カラテカ・矢部太郎さんのマンガも! 『感染症時代のマスクの教科書』は、新型コロナウイルス感染症の勢いが止まらない今、必読の書!!

『感染症時代のマスクの教科書』は、新型コロナウイルス感染症の勢いが止まらない今、必読の書!!

今私たちがすべきことは、「マスクを正しく着ける」「ウイルスを家に入れない」

冬を迎え、 コロナ禍が勢いを増すばかり。 世界の感染者数は7285万人、 死者数は約162万人(12月14日現在 NHK)。 イギリスではワクチン投与が始まり、

間断なくコロナニュースが報道される日々です。 そんな世界情勢を見つめつつ、 私たちができることは感染リスクを減らす努力しかありません。

何度も言われているとおり、 「マスクを着ける」「3密を避ける」です。

その基本的・日常的努力を改めて見直すための書籍が発売されました。 毎日の生活に必要なルーティンや情報を、 専門家2人がタッグを組み、

「感染症対策とマスクの基本知識」について、 わかりやすく解説しています。

的確に選んで、 正しく着ける

感染症時代のマスクの教科書

マスク研究家・飯田裕貴子と

内科医・眞鍋葉子 /共著

定価:本体1,300円+税

A5判 128ページ

2020年12月10日発売

小学館

https://www.shogakukan.co.jp/books/09310673

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<本書のポイント>

1. もうマスク選びに悩まなくていい!

「マスクの種類と特徴カタログ」

素材、 価格、 使用場面をふまえて、 どのようなシーンでどのようなマスクを選べばよいのか、

マスク研究家による「マスク性能試験」の知識を踏まえてわかりやすく解説。

2. 今のフェーズに即した感染予防対策

「医師が教える『ペンキ塗りたての世界』」

眞鍋内科医が「医者一家が実践している感染症予防の行動様式」をレクチャー。 今、

特に注意したい3つのシーン<換気の悪い密室・外出先での飲食・帰宅時>のポイントを伝える。

3. カラテカ・矢部太郎さんがマンガ家として協力

「僕とマスクと外の世界」

矢部太郎さんが、 眞鍋医師によるウイルス対策の概念「ペンキ塗りたて」論を、 小さなお子さまにもわかりやすい「マンガ作品」として描き下ろし。

矢部さんのマンガは、 こちらの試し読みページよりご覧いただけます。

https://www.shogakukan.co.jp/books/09310673

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4. マスクメーカー事情や、 マスクマナー

「マスクメーカーに聞いた 最新マスク事情」「今どきのマナー情報リスト」

マスク供給に対応しようと奮闘する現場の声、 さらに変わりゆく「マスクマナー」について取材を展開。 マスクをとりまく状況を多面的にレポート。

●マスク選び:

マスク研究家目線:マスクの正しい選び方、 着け方、 外し方の解説。 感染対策だけでなく、 災害時用のマスク(DS2)の携帯と着け方レッスンも提唱。

内科医目線:全員がマスクをしている「ユニバーサルマスク」の状況であれば、 お互いの感染リスクが減るので、 不織布マスクではなく布マスクでOK。 通勤電車でも、

換気できる状況であれば、 布マスクでOK。

5. さまざまな理由からマスクを着けられない方へ

「マスクを着けることが困難なとき」

マスクをつけることが難しいという意思表示カードから、 お子さまのマスクトレーニングアドバイスまで。

マスクを着けることは感染対策の基本だが、 「マスクを着けられない」方々のことも心にとめながら、 社会として温かい見守りをしてほしいという、 著者の願いも込めて。

マスクは自分を縛るものではなく、 マスクを着けることで行動できるようになる

「自分を自由にしてくれるもの」

なんとかして、 この時代を乗り切りましょう。 この教科書がその御守りになりますように!

【本書より】

ウイルス早見表

マスクの使い分けレベルの早見表

マスクの着け方

漏れ込み防止対策