中止になったいちご狩りの余剰いちごを使用 カプリコミニ大袋<いちご狩り>を2020年12月22日(火)より限定発売

カプリコミニ大袋<いちご狩り>を2020年12月22日(火)より限定発売 「コロナ禍でも、いちごのおいしさや魅力を伝えたい!」

“こども記者”が手作り新聞で和泉市のいちご農園を応援 江崎グリコ株式会社は、

大阪府和泉市「いずみ小川いちご農園」のいちごを使用した「カプリコミニ大袋<いちご狩り>」を、

2020年12月22日(火)より近畿エリア及びグリコダイレクトショップにて数量限定で発売します。 「カプリコミニ大袋<いちご狩り>」は、

当社と包括連携協定を締結している大阪府より、

いちご狩りが中止になったことによって余剰となってしまったいちごの活用について相談を受けたことから開発がスタートしました。

いちご狩りで消費されなかったいちごを使用した今回の商品は、 いちごのおいしさを味わえるだけではなく、

いちご畑がデザインされた商品トレーにカプリコミニの内袋を立てることで、 ご自宅でもいちご狩り気分が楽しめる特別仕様です。

また、 地元大阪のいちごを応援するため、 大阪府在住の小学生が「こども記者」となり、 和泉市の辻宏康市長や、

いちご農園の生産者に対してオンラインインタビューを実施。 和泉市のいちごの現状や魅力を多くの人に知ってもらおうと、 取材内容をもとに、

手書きの「こどもカプ式会社新聞」を作成しました。

「がんばった後のごほうび」として、 日常におけるこどもたちのさまざまな挑戦を応援するカプリコブランドでは、

これからもこどもたちが地域の課題に取り組むチャレンジ機会の創出に努めてまいります。

「こども記者」によるオンライン取材の様子

和泉市長と、 完成した「こどもカプ式会社新聞」

カプリコミニ大袋<いちご狩り>

■ 商品開発の経緯

江崎グリコでは、 地域の課題に対し、 公民連携でその解決を図る枠組みとして、 2020年1月、 大阪府との間で「包括連携協定」を締結しました。

その一環として行われたのが今回の商品開発です。 いちご狩りの最盛期を新型コロナウイルスの流行が直撃したことで、

消費されるはずのいちごは行先を失いかけていました。 そんな中、 その活用に関する打診を大阪府から受け、 事業を通じて社会に貢献できる取り組みであったことから、

大阪府和泉産いちごを使った商品開発をスタートさせました。

■ 商品概要

商品名 :カプリコミニ大袋<いちご狩り>

パッケージ :

内容量 :10本

価格 :オープン価格

商品特長 :

・「つぶつぶいちご味」に大阪府「いずみ小川いちご農園」のいちご果肉を5%(生換算)使用しています。

・つぶつぶいちご味(6本)と、 通常のいちご味(4本)のアソートです。

・トレーに個包装を立てると、 ご自宅でいちご狩り気分が楽しめます。

・大阪府の農作物を使用した商品に付与される「大阪産(おおさかもん)」マークがついています。

販売チャネル:近畿地方のスーパー、 ドラッグストア、 その他和泉市内施設(道の駅など)

グリコダイレクトショップ:

https://www.glico-direct.jp/food-gift/kashi-icecream/item-6744630/

※グリコダイレクトショップでは、 12袋セットでの販売となります。

発売日 :2020年12月22日(火)

※グリコダイレクトショップでの予約販売は2020年12月15日(火)より開始されます。

■「こどもカプ式会社」地域応援プロジェクトについて

カプリコでは2014年より、 “こどもたちによる、 こどもたちのための会社”をコンセプトに設立された架空の会社である「こどもカプ式会社」を舞台に、

各種プロモーションやYouTubeチャンネル等を通じて、 こどもたちのさまざまなチャレンジを応援しています。 今回のプロジェクトでは、

地元大阪府の小学生たちが、 地域の課題や魅力を発見し、 それを手書きの新聞にまとめる、 「こども記者」体験に挑戦しました。

1. 和泉市長といちご農園の生産者にインタビュー!

