業触媒の基礎とスケールアップへの応用 6月29日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

6月29日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「工業触媒の基礎とスケールアップへの応用」と題するセミナーを、 講師に常木 英昭 氏 RE技研 / 早稲田大学 理工学術院 客員教授)をお迎えし、

2021年6月29日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 触媒技術は化学工業において物質生産の要であり、

高活性・高選択性触媒の開発とそれを用いたプロセス技術開発は新しい材料の生産における省エネルギー・省資源・コスト削減に不可欠です。

CO2排出を低減するためには従来法より CO2発生の少ない新しいプロセス開発と CO2転換技術が求められておりこれにも触媒技術が必要です。

また環境規制が厳しくなっていく中、 各種排ガス処理触媒の高性能化も求められています。

本講座ではこれらに向けて触媒化学の基礎的事項と具体的な応用例について解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:工業触媒の基礎とスケールアップへの応用

~ 触媒劣化対策・触媒プロセス開発と企業化例・ CO2削減技術 ~

開催日時:2021年6月29日(火)10:30~16:30

参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 49,500円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:常木 英昭 氏 RE技研 / 早稲田大学 理工学術院 客員教授

【セミナーで得られる知識】

・工業触媒の開発手順・触媒活性の試験方法・反応速度解析方法・工業触媒の劣化対策法・触媒を用いたプロセス開発の指針・触媒の研究動向/CO2削減触媒技術

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

工業触媒の基礎とスケールアップへの応用

https://cmcre.com/archives/77006/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1.工業触媒の基礎

(1)触媒(プロセス)開発の流れ

(2)触媒の種類と特徴

(3)触媒の活性成分・ミクロ/マクロ構造と機能

(4)触媒活性試験とその解析手法

a. 回分反応(閉鎖循環系)

b. 固定床流通系(酸化反応:反応次数・ MVK機構、 酸塩基触媒:LH機構、 メタネーション:積分法)

(5)触媒評価方法

a. 細孔構造

b. 酸塩基性・酸化還元特性

c. 活性点環境

(6)触媒有効係数

a. 理論

b. 工業触媒における形状・反応速度式の考慮

c. 触媒有効係数の求め方

2.触媒の劣化とその対策

(1)触媒劣化とその原因解析

(2)触媒劣化対策と寿命延長

(3)工業触媒劣化事例

a. 酸塩基触媒

b. ゼオライト触媒

3.触媒プロセスのスケールアップ

(1)工業触媒の製造

a. 触媒調製法

b. 触媒成形法

(2)工業触媒プロセスのスケールアップ手順

(3)触媒プロセス開発の企業化具体例

a. 酸塩基触媒

b. ゼオライト触媒

4.CO2削減触媒技術/研究動向

(1)CO2フリー水素製造技術

(2)CO2転換反応用媒技術

(3)触媒研究動向

4)講師紹介

【講師略歴】

最終学歴 1978年 東京工業大学 理工学研究科 化学工学専攻 修士課程修了 学位・資格 博士(工学)、 上席化学工学技士

【職 歴】

1978年 日本触媒化学工業(株) 入社 研究所配属

2005年 先端技術研究所 所長

2006年 基盤技術研究所 所長

2008年 技監

2018年 早稲田大学 理工学術院 客員教授

【専門分野】

反応工学、 触媒化学、 プロセス設計

【受賞歴】

1993年 日本化学会 化学技術賞、 触媒学会 技術賞

2006年 日本化学会 化学技術賞、 触媒学会賞(技術部門)、 化学工学会技術賞

2009年 大河内記念技術賞

2011年 文部科学大臣表彰 科学技術賞

【所属学会】

触媒学会、 日本化学会、 化学工学会、 ゼオライト学会

【著 書】

「ゼオライト触媒開発の新展開」2004年 シーエムシー出版(分担執筆)

「反応工学解析」2012年 朝倉書店(分担執筆)

「触媒劣化」2018年 シーエムシー出版(分担執筆)

【活 動】

JST さきがけ領域アドバイザー、 JST ALCA 外部専門家、 化学工学会 関西支部 実践化学工学講座 講師

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

・化学産業(石油化学、 基礎化学品、 ファインケミカル、 排ガス処理.)において触媒の開発・製造・プロセス開発にかかわる技術者・研究者の方

・触媒の基礎的事項、 スケールアップなどの応用の全般的知識を修得したい方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

工業触媒の基礎とスケールアップへの応用

https://cmcre.com/archives/77006/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について

開催日時:2021年6月16日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76114/

〇 炭素循環(カーボンリサイクル)技術

開催日時:2021年6月16日(水)10:30~17:30

https://cmcre.com/archives/78406/

〇 エマルションの安定化・評価技術の基礎と応用

開催日時:2021年6月16日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76351/

〇 水性塗料の設計技術との課題、 顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理

開催日時:2021年6月17日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76806/

〇 電波吸収体の技術 ~ 設計・測定と実例

開催日時:2021年6月17日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76807/

〇 繊維強化プラスチックの基礎・CFRPを中心に ~ エクセルのデモで特性予測や設計に関する例題を学ぶ ~

開催日時:2021年6月17日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/78378/

〇 5G/6Gに対応するFPC開発の応用例とその技術課題

開催日時:2021年6月18日(金)13:00~17:00

https://cmcre.com/archives/79949/

〇 シリコーンの基本知識と高機能化の応用事例

開催日時:2021年6月18日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/78698/

〇 マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術

開催日時:2021年6月18日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75933/

〇 スチレン系、 オレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド入門

開催日時:2021年6月21日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/79537/

〇 蒸留の基礎・応用と装置簡易設計法

開催日時:2021年6月21日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/66903/

〇 高屈折率材料の開発と技術応用

開催日時:2021年6月22日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/76919/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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