新ジャンル沖縄スピリッツIMUGE.カクテル初登場!沖縄トップバーテンダーがNEWカクテル考案&レシピ公開☆☆☆情熱を込めた美しい魅惑のカクテル!

泡盛でもない、焼酎でもない 庶民が愛した 幻の芋酒。 幻の沖縄スピリッツIMUGE.でつくる魅惑のカクテル登場。

沖縄のバー業界を支えてきたトップバーテンダーが、 NEWカクテルを考案!

左から久米島の久米仙(久米島)、 多良川(宮古島)、 請福酒造(石垣島)

泡盛でもなく焼酎でもない、 芋と黒糖を使った新ジャンルのスピリッツとして注目を集めるイムゲーは、 久米島の久米仙(久米島)、 多良川(宮古島)、

請福酒造(石垣島)の3島の酒造所で作られており、 それぞれに個性があります。 今回は、 日本バーテンダー協会の沖縄支部長を務めた経験を持つ喜納仁さんに、

3酒造所のイムゲーにおすすめの、 オリジナルカクテルを作ってもらいました。

幻のスピリッツで、 神秘的な沖縄の海を演出

「ファントム」

最初に作ってくれたのは、 請福酒造のイムゲーを使ったショートカクテルです。

「最初に飲んだときに感じたのは、 キレの良さ。 ショートカクテルに向いていると思い、

スコットランドのウィスキーをベースにしたリキュールとレモン汁を合わせてみました。 ちょっぴり甘さがあり、 飲みやすいカクテルとなっています」と喜納さん。

仕上げにブルーキュラソーをドロップすることで、 沖縄の海のような美しい世界を表現したカクテルの名前は、 「幻」や「幻影」の意味を持つ、 「ファントム」。

「100年前に沖縄で作られていたお酒を復元したイムゲーは、 まさに幻のスピリッツだと思います。 イムゲーの魅力をより際立たせた魅惑のカクテルを味わってください」

高みを目指すIMUGE.の未来を

スパイラルカットしたレモンで表現

「ボトムアップ」

続いては、 37度の多良川のイムゲーを使ったロングカクテルです。 「ロングカクテルに必要とされているのは、 コクと爽快感。

すっきりとした柑橘系の風味が爽やかで飲みやすい一杯です。 」と喜納さん。

60mlのイムゲーに、 ジンジャエールをフルアップしていますが、 コクのある多良川の味を堪能してほしいと、 アルコール度数は5%をキープ。

螺旋状に剥いたレモンの皮を飾り付けたり、 ブルーキュラソーをドロップしてエメラルドグリーンの美しい世界を演出したりと、

見た目にもこだわったカクテルに付けられた名前は、 「ボトムアップ」。

「ゼロからスタートして生まれたイムゲーが成長を重ね、 認知されて世界の舞台へと旅立っていく。

そんな上を目指していく姿をスパイラルカットしたレモンで表現してみました」

芋と林檎の甘い香りが、 IMUGE.の記憶を呼び起こす

「メモリー」

ラストは、 久米島の久米仙のイムゲーを使った、 冬の季節にぴったりの身体の芯から温まるホットカクテルです。

「紅茶や珈琲など、 様々な飲み物と組み合わせて試してみましたが、 芋の甘い香りや味が楽しめる久米島の久米仙のイムゲーは、

林檎を使ったアップルティーとの相性が抜群でした」と話す喜納さんが名付けたカクテルの名前は、 「メモリー」。

「イムゲーを復元するのには、 様々な苦労があったと思います。 作る過程にある記憶を辿りながら味わってほしいと思い作りました。

1世紀前の沖縄に思いを馳せながら飲んでもらえるとうれしいですね」

芋と林檎、 香り付けに添えたシナモンスティックの香りは心を和ませてくれて、 締めの一杯としてもおすすめです。

世界にも通用する無限の可能性を持つスピリッツ

愛用の3ピースシェーカーを軽やかに操る「BAR VINTAGE」オーナーの喜納さん

3酒造所が手がけたそれぞれのイムゲーに合わせてカクテルを作ってくれた喜納さん。 最後に、 カクテルのコンセプトやイムゲーの可能性について聞いてみました。

「琉球王国時代に庶民のお酒として親しまれてきた芋のお酒を復元するという、 酒造所のみなさんの熱い想いに心を打たれました。 今回は、

このイムゲーに対するみなさんの“情熱”をキーワードにして、 カクテルを作ってみました。 世界で通用するためには、

“おいしいカクテル”ではなく“うまいカクテル”を求められます。 私が考える “うまいカクテル”とは、 アルコール度数をキープした、

お酒を堪能できるカクテルです。 アルコール度数も高く、 香りも豊かなイムゲーは、 スピリッツのジャンルで世界に戦える唯一の商品です。 上質なイムゲーが、

世界を舞台にどんな展開を広げていくのか楽しみですね」

プロフィール

喜納 仁

18歳からバーテンダーの道を歩み、 沖縄初のソムリエの資格を取得後、 NBA(日本バーテンダー協会)の沖縄支部長を務めるなど、 沖縄のバー業界を支えてきた重鎮。

沖縄カクテルコンペティションを企画するなど、 バーテンダーの育成にも力を入れている。 雑居ビルの2階に構えた「BAR VINTAGE」は今年で25年目を迎えた。

□データ/BAR VINTAGE(バー ヴィンテージ)

沖縄県浦添市安波茶1−31−3 宮里ビル 201

098-875-3376

月~金/19:00~翌2:00

日曜休

ファントム

□材料名/分量

IMUGE.(請福酒造 Alc.37%)…35ml

DRAMBULE…15ml

レモン汁…10ml

MARIE BRIZARD(ブルーキュラソー)…1drop

ボトムアップ

□材料名/分量

IMUGE.(多良川 Alc.37%)…60ml

ジンジャエール…Full up

MARIE BRIZARD(ブルーキュラソー)…1drop

レモン(スライスしたもの)…10g

メモリー

□材料名/分量

IMUGE.(久米島の久米仙 Alc.25%)…45ml

アップルティー…120ml

黒糖…少々

シナモンスティック…1本

IMUGE.

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