花の美しさと思い出に包まれて、新しい花体験を。ご自愛ライフスタイルブランド「mooneyo」が始まります。クラウドファンディングで先行販売を開始!

結婚式・イベントで使用された花、花農家・花市場・花屋で規格外であることから処分される花を回収して草木染め。花の思い出や美しさを長く楽しめる、ライフスタイルグッズに蘇らせて販売。

株式会社chicken&hen(本社:東京都渋谷区 代表取締役:ラッセル 知仙)は、

新しい花体験を提案するご自愛ライフスタイルブランド「mooneyo(もーねよ)」を、 2020年12月15日にリリースしました。 また、

同日からクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE (キャンプファイヤー)」にて、 先行割引販売を開始いたします。

◼︎クラウドファンディング支援ページはこちら

https://camp-fire.jp/projects/view/353767

◼︎プロジェクト実施の背景

株式会社chicken&henは、 2018年 神宮前にあるマンションの小さな一室から、 ドレスレンタルショップをスタートしました。

代表のラッセルは、 上智大学卒業後、 株式会社リクルートに新卒入社。 結婚を機にニューヨークに移住。 ニューヨークでバイヤーの仕事を始め、

世界中を飛び回るうちに海外のウェディングドレスの魅力に惹かれ、 同時に日本のドレス選びやブライダル業界の常識に疑問を感じはじめました。

「少しでもリーズナブルな価格で、 ひとりでも多くの花嫁様に素敵なウェディングドレスを届けたい」その思いから、 ウエディング事業を立ち上げ、

2018年1月に創業しました。

現在まで、 インポートドレスを取り扱う隠れ家サロン「Beacon Dress」エシカルブライズのためのニューコンセプトショップ「Befits You

」をオープンして、 東京・大阪で3店舗を運営しています。 そして2020年12月に、 廃棄される花を回収して草木染めによって蘇らせ、

花の新しい体験を提案するライフスタイルブランド「mooneyo」を開始いたしました。

新型コロナウイルス感染拡大、 苦境に陥るブライダル業界

2020年、 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、 ブライダル業界も大きな打撃を受けました。 延期や中止となった結婚式は推計で数十万組に上り、

多くのブライダル企業の売上高は大幅に落ち込むなど、 業界全体の経済的な損失は6000億円ほどだと言われています。 (※2020年3月に実施された、

日本ブライダル文化振興協会アンケート調査結果より)

