カモシカが訪れる秘境の酒蔵・津南醸造から新銘柄「つなん」を発表。米も水も人も全部津南産のテロワール日本酒で自然と共生する未来を醸成する。2021年12月8日発売

この酒蔵には、今なおニホンカモシカが訪れる。共生する未来を醸成する。秘境で醸す「つなん」の酒。 津南醸造株式会社は、

米と水と蔵人すべてが津南産のテロワール日本酒として新銘柄「つなん」を2021年12月8日に発売します。

ラベルに「ニホンカモシカ」をモチーフにしたビジュアルとなり、 色の名前によって酒質が分けられており、 発売初回のラインナップは「白、 紅、 藍、

黄金」の4種類から発売します。 EC販売はなく、 店頭限定販売で取扱店舗を募集。 津南醸造株式会社(新潟県中魚沼郡津南町/代表 樺沢敦)は、

米と水と蔵人すべてが津南産のテロワール日本酒として新銘柄「つなん」を2021年12月8日に発売します。

https://kamoshika.tsunan-sake.com

雪深い秘境の酒蔵・津南醸造の新銘柄「つなん」SNOW BREWED SAKE TSUNAN

雪深い秘境の酒蔵・津南醸造の新銘柄「つなん」SNOW BREWED SAKE TSUNAN

津南醸造の新銘柄「つなん」はラベルに「ニホンカモシカ」をモチーフにしたビジュアルになります。

色の名前によって酒質が分けられており、 発売初回のラインナップは「白、 紅、 藍、 黄金」の4種類から発売します。

* 秘境のある町「津南」について

新潟県津南町は、 長野県との県境に位置する人口9000人ほどの小さな町です。

自然豊かな津南町の山間部に位置する津南醸造には、 ときどき野生のカモシカが敷地に遊びに訪れます。

【世界有数の豪雪地】

毎年3−4mの雪が積もり、 新潟県内でも豪雪地に位置します。

世界中で人が暮らす地域での積雪量としては世界最大級とも言われます。

【日本最大の河岸段丘】

信濃川沿いにある津南町は、 その支流によって階段状に作られた日本最大の河岸段丘が特徴です。 苗場山麓ジオパークとしても認定され、

水と土の恵みを受けやすい地形となっています。

【名水百選と日本百名山】

津南町には全国名水百選の「竜ヶ窪」と日本百名山の「苗場山」がどちらもあり、 水の綺麗さは、 全国のコンビニで売られる「津南」の水が物語っています。

【大地の芸術祭のフィールド越後妻有】

津南町はとなりの十日町市と合わせて「越後妻有」とよばれ、 大地の芸術祭の会場エリアにも該当します。

【桃源郷とよばれた秘境・秋山郷】

新潟県から長野県に流れる中津川の周辺が渓谷地帯となっており、 迫る山肌と豪雪の中に暮らす集落の総称です。

津南醸造は、 この秋山郷の入り口に位置しています。

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* 津南で作る日本酒の新銘柄「つなん」について

今回発売する銘柄「つなん」は、 津南町の米や水、 人、 だけでなく、 森や動物たちと共存することを目的とした銘柄となります。

ラベルに記された動物はニホンカモシカです。

https://kamoshika.tsunan-sake.com

https://kamoshika.tsunan-sake.com

つなん「白(はく)」純米大吟醸酒720ml

つなん「白(はく)」純米大吟醸酒720ml

●商品名

つなん 白(はく)~純米大吟醸~

●原材料名

米(国産)、 米こうじ(国産米)

※ 原料米はすべて新潟県津南産

●精米歩合

40%

●参考小売価格(720 ml瓶)

4,950円(消費税込み)

つなん「紅(べに)」純米吟醸酒720ml

つなん「紅(べに)」純米吟醸酒720ml

●商品名

つなん 紅(べに)~純米吟醸~

●原材料名

米(国産)、 米こうじ(国産米)

※ 原料米はすべて新潟県津南産

●精米歩合

50%

●参考小売価格(720 ml瓶)

1,760円(消費税込み)

