新たな販売インフラである冷凍自販機SCMの一翼を。シルバーライフ物流倉庫への業務委託スタート

=2022年4月から冷凍倉庫を活用し、冷凍自販機向け商品の冷凍物流が本格スタート=

次世代型自動販売機のソリューション事業【FROZEN24】を運営する株式会社SOBO(本社:東京都新宿区、 代表取締役:益川大平、 以下「SOBO」)は、

株式会社シルバーライフ(本社:東京都新宿区、 代表取締役:清水貴久、 [東証プライム市場:9262]、

以下「シルバーライフ」)の加須物流センターをSCM物流の拠点に向け、 商品の保管とピッキング業務を委託する契約を締結致しました。

【FROZEN24】は『夢ある新生活様式を創る』をコンセプトに、 サンデン・リテールシステム株式会社の冷凍自動販売機『ど冷えもん』を活用し、 生産者、

食品メーカー、 物流、 オペレーター、 設置場所、

消費者を繋ぐ一連のサプライチェーンの構築と新たな食品販売チャネルとしてインフラ化による豊かな社会の創出を目指します。 今回SOBOは、

シルバーライフ加須物流センター(埼玉県加須市)へ、 物流業務委託し、 飲食と食品製造を主事業としてきたSOBOの強みとして、

冷凍自販機で販売する『売れ筋商品』の開発、 取扱い商品の拡大に努めます。

【FROZEN24】は冷凍自販機向けの冷凍商品を多く取扱い、 自販機運営者への卸商品提案をしております。

現在【FROZEN24】では50種程の商品を取扱っていますが、 大半が製造元からの直送となっています。 取扱い商品は、 適正容器に収納しておく必要がありますが、

各商品製造元にて対応出来ない場合には卸商品として取扱いが不可でした。 しかし今回、 シルバーライフ社加須物流センターに物流拠点を構築し、

取扱い不可であった各社商品を卸ラインナップに導入実現可能となりました。 2022年4月中には取扱い商品は100種類以上になる予定です。 取扱い商品は、

全国の有名店や大手食品メーカー、 各ジャンルの人気専門店商品など、 幅広く用意しており、 自販機ロケーション、

エリアマーケティング等から千差万別のお客様ニーズに合わせるべく商品提案をおこなっていきます。

■株式会社シルバーライフとは

2007年設立。 高齢者向け配食サービス「まごころ弁当」「配食のふれ愛」「宅食ライフ」FC本部の運営、

高齢者施設等への食材販売サービス「まごころ食材サービス」「こだわりシェフ」、 冷凍弁当の自社販売「まごころケア食」を運営し、 需要の高まる冷凍弁当の保管場とし、

2021年8月に加須物流センターを取得、 食品の配送ビジネスで培ったノウハウを活用し、 他社製品の保管・ピッキング業務を請け負う営業倉庫を開業いたしました。

■FROZEN24について

新生活様式にフィットする冷凍自販機という新たな販売チャネルにおけるサプライチェーンの構築&インフラ化を目指す事業体です。

昨年1月の「ど冷(ひ)えもん」1号機の新宿SOBO本社工場への設置以降、

有名ラーメン自販機ラインナップ「ヌードルツアーズ」や「ご当地ラーメンセレクション」などを含め、 全国に300台以上を導入設置展開、

「FROZEN24マート」を2021年11月に東京メトロ飯田橋駅、 2022年3月には羽田空港第2ターミナルへ設置し、

社会環境の変化に伴う冷凍食品販売のインフラを構築します。 2022年4月から冷凍自販機用販売商品の卸売業を本格的に開始、

品質・衛生基準を順守した商品の開発・流通を進めていきます。

・FROZEN24公式サイト

https://frozen24.studio.site/

■株式会社SOBOについて

2007年2月創業。 2020年2月までに、 一口餃子専門店赤坂ちびすけ、 一口餃子酒場BLGといった餃子専門店とラーメン店を、

東京ドーム構内や都内中心に12店舗を運営拡大。 しかし、 コロナ禍で直営店舗の半数が閉店。 一方で自社の製造の強みを活かし、 テイクアウトと通販業態を推進、

さらに2021年1月から冷凍自動販売機事業をスタート。 冷凍自販機のインフラ化を目指しFROZEN24を立ち上げました。 自社商品を自販機販売するほか、

自販機本体の販売、 商品の開発提案など、 一貫した自販機ソリューション事業を行っています。

・株式会社SOBO公式サイトhttps://so-bo.biz/

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