妊娠育児コミュニティ「ベビカム」と木目込み人形老舗の「真多呂人形」が日本伝統の雛人形などの商品開発で業務提携 ~新たな販売方法の拡大でも協力~

コロナ禍での生活様式の変化に伴った、新しい商品開発や販売方法の拡大に向けての提携 ベビカム株式会社(本社所在地:東京都千代田区、 代表取締役:安西正育)は、

大正8年(1919年)創立で木目込み雛人形・五月人形の制作販売の株式会社真多呂人形と、 子どものいる家族向けの商品開発と販売拡大を行うために、

業務提携いたしました。

【新しい価値のある商品・サービスの提供】

真多呂人形は、 270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作し、 木目込み人形発祥と言われる上賀茂神社から、

木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。

伝統工芸品の木目込雛人形

伝統工芸品の木目込雛人形

少子化の日本においても、 毎年の節句は伝統的な行事として、 それぞれの家庭のお子さまのために大切に受け継がれています。 近年の変化としては、

都会での居住環境が多くなったことを反映し、 コンパクトなサイズの組み合わせも人気になっています。

子育て環境も常に変化していく中、 妊娠・育児コミュニティとして1998年から23年に渡り、 妊娠・育児中のママ・パパをサポートしてきたベビカムと真多呂人形が、

大切なお子さまの成長を願う家族の喜びを最大限にする目的で、 商品開発を協力して取り組むために、 業務提携を致しました。

これによって、 ベビカムで培ったユーザ側のニーズや、 各種リサーチに基づく分析のノウハウを活かし、 真多呂人形の伝統と信頼の技術とを合わせることで、

これまでにない、 新たな価値のある商品とサービスを提供する計画です。

具体的な商品とサービスの内容は、 2021年夏前に発表を予定しています。

【新しい販売方法の拡大】

また、 コロナ禍で、 外出や買い物が制限され、 実際にお店で見ることができない対策として、 ベビカムでは、

妊娠・育児関連の商品に特化したライブコマースを積極的に提供しています。

ベビカムライブコマースの様子

ベビカムライブコマースの様子

過去、 真多呂人形の高額の雛人形もライブコマースで紹介したところ、 それを見て購入したという方も出てきており、

ライブコマースやその他のライブでのユーザとの接点を持つサービスが、 ファンを作り、 これからの販売の重要な役割を担っていくものと考えられます。

この販売方法においても、 両社で協力して拡大する計画です。

【参考】「ベビカム ライブコマース」について

ベビカムがお墨付きの商品を選定して紹介して販売するオンラインライブ番組です。 妊娠・育児にフォーカスしたライブコマースを開催したのは、

おそらくベビカムが日本初。 商品によっては、 参加者の約20%もの人が商品を購入したり、 雛人形などの高額商品の販売実績もあります。

参加者がリアルタイムで質問やコメントをしながらショッピングを楽しむことができ、 企業にとってはユーザとコミュニケーションを取りながら魅力を伝えることができます。

また、 参加者の多くが妊婦さんや子育て中のママなので、 これまで参加した企業からも「届けたい人へダイレクトに紹介できる」と喜ばれています。

ベビカムでは、 毎月ライブコマースを開催しており、 出展企業も限定で募集しています。

▼ご興味のある企業はこちらからお問い合わせください

https://questant.jp/q/blivecommerce

▼ライブコマース開催の様子はこちらからご覧いただけます

https://www.youtube.com/watch?v=4feY6XHEdzE

https://www.youtube.com/channel/UCVByoXeB9nUIvfNyzaJTJ-g

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ベビカム株式会社について】

1996年創立。

1998年、 妊娠・出産・育児の不安を楽しみに変えるためのコミュニティサイト「ベビカム」を開設。 現在会員数は約35万人で日本最大級。

コミュニティやブログサービスのほか、 専門家にも協力を得て、 相談室や大百科的コンテンツ、 膨大な体験談などを提供。 さらに、

ユーザーのニーズに合った生活情報、 商品情報の提供や、 セミナー・イベント等も行うとともに、 自治体とも提携して、

子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)に関わる事業も展開している。

ベビカムでのリサーチの活動は、 キッズデザイン賞 審査委員長特別賞・社会貢献メディア賞を受賞しており、

各分野の大手企業との商品開発やマーケティング等のコラボ活動も手がけている。

コロナ禍においては、 いち早くオンラインでのベビカム両親学級を開催し、 病院にもその仕組みを提供するとともに、

ママたちがつながる毎日開催のオンラインライブお茶会「ベビカムMama Tea Break」などを継続展開中。

また、 本田技研工業のコミュニティ企画・運営をはじめ、 数多くの企業に向けて、 コミュニティの企画コンサルティング、 制作、 マーケティング、

運営サービス等も提供する。

ベビカム Webサイト(

https://www.babycome.ne.jp

ベビカムMama Tea Break (

https://www.babycome.ne.jp/mama_teabreak/

会社名: ベビカム株式会社

設立:1996年2月20日

資本金:8000万円

代表者: 代表取締役社長 安西正育

所在地: 東京都千代田区麹町2-10-3 エキスパートオフィス麹町3階

ホームページ:

https://company.babycome.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】

ベビカム株式会社 担当:二見光一郎

TEL:03-4405-1938

E-Mail:[email protected]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 真多呂人形について 】

真多呂人形は、 大正8年(1919年)創立。

270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しております。

木目込人形とは、 今から約270年前の江戸元文年間に、 京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、 神具の柳筥をつくった余材で、 木彫の人形を作り、

表面に溝を彫って、 神官の衣束の端裂を木目込んだのが、 その始まりと言われています。

桐塑でつくられた人形に、 ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、 そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けいく、 大変手の込んだ人形です。

真多呂は、 上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。

真多呂人形江戸木目込人形)は昭和53年に、 伝統工芸品に認定されました。

後継者育成 伝統継承のための人形学院も運営しています。

会社名 株式会社 真多呂人形

代表者 代表取締役 金林健史

住 所 〒110-8505 東京都台東区上野 5-15-13

ネットショップURL

https://www.mataro-doll.com/

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社 真多呂人形 担当: 金林 健史

TEL:03-3833-9661 /FAX : 03-3833-9669

E-Mail:[email protected]

Posted by owner