植物由来の手術トレーニング用模擬臓器・VTTの安全性について、論文公開のお知らせ

植物由来の手術トレーニング用模擬臓器・VTTの安全性について、論文公開のお知らせ

~電気メスを使用した際VTTから出る煙の成分の特定とその安全性に関する研究論文が米学会誌Simulation in Healthcareにて公開~

植物由来の手術トレーニング用模擬臓器、 VTT(読み:ブイティーティー、 正式名称:Versatile Training

Tissue)の開発・製造を行うKOTOBUKI Medical株式会社(本社:埼玉県八潮市、

代表取締役:高山成一郎)が行った『電気メスを使用した際VTTから出る煙の成分の特定とその安全性に関する研究』の論文が、 米学会誌Simulation in

Healthcareにてオンライン上で電子出版されました。

『電気メスを使用した際VTTから出る煙の成分の特定とその安全性に関する研究』の論文が米学会誌Simulation in

HealthcareのWeb上で公開されました。 オープンアクセスですのでPDFをダウンロードしてご覧いただけます。

『電気メスを使用した際VTTから出る煙の成分の特定とその安全性に関する研究』の論文が、

米学会誌Simulation in Healthcareにてオンライン上で電子出版されました

『電気メスを使用した際VTTから出る煙の成分の特定とその安全性に関する研究』の論文が、 米学会誌Simulation in

Healthcareにてオンライン上で電子出版されました

【URL】

https://journals.lww.com/simulationinhealthcare/Abstract/9000/Chemical_Components_of_Smoke_Produced_From.99360.aspx

手術トレーニング用に開発された植物由来の模擬臓器・VTTは、 縫合、 結紮、 切開、 剥離、 核出などの基本手技のトレーニングの際、

電気メスや超音波メス等のエネルギーデバイスを使用できることが重要な製品特徴の一つです。 現在VTTは、

医療機器メーカーの新規デバイス開発やデモンストレーションに用いられたり、 手術ロボットのトレーニング用材として、

また医大などの教育機関で学生指導用に採用されています。

VTTをより安心してご使用いただけるよう、

VTTにエネルギーデバイスを使用する際に発生するサージカルスモーク(※)の組成とその安全性についての研究・論文作成を、 外部研究機関協力のもと、

弊社開発部主導で進めてまいりました。 論文中で、 ”VTTを使用した手術シミュレーション・トレーニングは、 使用者にとって比較的安全な方法であると考えられる。

”と結論付けられているように、 本論文の結果をもってVTTのサージカルスモークの安全性が客観的に立証されました。

自社主導で今回のような学術的な活動ができることは、 KOTOBUKI Medical株式会社の強みの一つです。 今後も新製品の開発のみならず、

アカデミックな側面での活動も推進し、 世界各国の手術トレーニング環境向上の一助となるよう努め、 医療機器メーカーや医療従事者と患者、

ひいては全ての人々のQOLを高めることを目指してまいります。

論文名:Chemical components of smoke produced from Versatile Training TissueTM

models using electrocautery

著者:Morimoto, Gaku MSC; Kawahira, Hiroshi MD, PhD; Takayama, Seiichiro; Lefor,

Alan Kawarai MD, MPH, PhD

掲載学会誌:Simulation in Healthcare (

https://journals.lww.com/simulationinhealthcare/)

※サージカルスモークとは

「エネルギーデバイスを使用した際に立ちのぼる煙」であり、 生存および生存していない細胞などを含む微小な固体粒子が、 大気中もしくは体腔内で浮遊したものである。

日本外科教育研究会HP. 「新型コロナウイルス感染症とサージカルスモーク(ver 1.9 released 4/12/2021)」.

http://www.surgicaleducation.jp/surgicalsmoke.html,

[http://www.surgicaleducation.jp/surgicalsmoke.html,](参照 2021-05-11)

* VTTとは

KOTOBUKI Medical株式会社の開発した手術トレーニング用模擬臓器、 VTT(読み:ブイティーティー、 正式名称:Versatile Training

Tissue)は、 4年に渡る開発年月、 1000回以上の試作、 そして外科医療分野の複数のプロフェッショナルによる度重なる品質評価プロセスを経て、

「人体組織に非常に近いリアルな感触と特徴を備えている」と高い評価を得ています。

VTTは、 「いつでもどこでもウェットラボトレーニング体験」をコンセプトにした、 植物由来の全く新しい模擬臓器です。

縫合や結紮、 切開といった手技を行った際の反応(強度や柔軟性、 力の加減によって裂けていく感覚)がリアルであるのに加え、

従来のシリコンやプラスチック製の模擬臓器では難しかった(発生する熱で溶けてしまうため)、

電気メスや超音波凝固切開装置といったエネルギーデバイスを使用できるのも強みです。

VTTは未開封で長期間の常温保存が可能。 植物由来のため、 トレーニング後は一般の生ごみとして処理でき、 使用する場所を選びません。

従来使われていた豚などの生体の代替品として、 倫理面・衛生面・コスト面において優れています。

商品のお問い合わせ・お見積もり等は、 [email protected]までご連絡をお願いいたします。

* KOTOBUKI Medical株式会社について

KOTOBUKI Medical株式会社(

https://kotobukimedical.com/)は、 「すべての人が安心して手術に臨める社会をつくる」という理念のもと、

エネルギーデバイスでの手技練習も可能にした植物由来の模擬臓器・VTTや、 持運びに便利な腹腔鏡トレーニングボックスなど、 市場のニーズを汲み、

そして市場のニーズ自体を創造する、 手術トレーニング用品等の医療関連機器を製造するメーカーです。

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