ロクシタン、クラウドファンディング支援金2,662,424円を日本パスツール財団に寄付。京都大学の新型コロナウイルス感染症対策研究を支援

ライフスタイルコスメティックブランドのロクシタンジャポン株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:ニコラ・ガイガー)は、

本年9月に実施したクラウドファンディングにより集まった支援金2,662,424円を、 協働した一般財団法人 日本パスツール財団(所在地:東京中央区

理事長:イザベル・ビュクル)に寄付しました。

クラウドファンディングは京都大学とパスツール研究所が行う新型コロナウイルス感染症対策日仏共同研究を支援する目的で実施され、

開始から約2日で当初予定の目標金額を達成しました。 追加支援募集も含め延べ484人が支援に参加しました。

12月1日に在日フランス大使館で行われた贈呈式で、 日本の研究プロジェクト責任者である京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター長の松田教授は

「従来の抗体検査法と比較して感度や特異度が格段に優れるパスツール研究所が開発した技術をフランスから日本に移転し、

COVID-19患者のケアにあたるためにより高い感染リスクにさらされる医療従事者を対象に最初の調査を始めました。 すでに感染した人の正確な推定や、

今後増えると予想される感染者の把握などに大きな力を発揮すると考えています。 」と、 感謝の辞を述べました。

12月1日に在日フランス大使館にて開催された寄付贈呈式。 写真左より(敬称略):フィリップ・セトン(駐日フランス大使)、

松田文彦(京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター長)、 清水治(一般財団法人日本パスツール財団代表理事)、

ニコラ・ガイガー(ロクシタンジャポン株式会社代表取締役社長)

ロクシタンは、 ブランド創設時から社会貢献活動に注力し、 継続的に様々な支援を行っています。

コロナ禍においても世界各国で医療現場の最前線に立つ医療従事者に自社製品の寄付を推進しており、

今回の寄付は日本でのさらなるCOVID-19支援プロジェクトとなります。

ロクシタン

輝く太陽と咲き誇る花々の豊かな自然に包まれた南仏プロヴァンス。 1976年にその地で生まれたロクシタンは、 厳選された植物素材を使用したスキンケアやボディケア、

フレグランス製品などを通じて、 プロヴァンスの生活を提案するライフスタイルコスメティックブランドです。

植物原料とエッセンシャルオイルをベースとするスキンケアの先駆けとしてスタートして以来、 その上質なアイテムの数々は90ヶ国以上、 約3,000店舗で展開し、

世界中のセレブをはじめ、 こだわりを持つ人々に愛されています。

https://jp.loccitane.com/

ロクシタン ファウンデーション(基金)

ロクシタンは創設時より継続的に社会貢献に関わる活動をサポートしてきましたが、

さらにブランドのコミットメントを具現化するため2006年にファウンデーション(基金)を創設しました。

現在では年間予算100万ユーロで世界中の50以上のさまざまなプロジェクトを支援しています。

https://fondation.loccitane.com/(英語サイト)

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