5月、正社員の75%が外国人に!“ 社員全員が外国人でも全く問題ない ”グローバル化を見据え外国人の正社員化を本格スタート

社員全員が外国人でも全く問題ない ”グローバル化を見据え外国人の正社員化を本格スタート

京王線沿線を中心に飲食店事業などを展開する中野Company株式会社では、

2021年5月に外国人4人(ネパール3人/ベトナム1人)の正社員採用を予定しています。 現在すでにいる4人の正社員のうち、 2人はネパール人で、

5月に新たなメンバーを迎えると、 正社員の75%が外国人となります。

今後グローバル化が進み、 「日本は多民族国家になるであろう」と予想する弊社代表は、 いずれ社員全員を外国人にすることも考えています。

もし自分が外国で働いたらどんな環境で働きたいかということを一番に考え、 「外国人と日本人」ではなく「人と人」の繋がりを大切に今後も会社作りを行っていきます。

【深刻化する“人口減少・少子高齢化”と需要高まる“外国人労働者”】

総務省統計局によると、 日本の総人口は平成23年から一貫して減少。 また平成30年時点で65歳以上の人口が0~14歳の2.3倍と“人口減少・少子高齢化”

が深刻になっています。 少子高齢化に伴う人材不足などにより、 年々増加しているのが「外国人労働者の受け入れ」。 厚生労働省によれば令和2年10月末現在の

外国人労働者の数は1,724,328人で過去最高を記録しています。

コロナ禍で雇用情勢に厳しさが見られる中でも、 弊社では夢・意欲のある外国人労働者を積極的に採用し、

最終的にそのスキルを母国に帰ってからも活かせるようにサポートしたいと考えています。

【活躍するネパール人正社員アソク】

今年で日本に来て5年目となるアソクは、 社員になって3ヶ月程度。 家族がネパールでお店をやっていることもあり、

「将来自分もお店をやりたい」という夢をもっていたアソクは、 日本に来て日本語学校で学びながら、 働く場所として選んだのが“飲食店”。

とてもきつい仕事と思われている外食の仕事が、 自分にとっては色んな人との出会いがあって楽しいと感じ、 今もその気持ちは変わりません。

現在は従業員12名の「から揚げの天才 雑色店」で店長として、 スケジュール管理や新人の教育までをこなしています。

2~3年以内には夢を叶えられるよう、 着々とスキルアップをしながら、 日本で働きたい意欲ある外国人への声掛けも続けています。

【雇用のきっかけは“日本人より日本人らしい”ところ!?】

昨年の12月に入社したアソクを始め、 外国人正社員の全ては“人柄採用”。 代表の中野が外国人採用を本格的に始めようと思ったのにはいくつか理由があります。

礼儀(挨拶やお礼など)・思いやり(言葉の壁や環境など、 日本で苦労した分、 どんな人にも思いやりをもって接する)はもちろん、 “周りへの感謝”(

仕事をさせてくれてありがとうという気持ち)は、 私達日本人よりもずっと強く、 心にあります。

5月入社予定の4人のうち、 ネパール人3人はアソクの紹介で入社が決まりました。 現在は実際に店舗で働き、 トレーニングしながら入社に向けて準備を進めています。

弊社では『バディ制度』(仕事の悩み・相談を外国人正社員の先輩に聞くことができる制度)も設けており、 慣れない環境でも安心して働けるような体制を整えています。

外国人労働者の日本での過酷な就労環境が度々問題視されていますが、 弊社では店舗の店長を出来るレベルまでの研修カリキュラムを外国人労働者にも適用しており、

日本で働いた経験を財産にしてもらえる環境を作っています。

また、 カウンセリングやコーチングのスキルによって、 給料+αを生み出す仕組みも現在進めており、 正社員としてモチベーション高く働いてもらえるようなシステムを、

今後も構築していく予定です。

【中野Company(株)代表 中野雄斗の想い】

外国人の方を採用するということに抵抗を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、 現在一緒に働いている仲間は、 しっかり夢・目標をもって、

日本にいる時間を大事に働いてくれています。 そんな仲間が、 最終的に自分の掲げている夢を叶えられるように、 教えられることは全て教えていきたいと思っています。

アソクは従業員からの信頼も厚く、 能力も非常に高いです。 今後は、 更なるスキルアップを目指し、 マネージャーとして数店舗を任せ、

育てる力・管理する力をつけてもらいたいと考えています。 そして、それが出来る人財だと確信しています。

今後も弊社では、 意欲ある外国人の採用を積極的に行い、 同時にそんな仲間が働きやすい環境をつくっていきます。

【会社概要】

名称:中野Company株式会社

本社:〒182-0002 東京都調布市仙川町3-9-7 エテルノ上原B1F

代表:中野 雄斗 Nakano Yuto

設立:2017年4月28日

事業内容:飲食事業/コワーキングスペース事業/リラクゼーション事業/不動産事業

URL:

https://nakano-company.co.jp/

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