オン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、研究の最前線 6月28日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、 研究の最前線」と題するセミナーを、 講師に富永 洋一 氏 東京農工大学 大学院工学研究院

教授)をお迎えし、 2021年6月28日(月)10:00より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 これまでの電解質材料は、 有機溶媒や無機系固体が主流です。 固体高分子電解質(SPE)は、

液体などの漏洩が無く、 かつ高分子特有の柔軟性を活かすことができ、 デバイスの軽量化や薄膜化につながるため、 次世代イオニクス材料として近年注目されています。

本講演では、 SPEの基礎(高分子の構造、 塩溶解メカニズム、 イオン輸送現象、 高次構造の影響など)を解説し、

材料開発の研究動向や最新の研究についても紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、 研究の最前線

開催日時:2021年6月28日(月)10:00~13:00

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:富永 洋一 氏 東京農工大学 大学院工学研究院 教授

【セミナーで得られる知識】

高分子物性・電気的性質、 高分子電解質の基礎物性・解析手法・これまでの研究動向、 最近の電池研究のトレンドなど

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、研究の最前線

https://cmcre.com/archives/77493/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

第1章:基礎編

1-1 電解質材料とは

1-2 電解質材料の分類(液体電解質と固体電解質)

1-3 固体高分子電解質の特徴、 歴史

1-4 固体高分子中の塩解離、 イオン生成、 イオン移動メカニズム

1-5 固体高分子電解質の物性

第2章:材料編

2-1 固体高分子電解質の基本構造

2-2 固体高分子電解質の種類(バイイオン型・シングルイオン型)

2-3 固体高分子電解質の基本物性

2-4 固体高分子電解質の相図

2-5 錯体結晶化と高次構造の形成

2-6 高分子の開発動向(ポリエーテル型、 ブレンド型、 コンポジット型など)

第3章:測定・評価編

3-1 イオン伝導度の測定

3-2 イオン輸率の測定

3-3 その他の測定・評価

第4章:最新研究編

4-1 現状のまとめと課題

4-2 富永研究室の独自研究の紹介

4-3 国内外の研究動向

4)講師紹介

【講師略歴】

2000年3月 東京農工大学 大学院工学研究科 修了, 博士(工学)

1997~2000年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)

2000~2007年 東京工業大学 大学院理工学研究科 助教

2003~2004年 文部科学省 在外研究員(ローマ大学理学部)

2007~2011年 東京農工大学 大学院工学研究院 講師

2012~2018年 東京農工大学 大学院工学研究院 准教授

2018年~ 東京農工大学 大学院工学研究院 教授

【所属学会】

高分子学会、 電気化学会、 繊維学会、 日本ゴム協会など

【最近の著書(分担)、 解説など】

カーボネート型個体高分子電解質の特性と応用, 高分子, 69(3) 101-103 (2020)

電解質特性に優れるカーボネート型イオン伝導性高分子, 繊維学会誌, 74 (11) 546-553(2018)

二酸化炭素を用いた化学品製造技術, S&T出版(2016,分担著書)

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、研究の最前線

https://cmcre.com/archives/77493/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 再生可能エネルギーによる水素製造

開催日時:2021年6月14日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76653/

〇 振動・騒音対策材料の設計と評価

開催日時:2021年6月15日(火)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76809/

〇 スマートテキスタイルの基礎技術と国内外の最新動向

開催日時:2021年6月15日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76575/

〇 カーボンニュートラルと自動車用材料

開催日時:2021年6月15日(火)12:30~16:30

https://cmcre.com/archives/78369/

〇 金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について

開催日時:2021年6月16日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76114/

〇 炭素循環(カーボンリサイクル)技術

開催日時:2021年6月16日(水)10:30~17:30

https://cmcre.com/archives/78406/

〇 エマルションの安定化・評価技術の基礎と応用

開催日時:2021年6月16日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76351/

〇 水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理

開催日時:2021年6月17日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76806/

〇 電波吸収体の技術 ~ 設計・測定と実例

開催日時:2021年6月17日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/78378/

〇 5G/6Gに対応するFPC開発の応用例とその技術課題

開催日時:2021年6月18日(金)13:00~17:00

https://cmcre.com/archives/79949/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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