「11(いい)15(いちご)」にかけた2020年11月15日(日)、 オンライン会議システムを使用して開催されたインタビューには、 こども記者として、

こどもカプ式会社の「研究チーム」に所属する、 大阪府在住の9人の小学生が参加。 当初はやや緊張した様子だったこども記者たちも、 取材が進むにつれ、 和泉市長や、

いちごを生産する飯阪和功さん(いずみ小川いちご組合)に積極的に質問を投げかけ、 和泉市の現状やいちご作りへの理解を深めました。

最後は全員で、 「カプパイ」の掛け声にあわせてカプリコで乾杯!笑顔のあふれる取材体験となりました。

2. 新聞記者になりきって、 真剣に新聞づくり

続いて、 インタビューした内容をもとに、 「こどもカプ式会社新聞」制作に挑戦。 リモートでの制作となったため、 こども記者たちはそれぞれ題字やデザイン、 記事、

挿絵など、 分担して原稿づくりに取り組みました。 真剣な表情でかき上げたこども記者たちの力作に、 ぜひご注目ください。

3. 手書きの新聞が完成!

新聞づくりを終えたこども記者たちからは、 「みんなが知らないことが知れてよかった」「大変だったけど楽しかった」「またやりたい」といった声が聞かれました。

完成した「こどもカプ式会社新聞」は、 本物の新聞にも、 一部の地域・紙面で広告として掲出される他、 ポスターとして印刷され、 和泉市内を中心に、 駅や図書館、

スポーツ施設、 文化施設、 市役所等で順次掲出される予定です。

■和泉市長 辻宏康さんインタビュー

こどもたちが、 自分の住む地域に向き合って応援してくれることを、 とても嬉しく感じています。 これからも、 いちごなど農産物の情報発信を続けたいですね。

まず最初にこどもたちが地域の課題に興味を持つことで、 こどもたちの家族、 そして社会へと関心が広がっていく。 こどもたち発信で問題提起を行うことは、

地域社会全体に対して非常に影響力が大きいと考えています。

今は皆が未来への不安を持っている時期でしょう。 こどもたちのチャレンジに負けず、 我々大人も希望を持って積極的に挑戦し、

「夢を持てるまち」づくりに取り組んでいきたいと思っています。

■担当者の声 江崎グリコ 佐藤由樹

今回、 大阪府の方から「新型コロナウイルスの影響でいちご狩りが中止となり、 いちごが大量に余っている」というお話を伺い、 是非お力になりたいと強く思いました。

また、 単に原料として使わせていただくだけではなく、 いちご狩りを楽しみにしていたのに行けなくなってしまったこどもたちが、

お家の中で少しでもいちご狩り気分を楽しめればという想いで、 トレーにカプリコを立てて遊べるような工夫をしました。

これからもカプリコは全国のこどもたちと一緒に、 様々な地域の課題解決にチャレンジしていきたいと思っています。

■いずみ小川いちご農園について

年間を通して様々な収穫体験が可能な「いずみふれあい農の里」内にある観光いちご農園です。 2019年には2万人以上がいちご狩りに訪れました。

大阪府和泉市の山里にあり、 晴れた日には大阪湾が望めるビニールハウスでは、 約10種類のいちごが育てられています。

■カプリコについて

1970年の発売より2020年で50年を迎えた、 ふわふわ食感のエアインチョコにかぶりつく楽しさを味わえるロングセラーのチョコレート菓子です。

ワンハンドで食べられる大きな「ジャイアントカプリコ」や、 分け合って楽しめる大袋の「カプリコミニ」、

エアインチョコ部分のみをひとり占めできる「カプリコのあたま」などをラインアップ。 「がんばった後のごほうび」として、

これからもこどもたちのチャレンジを応援していきます。

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