ヘルスケア・研究開発領域の業務執行体制をツーマンセル体制とし経営スピード加速とガバナンス強化を両立させていきます

代表取締役社長:出雲充)は、 2021年10月から開始した次世代型タッグ経営体制※1の下での経営スピードをさらに加速するため、

2022年1月1日からヘルスケアと研究開発の領域で、 新たな業務執行体制をスタートさせます。

※1 2021年9月29日のリリース

https://www.euglena.jp/news/20210929-2/ 近年は、 社会環境が変化するスピードと複雑さが増し、

想定外の出来事が次々と起こる、 「将来予測が困難な時代」といえます。 そのような時代において企業が持続可能に成長するためには、

環境変化に応じた柔軟で且つスピーディーな意思決定が必要であると同時に、 イノベーションを社会に実装することで課題の解決に繋げていくことが求められています。

こうした背景を踏まえて、 従来のヘルスケア領域の企業群の中で、 ユーグレナグループのありたい姿である「Sustainability

First」をより一層体現していく存在として、 当社のヘルスケア事業およびグループ会社の一部を新たに「ユーグレナヘルスケアカンパニー」と定義し、

そのマネジメントを福本、 工藤の両執行役員2名で推進する体制に移行します。 新たな体制の下で、 ユーグレナグループの根底にある信念や哲学を体現するとともに、

経営スピードの加速とガバナンスの強化を両立させながら、 ユーグレナグループらしい経営の在り方を実現していきます。

また、 研究開発領域においては、 研究開発部門のマネジメントを執行役員の鈴木と新たに専門役員で迎え入れる丸による2名体制に移行し、

これまでの応用分野探索と基礎技術の深化を加速させ、 技術シーズを社会に実装するための体制をより強固にするとともに、 ガバナンスの強化を両立させて参ります。

これまで執行役員として研究開発全般の責任者をしていた鈴木はCTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)に就任し、

当社で培ってきた藻類並びにバイオの領域での知見を活かしながら、 オープンイノベーションで多様な異分野技術と組み合わせることによって、

シーズの応用分野探索と基礎技術の深化を行います。

丸は、 当社の技術顧問として屋外大量培養技術の確立にも貢献した経緯がある他、 リアルテックホールディングスの代表も務めており、

自身で起ち上げた株式会社リバネスでも、 多くのベンチャー企業の技術を世に出してきた実績があります。 これらの経験を活かして、 専門役員(非常勤)として、

CRO(Chief Research&Development Officer:最高研究開発責任者)に就任し、

技術シーズを社会に実装するための体制を構築致します。

<福本拓元のコメント>[https://prtimes.jp/i/36462/274/resize/d36462-274-391322bc13b11428ee11-0.jpg&s3=36462-275-8e165eede39820c6d9919d0476b40fea-700×700.jpg]

新しいユーグレナヘルスケアカンパニーとして、 違ったスキルと特徴を持つ私と工藤の2トップ体制を敷く事で、

これまで以上にスピード感をもって多様なニーズに対応していき、 存在感あるサステナブルなブランドとしての地位を確立し、

グループ全体の収益に貢献できるよう邁進してまいります。

<工藤萌コメント>[https://prtimes.jp/i/36462/274/resize/d36462-274-97f8887f14dcf4dd3c9e-1.jpg&s3=36462-275-19a785b525ce7b9d6fedd0eb56f3349f-700×700.jpg]

強みであるバイオテクノロジーとサステナビリティの価値を、 人類と地球にとって意味のある形で解き放つことに全力でコミットします。 そのためには、

ブランドを強化する経営が欠かせません。 福本と強力にタッグを組み、 大胆なチャレンジを一層加速できるよう尽力致します。

<鈴木健吾のコメント>[https://prtimes.jp/i/36462/274/resize/d36462-274-52d63ec235592b8e298d-2.jpg&s3=36462-275-7ef0ffe4c84403819ea98f2048462748-700×700.jpg]

当社の歴史や文化をよく知る丸さんの力を改めて借りることができ嬉しく思います。

これから研究成果をさらにスピーディーに広域に実装できるようになった新体制にご期待ください。 新しい技術シーズをともに育てて、

それを社会課題の解決並びにユーグレナグループの価値向上に繋げてまいります。

<丸幸弘コメント>[https://prtimes.jp/i/36462/274/resize/d36462-274-8d85dcd4891652008c2a-3.jpg&s3=36462-275-89a153072c8945bc2d0e667e38cada9a-700×700.jpg]

創業時から共に歩んできたユーグレナで、 再び研究開発にコミットできる機会を得たことを大変嬉しく思っています。 今回の体制変更を研究開発の第2創業ととらえ、

ユーグレナから次の世界を変える技術を開発し、 地球貢献の実現を目指して実装してまいります。

参考:2022年1月1日以降の経営体制

〔取締役〕

代表取締役社長:出雲 充

取締役CEO:永田 暁彦

取締役CHRO:岡島 悦子

取締役(社外):琴坂 将広

取締役監査等委員(社外):清水 誠

取締役監査等委員(社外):望月 愛子

取締役監査等委員(社外):村上 未来

〔執行役員・専門役員〕

代表執行役員 CEO:永田 暁彦

執行役員 CHRO:岡島 悦子

執行役員 CFiO:若原 智広

執行役員 管理担当:須佐 大介

執行役員 エネルギーカンパニー長:尾立 維博

執行役員 ユーグレナヘルスケアカンパニー長:福本 拓元

執行役員 ユーグレナヘルスケアカンパニー Co-カンパニー長:工藤 萌

執行役員 海外事業開発担当:佐竹 右行

執行役員 バイオインフォマティクス担当:高橋 祥子

執行役員 CTO:鈴木 健吾

専門役員 CRO:丸 幸弘

※岡島悦子および丸幸弘は非常勤です

※CFiO:最高財務責任者

※専門役員とは、 固有の専門分野で複雑性高い問題解決を推進・支援する役割を担う者です