版社ディスカヴァー・トゥエンティワン 新しい読書体験をかなえる電子書籍の新レーベル「Discover Next D」を始動

前年比28%の成長をつづける電子出版市場でデジタルコンテンツの可能性を拓く 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、 取締役社長:谷口

奈緒美)は、 2021年4月21日に電子書籍の新レーベル「Discover Next D」(ディスカヴァー・ネクストディー)をリリースします。

従来の「紙そのままの電子書籍」ではなく、 映像/音声/WEB/SNSなどと連携したコンテンツで、 新しい読書体験の創出を目指します。

■コンテンツをシームレスに楽しむ。

「紙の本の代替品」にとどまらない「電子書籍の新しい形」

電子書籍の新レーベル「Discover Next D」は紙の書籍の代替品にとどまるものではありません。 書籍と連動した映像や音声などを楽しむことができるほか、

WEBやSNSと連携し、 シームレスに楽しむことができるのが特徴です。

読書中にわきおこる「書籍のエッセンスを動画で学びたい」、 「著者による朗読でコンテンツを楽しみたい」、

「気づいたことをすぐにSNSでシェアしたい」という気持ちにこたえ、 本と動画、 本とオーディオブック、 本とSNSをシームレスに行き来することにより、

より「速く」「深く」「直観的」に理解できる読書体験を提供します。

今後発売する新刊はもちろん、 これまでに発売した電子書籍のバージョンアップも含めて時代やニーズに即して機能とコンテンツを順次拡充していきます。

▼Discover Next D 公式サイト

URL

https://d21.co.jp/NextD/

■シリーズ80万部を突破した五百田達成氏の人気シリーズがWEBと連動した機能を携えて、

新レーベルで登場!ロングセラー『経営戦略全史』『ビジネスモデル全史』も解説動画つきで楽しめる

五百田達成氏による「コミュニケーションシリーズ」は、 自分のタイプが診断できるチェックテストが人気。

Discover Next D ではこのチェックテストをWEB上で実施できる機能を追加。 診断結果から書籍の読むべき章を提案し、

目的に応じて読み進めることができます。

■「Discover Next D」の商品ライナップ

<発売中>

『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける』

著 | 五百田達成 1430円 (税込)

『不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方』

著 | 五百田達成 1540円 (税込)

『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』

著 | 五百田達成 1430円 (税込)

『世界のビジネス書50の名著』

著 | T・バトラー=ボードン 2970円 (税込)

『365日のしあわせ』

著 | ディスカヴァー・クリエイティブ 1430円 (税込)

『あした死んでも後悔しないためのノート Special 大増補改訂版』

著 | ひすいこたろう 1320円 (税込)

『考える力を育てる 天才プログラミングパズル』

著 | 西嶋 孝文 1320円 (税込)

<Coming Soon>

『経営戦略全史』

著 | 三谷宏治

『ビジネスモデル全史』

著 | 三谷宏治

『心と体がラクになる読書セラピー』

著 | 寺田真理子

『なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方』

著 | ディスカヴァー・コミュニケーション・ラボラトリー

▼詳細はDiscover Next D 公式ページよりご覧いただけます

URL https://d21.co.jp/NextD/

https://d21.co.jp/NextD/

■開発担当者コメント「行動変容を促す読書体験を」

成長を続ける電子書籍市場において、 現状は多くのコンテンツが「紙の書籍の再現」にとどまっています。 「紙書籍の代替物」ではなく、

電子書籍だからこそ手に取りたいと思えるコンテンツをつくりたい。 そんな想いが今回のレーベルへとつながりました。

もともと、 電子書籍の主要形式“epub”は、 WEBサイト等と同じHTMLベースのフォーマットであり、

より多様な体験価値を提供することができる性質をもつものです。 そこで、 「Discover Next D」では、

ディスカヴァーの「コンテンツ」と「WEBを中心とした技術」を掛け合わせ、 より「速く」「深く」「直観的」に理解できる読書体験を提供することを目指しました。

「Discover Next D」というレーベル名には、 電子書籍の次の形という意味の「Next」のほか、 本を読んだ後に読者の次の行動につながるような、

行動変容を促したいという想いもこめています。

今後は、 紙の書籍をベースにしたものだけではなく、 あらかじめ音楽・音声、 映像などと連動することを盛り込んだ「電子書籍発」のコンテンツを企画し、

デジタルコンテンツとしての可能性をとことん追求した新しい電子書籍の創出と浸透を目指します。 (ebookカンパニーマネジャー中島俊平)