性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理 6月17日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理」と題するセミナーを、 講師に郷司 春憲 氏 郷司技術士事務所

技術士(化学部門))をお迎えし、 2021年6月17日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000

円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600 円(税込)、 アカデミック価格は26,400 円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

水を溶媒とする水性塗料では樹脂など構成材料が不均一系であることに加え,水の特性に起因する様々な課題がある。

これらの課題解決のため水性バインダー樹脂の設計や添加剤の選択が行われている。 水性塗料の概要と製造方法を説明し設計課題と対処方法について解説する。

顔料分散では顔料の濡れなど水性特有の課題があり,顔料分散剤を利用した分散性の改良技術を解説する。

水性塗料の乾燥過程では液体から固体への状態変化や架橋反応に加えて,水性から油性への相変化が起こる。

また,バインダーがエマルションなどの不均一系であり塗膜形成過程は非常に複雑で,乾燥過程で顔料凝集が起こり,トラブルが生じやすく注意が必要である。

乾燥過程での顔料の凝集状態評価や外観不良,さらに増粘剤などの添加剤と顔料の相互作用などのトラブルと解決策の事例を紹介する。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理

開催日時:2021年6月17日(木)13:30~16:30

参 加 費:44,000 円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600 円(税込)

* アカデミック価格は 26,400 円(税込)

講 師:郷司 春憲 氏 郷司技術士事務所 技術士(化学部門)

【セミナーで得られる知識】

(1) 水性塗料設計の基礎知識

(2) 顔料分散の考え方

(3) 顔料分散剤の選択方法

(4) 添加剤選択の考え方

(5) 塗膜中の顔料分散状態評価

(6) 顔料分散不良の原因と対策

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理

https://cmcre.com/archives/76806/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. 水性塗料とは

1.1 水性塗料の構成

1.2 水性塗料の製法

1.3 水性樹脂の基本知識と開発動向

1.4 水性での硬化技術

1.5 水の特性と水性塗料設計の課題

2. 水性での顔料分散の課題

2.1 水性での顔料分散の考え方と課題

2.2 顔料分散剤の構造と利用技術

2.3 顔料分散剤の選択方法

3. 水性塗料設計の留意点

3.1 塗装作業性

3.2 レオロジーコントロールの必要性

3.3 レオロジーコントロールの手段

3.4 ワキ、 タレ、 ハジキの制御

4. 顔料分散不良による外観低下の原因と対処方法

4.1 成膜乾燥過程での分散状態変化

4.2 塗料中での材料間の相互作用と凝集

4.3 塗料・塗膜中でのナノ粒子の安定性維持

4)講師紹介

【講師略歴】

1978年 日本ペイント(株)に入社 顔料分散などの界面化学に関する研究開発 塗料の生産技術開発に従事 技術開発プロジェクトマネージャー

生産技術研究部長などを歴任

2008年~2013年 (社)色材協会理事

2014年 日本ペイント(株)退職, 2014年 郷司技術士事務所開設 ナノ粒子分散技術開発 水性塗料開発などの分野で技術アドバイザーとして活動中

【活 動】

(1) 界面化学分野の研究開発

(2) 塗料の生産技術開発 色材協会,日本技術士会会員

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

これから水性塗料・インキの設計に取り組まれる方,

水性塗料・インキの開発に携わっているが分散や塗膜外観などで課題を持っている方,

水性塗料の品質管理などに携わっている方など。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理

https://cmcre.com/archives/76806/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 マイクロ波加熱のすべてが分かる速習セミナー

開催日時:2021年6月3日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/78140/

〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法

開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76046/

〇 スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)

開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76808/

〇 ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用

開催日時:2021年6月4日(金)13:30~17:30

https://cmcre.com/archives/76074/

〇 塗布乾燥膜の基礎メカニズムと濡れ・付着・密着トラブル対策

開催日時:2021年6月4日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/74389/

〇 光無線給電技術の基礎から

開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67334/

〇 実務のための統計学入門

開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67749/

〇 エポキシ樹脂とその硬化メカニズムの基礎

開催日時:2021年6月7日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/78231/

〇 生分解性プラスチック入門講座 ~ 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで ~

開催日時:2021年6月8日(火)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/78350/

〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、 注意点

開催日時:2021年6月8日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76804/

〇 界面活性剤・乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルション

開催日時:2021年6月8日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68522/

〇 リビング重合の基礎と応用:高分子の精密合成から構造制御材料へ

開催日時:2021年6月9日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/72101/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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