競争法/独禁法の内容からその対応までをわかりやすく解説した実践書!『ビジネス法体系 競争法/独禁法』が発売!

国際社会の中で今後ますます重要となってくる独禁法対応について、解説・対応策まで網羅した実務解説書! 法律関連出版物、

各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、 代表取締役社長:田中 英弥)は『ビジネス法体系

競争法/独禁法』を2021年4月30日に発売しました。

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■発売の背景

昨今の経済のグローバル化や国際間の競争激化に対応するため、 企業は、 自ら戦略的に法的判断を行う必要に迫られるようになってきております。 さらに、

法令違反等の企業不祥事が株主・取引先・消費者に対し与える影響は大きく、 企業業績の悪化につながりかねません。

特に独禁法(海外では競争法)において、 課徴金(制裁金)の額が億を超えるケースもあり、 法令違反による制裁が企業経営を直撃している現実があります。

しかしながら、

競争法・独禁法ともにビジネスシーン(各取引行為)での独禁法の適用判断を各企業がしていくのが難しいものとなってしまっているのが現状となっております。

本書はそういった背景を踏まえ、 ビジネスシーン(各取引行為)に即して独禁法の適用を解説、 さらには実例を交え制裁の回避策を解説した実務支援書となっております。

■商品の特長

・どのようなケースで独禁法が適用されるかを、 ビジネスシーンに即して解説しているため内容がイメージしやすい!

・違反行為の実例を交えることにより実際にどのような行為が違反行為に該当するかがわかる!問題解消も含めた分かりやすい解説!

・大幅に改正された課徴金制度(2020年適用の改正独禁法)、 独禁法に関する実践的な問題(知財、 業務提携、

M&A等)を解説!また「人材獲得」「デジタルプラットフォーム」等の旬のテーマもコラムで理解できる!

■目次

はしがき

第1章 独占禁止法に関する基本的理解

I 独占禁止法の目的

II 独占禁止法の主要概念

III 規制の全体像

IV 他の国・地域の競争法との関係

V 独占禁止法に関するコンプライアンスの視点

第2章 各種行為と独占禁止法上の規制

I カルテル・談合等の競争事業者間の違法な協調行動に係る規制─不当な取引制限

II 事業者団体規制

III 有力事業者による競争阻害行為規制―私的独占

IV その他の競争阻害行為―不公正な取引方法

V 企業結合規制

第3章 独占禁止法に関連する実務的な問題

I 知的財産権と独占禁止法

II 業務提携

III M&Aと独占禁止法

IV 独占禁止法の国際的な適用~域外適用

V 確約手続~優越的地位の濫用事案

第4章 違反行為に対する調査・エンフォースメント

I 総論

II 公取委による調査~行政事件調査

III 公取委による調査―犯則事件調査手続

IV 私人によるエンフォースメント

■商品概要

『ビジネス法体系 競争法/独禁法』

ビジネス法体系研究会:編

著者:川島佑介

価格:定価 5,500円(本体5,000円+税10%)

ページ数:404頁

判型:A5判

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発売元:第一法規株式会社