数々の有名イラストレーターを輩出してきた誌上コンペの入選作品が限定トートに!イラストレーション”ザ・チョイス”×ROOTOTE、6/1(火)オーダー受付スタート

https://rootote.jp/news/collaboration/choice38th/

株式会社ルートートが展開するトートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)と、

イラストレーション専門誌『イラストレーション』によるコラボレーション第12弾が決定。

数多くの有名イラストレーターを輩出し、

プロへの登竜門といわれる『イラストレーション』の誌上コンペ「ザ・チョイス」入選作品をのせたスペシャルなROOTOTEをお届けします。

2020年度のイラストレーション“ザ・チョイス”入選作品をのせてお届けするのは、 ベーシックで機能性に優れた縦型キャンバストート「TALL(トール)」。

ざっくりした風合いのシンプルなシルエットのトートに、 作品それぞれの個性が際立ちます。 入手できるのは、 展示販売を行うROOTOTE GALLERY

代官山ルーストリート店と、 受注生産を行うROOTOTE ZOZOTOWN店のみ。 期間限定となりますので、 この機会をお見逃しなく。

大賞:SHIKAさん/優秀賞:塚本暁宣さん、早瀬とびさん/入選:OIKAWA MAYUKIさん、落合翔平さん、丹野杏香さん

※2020年度審査員:塩川いづみさん(イラストレーター)、 小田島等さん(デザイナー・イラストレーター)、 佐々木俊さん(デザイナー・アートディレクター)、

鈴木千佳子さん(グラフィックデザイナー)

【展示販売】 ROOTOTE GALLERY 代官山ルーストリート店

東京都渋谷区猿楽町25-3 (TEL:03-6416-1986)

期間限定:2021年6月1日(火)~30日(水)

【受注生産販売】 ROOTOTE ZOZOTOWN店

トップページ

https://zozo.jp/shop/rootote/

特集ページ

https://zozo.jp/search/?p_gtagid=935360(6月1日0時公開)

注文受付:2021年6月1日(火)~30日(水)※商品のお届けは7月中旬予定

協力:リコージャパン株式会社

※都合により開催期間やお届け時期など変更になる場合がございます

■一覧(敬称略・五十音順):