当社が運営するドレスショップも、 2月ごろから立て続けに延期やキャンセルの連絡が入り、 新規予約が全く入らない時期もありました。

当社でお取り扱いの多いスレンダータイプのドレスは、 海外挙式などをはじめとするリゾート婚を希望するお客様に好評いただいており、

レンタルくださっているお客様の4割ほどは海外利用でした。 また、 2020年1月15日には地元である大阪に新店舗をオープンさせたばかり。

その矢先に新型コロナウイルスの感染拡大で、 苦しい日々が続きました。

売り上げが大幅に減り、 立ち止まっているだけの状態に恐怖を感じたのが4月の緊急事態宣言の時期。 焦燥感に駆られていたその時ふと、

以前参加した結婚式で飾られていた綺麗な装花が、 式が終わった直後、 綺麗な状態のままゴミ箱に捨てられていく様子を見て、 衝撃を受けたことを思い出しました。

「式のためだけに使われた綺麗な装花、 何か利用することはできないだろうか」そのように考えはじめ、 自宅のキッチンで、

購入した花を利用し草木染めを始めたのがこのプロジェクトの原点です。

■ “モテ”から“ご自愛”の時代に。

ご自愛ブランドで女性たちに「自分に優しい時間」を提供する。

コロナウイルス感染拡大の影響もあり、 人々の自宅で過ごす時間は格段に増え、 価値観も変化しました。 普段の服装は、 着心地の良い素材でリラックスできるもの、

ラクでかわいいもの、 ストレスフリーなものが増え、 外食やお出かけすることが減った分、 花やインテリア、

美容グッズなど自宅で使用するものにお金を多く使うようになりました。

また、 自宅で過ごす時間が増えたことで、 自身と向き合う時間も増え、 他者からの視線や常識から解放され、 自分の意思で物事を決める機会が増えました。

他者がどう思うかよりも、 自分がどう思って何をしたいか。 偏見をなくし、 固定概念に縛られず、 決めつけず、 自分軸で行動する。

そんな自分らしく生きる女性たちに、 私たちが開発するご自愛グッズを通して「自分に優しい時間」を提供したいと考えました。

◼︎︎一人ひとりが自分を愛せば、 世界はもっと優しくなる。

当社が提供したい体験は、 仕事や育児、 家事などで毎日を忙しく生きる女性たち一人一人が自分を愛し、 大切にする「ご自愛時間」を提供することです。

美しい肌を保つためにスキンケアをしたり、 美味しいドリンクやスイーツを口にしたり、 好きな作家さんの本を読んだり、 美しい景色を眺めたり、

マッサージをして疲れやむくみをとったり、 海外での仕事を目標に外国語の勉強をしたり…。 自身を労わり、 磨き、 向き合い、 愛することで、

自信に満ち溢れ自立した女性が一人でも多く増えることを願っています。 自信に満ち溢れた自立した女性が増えることで、 家族や恋人、 友人、

職場の人たちに思いやりのあるコミュニケーションがとれたり、 視野が広がり積極的に行動できたり、 新しいことに挑戦しようという思いが生まれたり、

知らない人にも優しくできたり…自分を愛することは、 他者を愛し、 直接繋がっていない誰かをも幸せにすることに繋がると考えています。

■ 「mooneyo」が掲げる“新しい花体験”

