「ディオール カルチャー ガーデン」チュイルリー庭園の改植プログラムを支援

(C)Bentom Wyemji – Getty Images

花と庭園を愛したクリスチャン・ディオールは、 ロワイヤル通りのアパルトマンに住んでいた頃、 チュイルリー庭園付近の散策を楽しんでいました。

特に啓蒙時代の古典主義に興味を持っていたことから、 アンドレ・ル・ノートルの手による洗練された王宮の庭園を好んでいました。

心を奪われる壮麗なスタイルにインスピレーションを得、 オマージュを捧げるべく、 いくつかのイブニングドレスの名前を「チュイルリー」と名付けるほどでした。

この度、 パルファン・クリスチャン・ディオールは「ディオール カルチャー ガーデン」の一環として、 チュイル

リー庭園の美しさを永続させるための3年間の改植プログラムを支援し、 メゾン ディオールが指針とするサステナビリティと環境保護への取り組みの一環として、

育んできた芸術と自然との対話を追求します。

ディオールがチュイルリー庭園のバラ園改植を支援

ディオールのバラが咲き誇る場所

「Terrasse des Feuillants(フイヤンの散策道)」のすぐ近く、 「Grand Bassin(大噴水)」の正面に位置し、 「La Petite

Provence(リトル プロヴァンス)」として知られるチュイルリー庭園の一画は、

グラース地方と所縁のあるパルファン・クリスチャン・ディオールのための空間のようにも思える場所です。 メゾンはこの重要文化財の修復支援に取り組み、

パルファン・クリスチャン・ディオールの歴史の中でも特に象徴的な品種に植え替えるプログラムを支援しました。

チュイルリー庭園のバラ園は、 約200本のバラの木が植え替えられ、 そのうちの10本はクチュリエが幼少期を過ごしたノルマンディーのグランヴィルにあるディオール

ガーデンで、 現在メゾンが栽培し、 プレステージの製品に配合されているグランヴィル ローズです。 また、

パルファン・クリスチャン・ディオールにとってグラースの至宝とも言える伝説的なローズ ドゥ メやセンティフォリア ローズも、

6本のダマスクローズの木と1,400本のラベンダーとともに植えられる予定です。 どれも、 ディオールのフレグランスに欠かせない花として、 「La Petite

Provence(リトル プロヴァンス)」でも香しい花を咲かせます。

今回、 このようにチュイルリー庭園の改植を支援できたことは、 パルファン・クリスチャン・ディオールにとってパリの庭園を未来へ残すと同時に、

サステナビリティの精神と、 美しさのみをフットプリントとして残したいという思いを証明する絶好の機会となりました。

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