手歯科医師を対象とした臨床セミナーが2022年6月~2024年5月まで毎月異なるテーマで開催されます!(全24回)

歯科業務標準化機構】若手歯科医師を対象とした臨床セミナーが2022年6月~2024年5月まで毎月異なるテーマで開催されます!(全24回)

“できる歯科医師”のノウハウを2年かけてじっくりと学べる臨床セミナーに、ADJが後援として参加させていただくこととなりました。

株式会社オール・デンタル・ジャパン(東京都台東区柳橋2-5-6)が後援として参加する「Standardization Dental

Seminar」が一般社団法人 歯科業務標準化機構(大阪府大阪市中央区南船場1-11-9、

理事長:近藤公一郎先生)主催で2022年6月より開催されることとなりました。

ADJが展開する会員向け教育サービス「ローカルアカデミア」の一環として、 この度、 一般社団法人 歯科業務標準化機構(大阪府大阪市中央区南船場1-11-9、

理事長:近藤公一郎先生)が主催する若手の歯科医師を対象とした臨床セミナー「Standardization Dental Seminar」に、

後援として参加させていただくこととなりました!

全24回、 2年間にわたって開催される大規模な臨床セミナーで、 2022年6月5日(日)を皮切りに毎月行われます。

講師の方々は臨床現場の第一線でご活躍されている先生ばかりのため、 より実践的に学べること間違いなしです!

まだまだ参加者を募集しておりますので、 皆さま奮ってご参加くださいませ。

https://prtimes.jp/a/?f=d91839-20220411-18c32436dbcf5c9df9d754ee4a8ba248.pdf

http://www.dsso.info/index.html

今回、 このようなセミナーが開催に至った背景には、 歯科界が抱える大きな問題が影響しています。

それは、 国家試験合格率の低下や経営難な歯科医院の増加などによっておこる「歯科医師の質の低下」問題です。

以下、 厚労省のホームページより抜粋

「歯科医師需給問題の経緯と今後への見解」

昭和40年代から50年代にかけて、 歯科医師不足が叫ばれていたが、 今では「貧困歯科医」「コンビニより多い歯科医院」などの表現が社会に流布するところとなり、

かつて1万人台であった私立大への志願者が平成22年には5千人を切ることとなる。 志願者が減れば選抜機能(競争倍率)が低下し、

基礎学力不足の学生が増すことが考えられ、 その結果留年が増し、

国家試験合格率が下がる(これには別の要因もある)という状況が起こって歯学部学生の「質」の低下という懸念が大きな問題となった。 また、

安心・安全で良質な歯科医療提供には、 歯科医院の経営基盤安定が必要不可欠であり、 その大前提に立てば、

経営安定をもたらす健全なる診療報酬体系の再構築が必要不可欠であることは、 言うまでもない。 歯科医療はその大部分を公的医療保険制度の下で行われている。

良質な歯科医療を国民に提供するためには、 十分な時間的余裕をもって安心して患者中心の治療を行える環境が必要であり、

そのための基盤整備として歯科医師が安定した歯科医院経営を行えることが重要である。 しかし低い技術評価の診療報酬制度の中での診療は、

経済的に不安定な歯科医院経営を余儀なくされ、 新しい技術・機材の導入、 優秀なスタッフの確保などを困難にし、

より良質な歯科医療サービスの提供を阻害することになっている。 『歯科医師数が過剰になればなるほど、 「質より量」的診療を惹起させ、 経費削減の下、

前述したような理由で患者への医療提供に「質」的問題が生じる。

出典:公益社団法人 日本歯科医師会HPより

このように、 歯科界が抱える問題の解決に向けて、 ADJの教育サービス「ローカルアカデミア」は多種多様なセミナーや勉強会をこれからも提案していきます!

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