夏を先取り!昨年好評の創業100年の老舗が再登場! 「旅する麦わら帽子 ー 森山製帽所 ポップアップイベント ー」

佐賀県の県産品を厳選したセレクトショップ「SAGA MADO」にて、 2022年4月16日(土曜日)から5月15日(日曜日)の1ヶ月間、

小城市牛津町で100年以上続く県内唯一の麦わら帽子の製造工房「森山製帽所」のポップアップイベントを開催します。 全国的に気温が上がり、

初夏を思わせるようなこの季節に、 夏気分を先取りし、 昨年好評を得た同イベントを、 再び開催します。 * 「森山製帽所」公式サイト:

https://r.goope.jp/sr-41-4120810018

* 「SAGA MADO」公式サイト:

https://sagamado.jp/

森山製帽所(佐賀県小城市牛津町)は1920年(大正9年)創業、 現代表で3代目の森山眞登氏の祖父が帽子専門店を始めた、

今では全国で数軒のみとなった麦わら帽子を製造する工房です。

麦わら帽子の生産拠点の多くが海外へ移ったことにより、 安価な海外産のものが普及し始め、 国内での生産は少なくなりましたが、 森山製帽所は現在でも、

初代の頃から受け継がれてきた帽子専用ミシンを使い、 一から製作しています。

「麦稈(ばっかん)真田編み」と呼ばれる麦を編んだ紐を手作業で縫製し、 金属の特別な型に熱を加えてプレス、 最後に滑り止めの中布やリボン等を装飾しようやく完成と、

丁寧な手仕事で作られています。

昔ながらの製法で、 ひとつひとつ丁寧に縫いあげられた麦わら帽子は、 自然素材の良さや大量生産製にはない温かみ、 そして昔懐かしい風合いを醸し出します。

昨年のリボンオーダーメイドの様子

昨年のリボンオーダーメイドの様子

昨年4月に開催した際は、 リボンの色を選んでその場で森山眞登氏が装飾する「リボンオーダーメイド」が好評で、 一時行列が出来るほどに。

今回SAGA MADOでは、 新作の子ども用麦わら帽子を含む約20種類の麦わら帽子の展示・販売を行います。 また、

4月24日(日曜日)・最終日となる5月15日(日)の2日間限定で、 前回好評だったリボン装飾「リボンオーダーメイド」の実演・販売を行います。

この機会に、 自分にぴったりの麦わら帽子と出かけてみませんか?皆さまのご来店心よりお待ちしております。

* 旅する麦わら帽子 ー 森山製帽所 ポップアップイベント ー 概要

【新作】子ども用とんがり麦わら帽子

【新作】子ども用とんがり麦わら帽子

■販売期間:2022年4月16日(土曜日)~5月15日(日曜日)

■アイテム:新作の子ども用麦わら帽子含む約20種類の麦わら帽子 大人用(3,300円~)、 子ども用(2,640円~)

森山製帽所3代目・森山眞登氏

森山製帽所3代目・森山眞登氏

■イベント:3代目・森山眞登氏によるリボン装飾「リボンオーダーメイド」実演・販売。 4月24日(日曜日)・最終日となる5月15日(日)の11時~15時(予定)

■開催場所:SAGA MADO特設エリア(佐賀市駅前中央一丁目4番17号コムボックス佐賀駅前1階)

* SAGA MADOとは

伊万里・有田焼、 唐津焼といった焼き物から若い作家さんの新しい感覚でつくられたもの、 普段づかいにちょうどいい食品・雑貨、 SAGA

MADOオリジナル商品など、 季節ごとに厳選して県産品をご紹介しています。

公式HP:https://sagamado.jp/

https://sagamado.jp/

* (公財)佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社とは

さが県産品流通デザイン公社は、 県内の中小企業等を支援する「(公財)佐賀県産業振興機構」内に、 県産品の販売促進等を目的に、

平成29年(2017年)4月に設立した支援機関です。

県産品を磨き上げ、 付加価値を高めながら、 その良さを伝え、 生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、

県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。

■支援する事業者:佐賀県内に所在し、 生業として営んでいる生産者、 製造者、 販売者。

公式ホームページ「SAGAPIN」:

https://www.sagapin.jp/

Posted by owner