・団体とともに啓発機会の創出

2. 認知機能低下の予防・改善対策として「運動」「食」「認知的介入」 等と

「ビフィズス菌MCC1274」の予防改善効果の研究・調査活動の推進

■世話人:

新井 平伊 アルツクリニック東京 院長、 順天堂大学 名誉教授

広川 慶裕 ひろかわクリニック 院長

道川 誠 名古屋市立大学大学院医学研究科 神経生化学分野 教授

内門 大丈 医療法人社団みのり会湘南いなほクリニック 院長

佐治 直樹 国立長寿医療研究センター もの忘れセンター 副センター長

■ウェブサイト:

https://40ninchi-risk.org/

認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」 とは

認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、 国内では初めての簡易認知機能チェックであり、

健常~MCI群における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールで、 被検者の微細な認知機能の状態を0~100の指数値で分かりやすく経時評価します。

2006年のサービス提供開始から国内では、 国の認知症予防事業の公式認知機能検査に選択されていることをはじめ、 全国の脳ドック学会認定施設やその他健診施設、

地方自治体、 大学・研究機関、 保険会社、 トラック協会等の業界団体、 食品メーカーなど広域に採用されている新しい認知機能スケールです。

一般的な認知機能評価法とは異なり、 職能を問わず、 対面実施の必要もなく、 電話やビデオ通話を通じたリモート運用が可能である点が特徴。※ MMSE等、

従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、 2018年度からは保険適用)とは評価領域が異なります

<本件に関するお問い合わせ>

セントケア・グループ(東証2374) 株式会社ミレニア

東京都港区東新橋2-5-14 MSK新橋ビル4F

TEL:03-5408-7770

Mail: [email protected]

URL: www.millennia-corporation.jp

<40代からの認知症リスク低減機構に関するお問い合わせ>

『40代からの認知症リスク低減機構』事務局 担当:鈴木・平岩

TEL:03-5771-3834

MAIL:[email protected]