「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」が、地方自治体としては全国初となる事業連携協定を神戸市と締結

GIANTS」が、地方自治体としては全国初となる事業連携協定を神戸市と締結 「Forbes JAPAN SMALL

GIANTS」を運営するリンクタイズ株式会社(代表取締役会長:高野真)は、 地域産業におけるイノベーション創出と認知向上を支援する目的で、

メディア・プログラムで相互に連携するため、 神戸市と事業連携協定を結ぶこととなりました。 「Forbes JAPAN SMALL

GIANTS」が地方自治体と連携協定を結ぶのは、 これが初めてのことです。

* 神戸市長と「Forbes JAPAN」編集長による調印式を開催

4月6日(水)神戸市役所内にて、 久元 喜造(神戸市長)と藤吉 雅春(Forbes JAPAN 編集長)が出席し、 事業連携協定の調印式を行いました。

調印式では、 両者が署名した連携協定書をお披露目するとともに、 神戸市のイノベーション創出プログラムを通じた産業支援の紹介や、 「Forbes JAPAN

SMALL GIANTS」による取材内容の発表などが行われました。

今後、 「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」は、 神戸市が実施するイノベーション創出支援プログラムを「パートナープログラム」と位置付け、

メディア提携やプログラムの相互PRを行っていきます。

藤吉 雅春(Forbes JAPAN編集長)のコメント

神戸市のみなさんと一緒に、 会見を開くことができていることを嬉しく思います。 これまで全国の中小企業を取材してきて感じていることは、

熱量の高い行政マンがいる地域から面白い中小企業が生まれているという事実です。 そういう意味で神戸は市役所の方々が非常に熱く、

また歴史的にも地理的にもイノベーションが起こりやすい条件が揃っていると感じています。 我々メディアは「繋ぐ」ことが役目。

神戸との連携で生まれた機運や創出事例を横展開できるエコシステムとして発信し、 全国の自治体や中小企業の方もエンパワーしていきたい。

久元市長と市内5企業の取材も実施しており、 今後「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」の公式YouTubeやWebサイトで公開となりますので、

ぜひご覧いただければ幸いです。

久元 喜造(神戸市長)のコメント

Forbes JAPANとして、 このように自治体との事業連携を締結することは初めてとお聞きしました。 私共として、 大変光栄に思います。 神戸市には、

ITや医療産業に関連するスタートアップや地域産業を支えてきた中小企業など、 まさに「スモール・ジャイアンツ」が既にたくさん存在していると考えています。 さらに、

そのような企業が神戸の街から生まれてくるための環境づくりや様々な支援に取り組んでいるところです。

連携事業を通じて、 様々な市内企業の活動やチャレンジが世の中に広く知られるところとなり、 神戸の地域産業への人材や資本の流入が活発化し、

力強い神戸経済の創出につながることを期待しています。

* Forbes JAPAN SMALL GIANTSとは

グローバルビジネス誌「Forbes」の日本版「Forbes JAPAN」が展開している、 地域に根差す小さくても偉大な企業や、

各地のリーダー・イノベーターを取り上げるプロジェクト。

日本には、 無名ながらも未来を切り拓く大きな可能性を秘めた企業がまだまだたくさん存在する。 「メディア」「アワード」「プロジェクト」の3つを通して、

規模や知名度は"スモール"だが、 価値は"ジャイアンツ"なリーダーたちにとっての、 道標となるコンテンツを発信し、

“小さな巨人"にスポットライトを当てることを目指しています。 4月6日(水)にWebサイトを全面リニューアルし、

2022年4月~2023年3月までの年間プログラムを発表するとともに、 新規コンテンツを拡充しています。

また、 全国のスモール・ジャイアンツ企業が参加する「Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARD」は、 2022年秋に全国大会を開催予定です。

▼ Forbes JAPAN SMALL GIANTSサイト(4月6日[水]オープン)

https://forbesjapan.com/small_giants/

▼ これまでの「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」特集号の表紙

* パートナープログラムとなる神戸市のイノベーション創出支援プログラム

(1)「プロジェクト・エングローブ」

持続可能なビジネスを創造する観点として注目を集める「ESG」を取り入れ、

市内中小企業が中心となってサステナブルな新規事業を生み出すイノベーション創出プログラム。

自治体が主催するイノベーション創出プログラムにESGの考え方を取り入れるのは全国初。

【「プロジェクト・エングローブ」WEBサイト】

https://englobe-kobe.com

(2)「ミライ経営塾 Wonders(ワンダース)」

「デザイン経営」の視点から事業開発・課題解決を実践し、 市内の中小企業を対象に、

「プロダクトデザイン」「ブランドデザイン」「組織デザイン」の各分野で活躍するメンター3名が伴走し、 企業の事業成長の加速を図るプログラム。

【「ミライ経営塾 Wonders」WEBサイト】

https://www.kobe-np.co.jp/info/wonders/

■ Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

フォーブス ジャパンは「Forbes」の日本版として2014年6月に新創刊。 グローバルな視点を持つ読者たちに向け、 フォーブス本国版、

各国版の記事をキュレーションし、 日本オリジナル記事と共に構成。 毎号ライフスタイル記事を同載し、 読者へオンとオフの情報を発信しています。

そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。 本誌記事、

専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、 読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。

◼︎ 媒体概要

媒体名 :フォーブス ジャパン

刊行形態:月刊(毎月25日発売)

発行部数:80,000部

判型 :A4変形/無線綴じ

総ページ:150ページ前後

定価 :1200円(税込)

発行元 :リンクタイズ株式会社

発売元 :株式会社プレジデント社

編集長 :藤吉 雅春発行人 :上野 研統