この春はプロセッコDOCロゼで華やかに

この春最注目『プロセッコDOCロゼ』の楽しみ方を、イタリアワイン業界を代表するソムリエ水口晃氏が紹介 世界最多の生産量・輸出量を誇るプロセッコDOCは、

イタリアのライフスタイルを象徴するスパークリングワイン。 そしてプロセッコDOCの故郷、 ヴェネチア市は3月25日に創設1600年を迎えました。

ヴェネチア市公式サポートワインであるプロセッコDOCは2021年、 様々なイベントに参加して祝賀ムードを盛り立てます。

さて、 日本はお花見のハイシーズン。 プロセッコDOC保護協会は、 昨秋に初出荷されたプロセッコDOCロゼをこの季節に欠かせないアイテムとして提案いたします。 プロセッコDOCロゼ

プロセッコDOCロゼ

「元来フレッシュでフルーティな味わいのプロセッコDOCはシーンを問わずカジュアルに楽しめるワインです。 最近は日本での小売価格も抑えられ、

以前に比べて使いやすくなりました。 定番のマリアージュにこだわらず、 お好きな食材と気軽にペアリングしてください。

このペアリングの自由さが世界最多の出荷量を誇るスパークリングワインとなった理由のひとつです。

そして、 この春は美しい色とフルーティな味わいのプロセッコDOCロゼがおすすめ。 昨秋に日本への輸入が始まったニューフェイスです。

プロセッコDOCロゼに、 「春」を意識して、 菜の花、 そら豆、 山菜など少し苦みのある野菜や、 蛤、 稚鮎などの魚介類を合わせてみましょう。

黒ブドウを加えて醸造したプロセッコDOCロゼには少し渋みがあり、 苦みやクセのある食材とも相性抜群です。

イタリア料理であればトマトソース仕立てのものがおすすめです。 」(水口ソムリエ談)

プロセッコDOCロゼはボトルやラベルのデザインもよりスタイリッシュ。 今年の春はプロセッコDOCロゼで家族やご友人との語らいの場を演出してください。水口晃ソムリエ

水口晃ソムリエ

水口 晃(みずぐち・あきら) 日本ソムリエ協会理事。

麹町「ラ・スカーラ」(現在は閉店)でソムリエ取得後、 1997年に渡伊。 修業を重ねて帰国後、 南青山の「フェリチタ」、 日本橋の「アル・ポンテ」などを経て、

04年に「ラ・ブーチェ」開店に参加。 09年から同店のオーナーとなる。 02年にはイタリア貿易振興会(現・イタリア大使館貿易促進部)主催、

第4回イタリアンワイン技能コンテストにて優勝。

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