つなん「藍(あい)」吟醸酒720ml

つなん「藍(あい)」吟醸酒720ml

●商品名

つなん 藍(あい)~吟醸酒~

●原材料名

米(国産)、 米こうじ(国産米)、 醸造アルコール

※ 原料米はすべて新潟県津南産

●精米歩合

50%

●参考小売価格(720 ml瓶)

1,540円(消費税込み)

つなん「黄金(こがね)」純米酒720ml

つなん「黄金(こがね)」純米酒720ml

●商品名

つなん 黄金(こがね)~純米酒~

●原材料名

米(国産)、 米こうじ(国産米)

※ 原料米はすべて新潟県津南産

●精米歩合

60%

●参考小売価格(720 ml瓶)

1,320円(消費税込み)

商品詳細はこちら

https://kamoshika.tsunan-sake.com/

* サスティナブルな酒蔵として津南醸造の役割

津南醸造は、 地域で生産する酒米の価値を未来につなげるため、 地域の生産者、 JA、 行政(津南町)が出資して設立した全国的にも珍しい酒蔵です。

地域に恵みを与える自然環境と共生してきた地域住民の思いを背負い、 地域の自然と営みを未来につなげるため、 持続可能な取り組みを進めています。

sustainable sake brewery TSUNAN -BREW for FUTURE-

sustainable sake brewery TSUNAN -BREW for FUTURE-

●津南醸造が掲げるサスティナブル戦略

【 Brew For Future 】共生する未来を醸成する。

01 Circular Econoomy

資源の価値が循環する持続可能な酒造り。

02 Local Optimization

地域の特性や営みと共存する。

03 Open to Diverse Values

多様な価値観との関わりを広げる。

* 津南醸造の酒造り

毎年12月−3月は雪に覆われる津南醸造

毎年12月−3月は雪に覆われる津南醸造

【豪雪地での雪中蔵】

「つなん」の酒造りは主に雪のシーズンにのみ行います。

雪に覆われた環境下で仕込むことで、 雪が空気中の塵を絡めて落とし、 低温多湿を一定に保ち、 微生物のコントロールがしやすいことで、

良い酒づくりができる環境と言われています。

津南産の酒米「五百万石」でつくるテロワール日本酒

津南産の酒米「五百万石」でつくるテロワール日本酒

【地域の素材で作るテロワール日本酒】

津南醸造は、 地域内で作る津南産の酒米「五百万石」にこだわり、 酒造りをしています。

津南の水田は標高300メートル前後のところが多く昼夜の寒暖の差が大きいため心白が大きく粒も大きく酒造りに適しています。

また仕込み水は標高2000メートル級の山々に降り積もった雪が水源となり、 名水百選にも選ばれた豊かで清冽な水に恵まれています。

この水は「超軟水」で粒子が細かくまろやかな水で、 大地の栄養を蓄えた優れた仕込水になります。

【醸す蔵人のこだわり】

津南醸造の酒造りは、 三段仕込みという手法でゆっくりと醸しています。 味は淡麗にしてふくらみのある旨み、 のどごしがよくすっきりとしたあと味になり、

料理に合う日本酒として高い評価を得ています。

これまで全国新酒鑑評会金賞を始め、 国際的な品評会であるInternational Wine Challenge(IWC)メダル、

ロンドン酒チャレンジ3年連続金賞など数多くの受賞をいただき、 実績のある味わいをお楽しみいただけます。

商品詳細はこちら

https://kamoshika.tsunan-sake.com/

https://kamoshika.tsunan-sake.com/

* 販売について

新銘柄「つなん」について、 店頭限定販売として公式サイトでのEC販売は実施しておりません。

発売当初は津南醸造の酒蔵のみの販売となります。

酒販店、 飲食店などでの展開を予定しており、 随時お取り扱い店舗を募集します。

お取り扱いに関するお問い合わせはこちらからお願いします。

https://tsunan-sake.com/contact

* 醸造・販売元「津南醸造株式会社」

津南醸造株式会社

津南醸造株式会社

社 名 津南醸造株式会社

所在地 新潟県中魚沼郡津南町大字秋成7141番地

設立年月日 1996年1月

代表者 代表取締役 樺沢敦

ホーム

https://tsunan-sake.com