「文春砲」に直撃取材! 週刊誌とスクープの現場を描いた痛快無比のノンフィクション・柳澤健著『2016年の週刊文春』が12月16日発売!

週刊誌とスクープの現場を描いた痛快無比のノンフィクション・柳澤健著『2016年の週刊文春』が12月16日発売!

柳澤健著『2016年の週刊文春』を光文社より2020年12月16日(水)に発売いたします。

新谷学氏(文藝春秋執行役員、 週刊文春編集局長)、 花田紀凱氏(元週刊文春編集長)というふたりの名編集長への徹底取材を軸に、

昭和~平成~令和の週刊誌とスクープ現場を描く痛快無比のノンフィクションです。

500ページに及ぶボリュームで、

・週刊文春創刊

・田中角栄研究(月刊文藝春秋)

・疑惑の銃弾(三浦和義氏ロス疑惑)

・綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件

・地下鉄サリン事件

などから、 いわゆる2016年の文春砲

・ベッキー不倫騒動

・甘利大臣金銭授受疑惑

・『絶歌』の元少年A

そして最後は今年の

・財務省職員赤木俊夫さん遺書

まで、 さまざまなスクープの舞台裏を関係者・記者・編集者に取材した作品です。

「出版業界に興味のある読者・視聴者」

「骨太のノンフィクションが好きな読者・視聴者」

「プロレスファン及び柳澤氏のプロレス関係書籍の愛読者」

など、 さまざまな読者が想定できる一冊です。

【書籍概要】

著者:柳澤健

発売:光文社

発売日:2020年12月16日(水)

体裁:四六判上製

定価:本体 2.300円+税

【プロフィール】

柳澤健(やなぎさわ・たけし)。 1960年東京都生まれ。 ノンフィクションライター。 慶應義塾大学法学部卒業後、

空調機メーカー勤務を経て株式会社文藝春秋に入社。 花田紀凱編集長体制の『週刊文春』や設楽敦生編集長体制の『スポーツ・グラフィック ナンバー』編集部などに在籍し、

2003年に独立。

2007年刊行のデビュー作『1976年のアントニオ猪木』は高い評価を得た。

主な著書に『1985年のクラッシュ・ギャルズ』『日本レスリングの物語』『1964年のジャイアント馬場』『1984年のUWF』『1974年のサマークリスマス

林美雄とパックインミュージックの時代』がある。