とのは文庫『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』が発売

忘れたい記憶があるなら湘南の海と自然に囲まれた、癒しのカフェへようこそ ・江ノ島の古民家風ハワイアンカフェが舞台!

・「消したい記憶」を抱えた人たちが、 もう一度、 人生や大切な人と向き合っていくヒューマンストーリー

・カバーは、 イラストレーターのカズアキ氏がキャラクターデザイン&イラスト化 マイクロマガジン社(東京都中央区)は、

ことのは文庫『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』を5月20日に発売いたします。

【あらすじ】

忘れたい記憶があるなら、 湘南の海と自然に囲まれた癒しのカフェへようこそ

ほっこり×グルメ×江ノ島・湘南愛 ご当地ファンタジー!

腕の故障でピアノが弾けなくなった音楽高校生の小鳥遊響希(たかなしひびき)は、 死ぬために訪れた江ノ島で、

ハワイアンカフェOHANAを営む四兄弟のハル・カイ・怜(れい)・翔太(しょうた)と出会う。

彼らはハワイの女神≪ペレ≫に仕える一族の末裔で、 怜は人の記憶を消すことができる不思議な力を持っていた。

昼は人気の島カフェ、 夜は『お忘れ処』になるOHANAには、 今日も「消したい記憶」を抱えた人たちがやってくる――。

ご当地グルメとカフェめし、 江ノ島の夏模様と音楽が彩る、 記憶をめぐる再起と癒しの物語。

【書籍情報】

江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~

https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1189

著者:遠坂カナレ/装画:カズアキ

ISBN:9784867161418

文庫 / 書籍 / 320ページ

定価:770円(本体700円+税10%)

発売日:2021年5月20日

【著者情報】

著者:遠坂カナレ(とおさか・かなれ)

愛知県出身、 神奈川県平塚市在住。 エブリスタ小説大賞2018メゾン文庫賞を受賞し、 19年に『おとこまえ天狗のあやかし学食ごはん』を刊行。

ほか著書に『上野発、 冥土行き寝台特急大河~食堂車で最期の夜を~』など。

装画:カズアキ

イラストレーター、 キャラクターデザイナー。 『Starry☆Sky』など人気ゲームのキャラクターデザインで活躍するほか、 『丸の内で就職したら、

幽霊物件担当でした。 』『有閑貴族エリオットの幽雅な事件』など、 キャラクター文芸の装画も多数てがけている。

* オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】

「心に響く物語に、 きっと出会える」

ことのは文庫は、 マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。

2019年6月に創刊後、 中島愛さんナレーションのテレビCMが話題の『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、

料理コラムニスト山本ゆりさん絶賛の『極彩色の食卓』など魅力的で様々な作品が登場しております。

新作は毎月20日に発売!

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