2020年度 ザ・チョイス年度賞

【大賞】SHIKA「UNTITLED」

●コメント:「出来るだけシンプルに」を心がけて描いてみました。 一度余計なものを削って自分のリアリティを再確認しようと試みました。

今後は少しずつ必要な要素を足していけたらと思います。

●鈴木千佳子さんの審査評:ただ食パンや鉄火巻きが置かれているだけなのに、 その存在感に思わずにやりとして愛着がわいてしまうところに、

描かれた方の視点を感じました。 「これを置いた人は誰だろう?」「鉄火巻き自体が生きているのかも……」など見た側が勝手に想像を広げたくなる感じにも惹かれました。

【優秀賞】塚本暁宣「アムネシア」

●コメント:誰もが持っているような夢の世界、 存在しない架空のストーリー、 それはでっち上げの仮想空間、 そこへ入り⽿をすますと聞こえてくるものがあります。

それが僕の作品制作の源泉です。

●小田島等さんの審査評:「アメリカン・カートゥーン・ミーツ・キュビズム」という凄いコンセプト。 絶句です(笑)。

絵画史が好きな人ならば仰け反りますよね(ロイ・リキテンシュタインやスージー甘金さん、 村上隆さんと比較してみるのも一興)。

各所の無駄を省いたデザイン処理も素晴らしい。 クオリティも高く、 単なるキュビズムでないあたりも深い。

果たしてイラストレーションはこの絵を迎え入れることが出来るだろうか。

【優秀賞】早瀬とび「しらないクリシェ」

●コメント:あっけらかんとした空間から、 時間の微細な違いが感じられるような絵を、 いまは描きたいと思っています。

●小田島等さんの審査評:神様の思し召しのような作家さんですね。 80年代ヘタうまや日本グラフィック展、 そういった日本独自のイラストレーション文化の文脈、

その進化と継承を(異世界から来たファントムとして)静かに行っているかのようです。 雑誌『ガロ』の世界観を現代に伝える方ではないでしょうか。 驚きました(驚)。

【入賞】OIKAWA MAYUKI「family tree」

●コメント:人と人が関わる中で生じるひずみや抑圧、 言葉にできない記憶や感情をドラマチックに描いています。 アクリルの色彩を生かした、

ストーリーのあるドローイング作品を得意としています。

●佐々木俊さんの審査評:日本人離れした絵だと思いました。 どこかの暑い國で育った方なんでしょうか。

この独特なクドさを持った神話的絵柄を真似できる人はほぼいないと思うので、 独走状態でこのまま突っ走っていって欲しいです。

【入賞】落合翔平「あさひ 新潟」

●コメント:今年も来年も再来年も一生エネルギー1億パーセントで頑張ります。 うれしかったです。

●佐々木俊さんの審査評:見た瞬間に圧倒されました。 どの応募作品よりも前のめりでポジティブな絵でした。 流行り廃りを超えた永遠的魅力を感じます。 歪んだ形も、

謎だらけの色彩も気になりますが、 とにかく文字の形がすごい。 どうやったらこんな文字書けるの? とっても変です。 この方の作品集をデザインしたい!と思いました。

【入賞】丹野杏香「ふと憶う」

●コメント:長い時が経っても誰かの記憶に漂うような絵を描きたいとおもい制作しています。

●鈴木千佳子さんの審査評:形の面白さとモノトーンの迫力に目を引かれました。 簡潔なモチーフと固いものを彫りこんだようシャープな形に、

「この人は何を持っているのだろう?」と想像する余地がある感じが好きです。 ともすれば記号的になりがちなところを、 後からいろんな感触が伝わってくる、

初見のインパクトとのコントラストが魅力的です。

いしづかちえ「Park」 大河紀「おしどり夫婦」

岡嶋晶子「目を覚ましたうさぎ」 OCO「おでかけ」

OTO TANIMOTO「white cube」 カンダシンジ「思い出された化石」

killdisco(Yuichiro Nomoto)「ねこ」 巧林「思春期」

小山萌江「高級みかん」 澁澤 久実子「舞台」

しまだたかひろ「ラクガキ」 しまはらゆうき「回転寿司の夢を見る」

鈴木ひょっとこ「人魚のレコード」 EIICHI「馬とネルシャツ」

出口瀬々「黒猫がみてる」 でん「カカオと走る」

野沢みの「イチゴ」 深町マチコ「in the plastic bag」

藤田明「腸が見た夢」 堀北阿希「TORI(鳥)」

マナベレオ「movie show」 丸山紗依「果物」

ミヤザキ「プロレス」 ミヤザキコウヘイ「aquarium Ⓓ」

むらいゆうか「waiting dog」 もんくみこ「Wanna be a rockstar」

yasu224「SUMMER CAMP」 ユキオ‟K”ソリッド「モデル、 壁画、 そして猫」

ヨシカワエリコ「Days」 吉田のばら「GIRL」

-商品仕様-

価格:3,850円(税込) 素材:綿 サイズ: W39×H40×D9cm

ポケット: 外側1箇所、 内側2箇所

※掲載画像はイメージです。

■『イラストレーション』について:

『イラストレーション』は1979年創刊の本邦初のイラストレーション専門誌です。 イラストレ

ーションにまつわるさまざまな情報を届けることを目的として創刊され、 これまで宇野亞喜良、 和田誠、 山口はるみ、 空山基、 天野喜孝、 中村佑介、

ヒグチユウコ(順不同・敬称略)など、 数多くのイラストレーター・画家を特集してきました。

イラストレーターとは一体どんな仕事なのか。 そしてイラストレーションとはどういった存在なのか、 本誌を通じてたくさんの方に伝わればと願っています。

HP

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■「ザ・チョイス」について:

「ザ・チョイス」は『イラストレーション』誌が毎号行っている誌上コンペです。 誰でも気軽に応募出来ること、

審査員は毎号1組であることをコンセプトとして1981年に始まりました。 審査員はイラストレーター、 アートディレクター、 編集者、 写真家、

漫画家など様々なジャンルの第一線で活躍されている方々。 毎号300人前後、 作品数にして1,000点ほどの応募があります。 審査は年4回、

各回で10名の入選者が選出されています。

このコンペはこれまでに、 日比野克彦、 井筒啓之、 谷口広樹、 伊藤桂司、 荒井良二、 ヒロ杉山、 長崎訓子、 松尾たいこ、 植田真、 クサナギシンペイ、

ミロコマチコ(敬称略)など多数のイラストレーターを輩出しており、 プロのイラストレーターへの登竜門として評価を頂いています。 そして、

ザ・チョイスの発足から2年後には「ザ・チョイス年度賞」がスタートしました。 年間で延べ40名選ばれる全入選者を対象に、 4名の審査員が一堂に会して投票を行い、

得点順に賞を決めています。

例年開催しているザ・チョイス大賞展でしたが、 昨年に引き続き本年も、 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため展示は中止となりました。 その代わりとして、

2020年度の入選全作品を「illustration Web」のWebギャラリーで公開中です。 審査員を務めた塩川いづみさん(イラストレーター)、

小田島等さん(デザイナー・イラストレーター)、 佐々木俊さん(デザイナー・アートディレクター)、 鈴木千佳子さん(グラフィックデザイナー)は、

それぞれの審査で一体どのような作品を選んだのでしょうか。 ぜひご注目下さい。

主催:イラストレーション | 玄光社

Webギャラリー

https://illustration-mag.jp/news/choice_exhibition21_webgallery

■協力:リコージャパン株式会社:

コラボレーションROOTOTEを制作するトートバッグプリンターは、 コンパクトで素早くきれいに布にプリントができる「RICOH Ri 100」を使用しています。

(一部作品を除く)

■ROOTOTE(ルートート)について:

「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」がコンセプトのトートバッグ専門ブランドです。

使用シーンに最適な大きさや形、 豊富なデザインバリエーションを常に提案しています。 普段使いに便利な機能を備えたデザインは、

お気に入りのルートートを探す楽しさを幅広い年代の方に感じて頂けるはず。 限定品やコラボレーション企画も多数展開しています。 目印はRマークのブランドタグ。

カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。

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※株式会社ルートートは、 株式会社スーパープランニングのグループ会社です。

裏面についた「ルーポケット」

裏面についた「ルーポケット」

カンガルーのシルエットが隠れているROOTOTEのブランドタグ

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