「mooneyo」が掲げる“新しい花体験”。 それは、 思い出の花を少しでも長く美しく近くで楽しむことが出来るようにと、

「草木染め」「花びら染め」の技術を活用して、 ライフスタイルプロダクトとして蘇らせる取り組みです。

【活用方法1】結婚式やイベント等で使用された花を使用

結婚式やイベント等で使用された花束を、 結婚式会場やイベント会場を通して、 又はお客様から直接受け取り、 布に「草木染め」「花びら染め」をして、

お選びいただいたクッションやアイピローといったライフスタイルグッズに蘇らせ、 お贈りいたします。

【活用方法2】花屋 / 市場 / 農家 から回収した花を使用

規格外(虫に食われていたり、 サイズが小さかったり)であることから販売できなかったり、 元々販売対象になっていなかったり、

売れ残ったりして処分される予定だった花を、 花屋 / 花き市場 / 花き農家などから回収して、 1.同様「草木染め」「花びら染め」を行い、

ライフスタイルグッズとして蘇らせます。 蘇った商品は、 花を回収させていただいた花屋 / 花き市場 / 花き農家で販売したり、

ネットやイベントでお客様に直接販売いたします。

【活用方法3】個人で購入した花を、 自宅やワークショップで使用

個人で購入した花をもっと違う方法で楽しめないかという方々に、 「mooneyo」のアトリエで草木染めのワークショップを開催したり、

自宅でも体験できるようなキットやオンラインスクールを実施します。

規格外のカーネーションのお取引きをさせていただいている、 千葉県南房総市にある農家「精華園」さん

四季折々の花の美しさを染め上げる伝統技術、 草木染めを活用したテキスタイル

「mooneyo」が使用している生地は、 植物の花びら、 葉、 枝、 実などに含まれる自然の色を抽出して作った染料で染める「草木染め」と、

花びらや葉を布の上に散りばめて縛り、 蒸したり煮たりすることで花びら模様を作る「花びら染め」を行なっており、

京都と東京で活動されている染織職人さんが一枚一枚手作業で染めています。 化学染料とは違い、 植物から抽出した色はさまざまな色、 形、

大きさの色素が含まれているため、 光の当たり方によって色合いなどが異なって見えます。

また、 植物を採集する季節や育った環境によって染まる色が違います。 一つひとつの色が、 その時その植物だけが持っている貴重な色なのです。

「草木染め」の歴史は長く、 日本では縄文時代(紀元前1400年頃)から行われていたとされています。 日本の伝統工芸としてその価値が評価され、

現在まで続いています。 花そのものの美しさで染まった布は、 心を癒し日々を彩ります。

土にも戻る再生繊維使用した、 サスティナブルマテリアル

当社の商品が主に使用している生地「キュプラ繊維」は、 通称銅アンモニアレーヨンとも呼ばれる再生繊維の一つです。 特徴は、

レーヨン以上に細い繊維を持った「なめらかな肌触り」で、 「吸湿性・透湿性・耐摩耗性に優れている」ため、 ルームウェアや春夏の衣服や裏地として重宝されています。

「染色性」にも優れた素材で、 コットンなどの天然繊維に比べて退色しにくいです。 また、 生分解性があるため、 土に還すこともできるサスティナブル素材です。

素材も染めも縫製もすべて国内生産。 MADE IN JAPANにこだわる

「mooneyo」は、 海外のお客様にも愛していただける日本発のブランドを目指しています。 なので、 素材も染めも縫製もすべて国内で行うことにこだわっています。

日本の伝統技術や感性を詰め込み、 手作業で一つひとつ作っています。 日本製の技術と品質の高さは、 私たちの誇りです。

◼︎プロダクト紹介

今回、 クラウドファンディングでは下記アイテムの先行販売を開始します。

【先行販売アイテム】

ナイトガウン / ルームワンピ / ルームショートパンツ / ブランケット / シルクアイピロー / シルク腹巻き / ルームソックス / エコバック /

シルククッション…等

【カラーバリエーション】

カーネーションピンク / モカローズ / ユーカリグリーン / ユーカリベージュ(花びら染め) / カーネーションピンク(花びら染め)

※アイテムによってカラー展開が違います。

※「エコバック」は、 キャンプファイヤーのみでの販売となります。

※クラウドファンディングは先行予約販売となりますので、 納品は2~3月を予定しています。

◼︎ロゴ / パッケージデザインについて

「mooneyo」のロゴとパッケージデザインを担当してくださったのは、 アートディレクター&デザイナーとして活躍するMiori Takedaさんです。

【ロゴについて】

命が循環していくさまをあらわす「無限大マーク」をモチーフとして描き、 組み合わせ ることで、 Mooneyo の大切なモチーフである花をかたどりました。

また平仮名で「もーねよ」とあしらうことで、 女性の柔らかい時間に寄り添う優しさや、 日本にアイデンティティを持つブランドの独特なチャーミングさを表しています。

【パッケージデザインについて】

ブランドカラーである「テラコッタ」をあしらった箱には、 “Wrap yourself in the memories of flowers”という、

ブランドメッセージが箱を包み込むようなかたちで刻んでいます。 また商品を包む薄紙には、

明治から大正にかけ日本の写真界の黎明期を担った小川一真の写真を用いています。

彼が魅せられた花たちの命がよみがえってまた現代の人々の目を癒やす、 そんなイメージで制作しました。

【Miori Takeda Profile】

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。 デザイン事務所勤務を経て、 資生堂にて広告・パッケージデザインを手がける。 その傍ら、

ファッションやジュエリーブランドのアートディレクションも手がける。 主な仕事に「資生堂ギャラリー」「クレ・ド・ポー・ボーテ」など。

https://www.instagram.com/miori_tkd/

◼︎2020年12月15日より、 クラウドファンディングにて先行販売開始!

2020年12月15日(火)より、 クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE 」にて、

ガウン・ルームウェア・パンツ・ブランケット・ソックス等の商品を先行販売を開始いたします。

〈クラウドファンディング概要〉

目標金額: 100万円

実施期間: 2020年12月15日(火)~2021年1月31日(日)

運営サービス : 株式会社キャンプファイヤー

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/353767

https://camp-fire.jp/projects/view/353767

◼︎Staff

Owner:Chison Russell

Product Director:Nami Shimouma

Creative Producer:Ayumi Goto

Dyeing and weaving:Hanako ChidaMiori Takeda

Photo:Yasuyuki Kanazawa / Sayaka Nasu

◼︎運営 / 開発

会社名:株式会社chicken & hen

代表者名:ラッセル知仙

所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-33-12 ビラ ビアンカ701

設立:2018年1月

事業: ウエディング用品のレンタル・販売 / 生活雑貨の企画・製造・販売

・mooneyo ブランドサイト

https://mooneyo.com/

・mooneyo instagram

https://www.instagram.com/mooneyo_official/

・Beacon Dress

https://beacondress.com/

・Befits You

https://www.befitsyou.com/

【メディア関係者様お問い合わせ先】

株式会社chicken & hen

代表:ラッセル知仙

Tel. 03-3470-0550 / Mail. [email protected]

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