ハースト メディア ソリューションズ内にマーケティング部 新設  コンテンツ制作とメディアソリューションの連携を強化

ソリューションズ内にマーケティング部 新設 コンテンツ制作とメディアソリューションの連携を強化 バーバリーバーチャルポップアップストアのプロデュース実施

ハースト婦人画報社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:二コラ・フロケ)は、 広告主のマーケティングプランをトータルにサポートする部門 ハースト メディア

ソリューションズ内に、 マーケティング部を新設しました。 マーケティング部は、 データ活用を起点に、 ビデオ制作、 イベントなどのソリューションの組み合わせと、

当社が有する媒体のコンテンツ制作の知見の連携を図り、 広告主へのメディアソリュ―ションの最適解を導き出します。 また今回この連携により、

コロナ禍における消費活動の分析を経て、 「バーバリー」のポップアップストアを制作し、 展開しています。 ■マーケティング部設置の背景と機能

今回ハースト メディア ソリューションズ内にマーケティング部が新設され、 デジタルビジネス、 データ スタジオ、 ビデオソリューションズ、

グローバルソリューションズ、 ハーストライブの5つの機能組織を部内に配置しました。 マーケティング部はデータスタジオを起点にし、

生活者の環境変化に伴うニーズ変化をデータ化して可視化し、 それぞれの機能組織との融合を行うことで、

広告主のマーケティング課題に対し最適なメディアソリューションを提供していきます。

また、 マーケティング部は、 ハースト メディア ソリューションズ内にある、 他2部門、 セールス部およびハーストメイドとの連携も行います。

セールス部との連携では、 メディアプランの最適化の提案、 ハーストメイドとの連携では、 弊社メディアの領域に止まらないコンテンツマーケティングプランの充実、

さらに、 3部門すべての連携によって、 広告主のマーケティング゛課題に対し上流から下流までのトータルプランニングを実施します。

<マーケティング部が保有する機能組織>

■メディアソリューションとブランデッドコンテンツ制作の連携強化

近年、 メディア活用によって広告主のブランドリフト(ブラント認知向上)がどの程度実現したのかを可視化し、

次のアクションに繋げていくプランニングのご要望が増加しています。 特に昨年来、 コロナ禍によりライフスタイルが変化し、

メディアへのアクセスや滞在時間が大幅に上昇している中、 変化した消費行動やメディア接触行動を改めて調査し、 ユーザーインサイトの再認知が必要となってきています。

マーケティング部では、 81万件を有するハーストIDや月間2500万UUのトラフィックデータなどのファーストパーティデータをデジタル広告運用に活用し、

さらにその結果を踏まえて次のアクションプランの提案を実施しています。

このような流れの中、 メディア活用、 ブランドリフト調査を経て、 ブランドの新たなメディアコラボレーション事例として、

Burberry(バーバリー)のバーチャルポップアップショップの展開が生まれています。

この展開は、 「エル デジタル」および「エル・ガール」における同ブランド商品の訴求実施後の調査結果から、

ユーザーは同ブランド商品の機能性や実用性の詳細情報を求めており、 店頭に足を運びにくい環境下では、 商品のディテール情報が購入の重要な判断材料と仮設を立て、

今回の企画に繋がりました。 バーチャルポップアップショップにより、 オンラインとオフラインをシームレスに繋ぎうるコンテンツを加えたショッピング体験と、

商品の詳細情報の提供や池田エライザさんとのインタラクションを実現しています。

池田エライザと巡る「バーバリー」バーチャルポップアップショップ:

https://burberry-ginza.com/

開催期間 :3月19日(金) – 4月18日(日)

このようなブランドの世界観を表現する新しいコンテンツクリエイトが年々重要視されており、 当社では、

ブランデッドコンテンツ制作とソリューションプランニングの連携をさらに強力に進めています。 エルブランドのメディア編集を管轄するエルグループ内には、

ブランデッドコンテンツを専門的に扱うスペシャリストを配置し、 ブランドの世界観を伝える編集者としての経験値と、

美しいビジュアルを生み出すクリエイティブ制作の知見を両輪に、 広告主からのメディアソリューションへの期待に応えています。

今回のバーチャルポップアップショップの制作においても、 ブランデッドコンテンツのスペシャリストにより、 「バーバリー」の世界観を表現することに寄与しています。

社会情勢により生活者の消費行動が大きく変化している中、 当社ではデータを起点とするマーケティング部の活動と、

編集部門のコンテンツクリエイトの知見の融合をさらに強化し、 広告主の課題解決に寄与する新しいメディアソリューションを今後も開発していきます。

■ハースト婦人画報社について

株式会社ハースト婦人画報社は、 テレビ、 新聞、 雑誌、 情報サービスなどを展開する、 アメリカで最大級のメディアグループ、 ハーストの一員です。

1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、 『ELLE Japon(エル・ジャポン)』、 『25ans(ヴァンサンカン)』、 『Harper’s

BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、 『Men’s Club(メンズクラブ)』など、 ファッション、 カルチャー、 デザイン、 フード、

ウエディングなどに関する雑誌の発行と多数のデジタルメディアの運営を手掛けています。 近年は、 「ELLE

SHOP」などのEコマースを中心としたB2C事業を拡大しているほか、 従来の広告提案からクライアントのマーケティング課題の解決を図るソリューション提案を強化し、

データ活用を起点とした、 メディアソリューション、 コンテンツマーケティングなど多様なプランニングを行うソリューション提案ビジネスを進化させています。

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