ゴ・エ・ミヨ2022」にてレストラン「ル・ゴロワ フラノ」が2年連続3トックを獲得

新富良野プリンスホテル(所在地:北海道富良野市中御料 総支配人:宮地 博篤)では、 2022年3月16日(水)に発表された「ゴ・エ・ミヨ 2022」にて、

レストラン「ル・ゴロワ フラノ」が2年連続、 素晴らしいレストランにあたる3トック(コック帽)の評価を獲得しました。

「ゴ・エ・ミヨ」は食の根源に迫るフランスの革新派美食ガイドブックであり、 始まりは、

1962年にアンリ・ゴとクリスチャン・ミヨの二人の食のジャーナリストが手がけた「パリのレストランガイド」。 それは次第に発展し、 10年後の1972年、

黄色い表紙の美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ」が誕生しました。 そして2016年には、 この日本版となる「ゴ・エ・ミヨ ジャポン」が誕生しました。 「ゴ・エ・ミヨ

ジャポン」は、 質の高い食材、 料理人、 サービスを兼ね備えたレストランの情報を提供するガイドブックとしてはもちろん、 第二の柱として、

日本各地の食材や食文化、 食材の生産者や器などにも注目しています。 エキスパートによる調査では、 料理のみならず予約の電話から始まり、

食事を済ませて店を出るまでの、 レストラン体験全体を考慮に入れ、 最終的に各店の総評と得点が決まります。 評価はフランスと同じく、

トック(コック帽)数と点数(0.5点単位、 20点満点)で表示されます。

「ル・ゴロワ フラノ」は、 脚本家・倉本聰氏が店舗デザインおよびメニューの監修、 店舗の命名、 ロゴデザインを行っており、 料理を手がけるのは「北海道

食のサポーター」であり、 東京・表参道で北海道食材にこだわったレストランとして名をはせた「ル ゴロワ」のシェフ大塚健一です。

シェフ大塚は「食材は穫れた場所で食べるのが一番おいしいし、 命を感じるこの富良野の地で料理を食べていただいたらお客さまが幸せになれる」と考え富良野へ移住し、

倉本聰氏監修のもと生産者への敬意を重んじたメニューを考案しています。

新富良野プリンスホテルは西武グループが推進するサステナビリティアクションの取り組みとして、 地域と連携して地産地消の推進を図ってまいります。

* レストラン「ル・ゴロワ フラノ」概要

【店舗名】 ル・ゴロワ フラノ

【開業日】 2018年5月28日(月)

【場 所】 新富良野プリンスホテル 敷地内(ホテルより徒歩3分)

【店舗面積】142平方メートル 地上1階建て

【席数】 35席(ホール17席、 個室14席、 カウンター4席)

【営業時間】 ランチ:12:00NOON~2:30P.M.(ラストオーダー1:30P.M.)

ディナー:5:30P.M.~8:30P.M.(ラストオーダー7:30P.M.)

※ランチ、 ディナー共にご予約制

【定休日】 毎週月・火曜日

ル・ゴロワ フラノ外観

ル・ゴロワ フラノ外観

* ル・ゴロワ フラノ シェフ・大塚健一 / マダム・大塚敬子

シェフ・大塚健一は1960年長野県軽井沢に生まれ、 高校卒業後19才からフレンチレストランの厨房で12年間勤務。 その後、 複数の店で経験を積み1997年に「ル

ゴロワ」を東京・表参道に開店しました。 2006年に東京・神宮前に移転し、 北海道を中心とした食材の生産者と強い繋がりを持ち、 「ル

ゴロワ」流の料理をお客さまに提供してきました。

マダム・大塚敬子は、 「ル ゴロワ」にておもてなしを担当し、 シェフとお客さまをつなぐ役割を務めてきました。

自分達が信頼する北海道の食材の生産者に近い場所で料理を提供したいという思いから、 富良野に移住しました。 シェフはこの富良野の地への深い愛情、

また食材への愛情を料理に込めて、 マダムはその愛情をお客さまに伝えるパートナーとして、 心を込めた料理とおもてなしをお届けいたします。

シェフ大塚健一 マダム大塚敬子

シェフ大塚健一 マダム大塚敬子

【プロフィール】シェフ 大塚健一(おおつか けんいち)

マダム 大塚敬子(おおつか けいこ)

【受 賞 歴】 農林水産省「料理マスターズ」ブロンズ賞 受賞

北海道「食のサポーター」に任命

「ゴ・エ・ミヨ 2021」3トック獲得

【メ ニ ュー】 ランチセットメニュー:¥3,270より

ディナーコースメニュー:¥8,300より

※一品料理メニューはございません。

* レストラン「ル・ゴロワ フラノ」代表メニュー

北海道食材の「ル・ゴロワ サラダ」

北海道食材の「ル・ゴロワ サラダ」

富良野産「人参ムースとトマトのクーリー」

富良野産「人参ムースとトマトのクーリー」

白糠産「エゾ鹿モモの肉の薪火焼き中富良野産アンディーヴと共に」

白糠産「エゾ鹿モモの肉の薪火焼き中富良野産アンディーヴと共に」

【代表料理】■北海道食材の「ル・ゴロワ サラダ」(海の幸、 野菜のマリネ、 パテ類と葉野菜など)

東京「ル ゴロワ」時代の定番メニュー、 北海道各地から届いた新鮮な野菜・海の幸を盛り合わせ

た一品

■富良野産「人参ムースとトマトのクーリー」(冷製)

中富良野町「天心農場」が愛情をそそいだ人参のムースと富良野「山本農園」のトマトを裏ごしし

たスープと共に

■羅臼産「生ウニのスパゲッティ」

羅臼の美しい海が育んだ新鮮な生ウニに、 ニンニクやトマトの風味を加えシンプルに仕上げた一品

■白糠産「エゾ鹿モモ肉の薪火焼き 中富良野産アンディーヴサラダと共に」

白糠町「馬木葉」代表が自ら狩りを行い調達した野生のエゾ鹿肉をじっくりと薪火で焼き上げ、

中富良野「天心農場」の新鮮なアンディーヴを添えました

■標茶産「星空の黒牛ロース肉の薪火焼き」

釧路湿原のほど近くにある広大な牧場で育った「黒牛」、 薪火の熾火で香りを纏わせながら焼き上

げます

■マダム監修「グレープフルーツのプリン」

グレープフルーツの皮と身の間の白いワタを牛乳に浸し、 特有の苦みを牛乳に移します。 その牛乳で

作ったプリンにグレープフルーツの酸味を効かせたカラメルソースをかけ、 果肉と皮の砂糖煮をのせ

た「おとなのプリン」

※表記料金には消費税・10%のサービス料が含まれております。 ※仕入れの状況により、 食材•メ

ニューに変更がある場合がございます。

お客さまからのお問合せ先は

新富良野プリンスホテル TEL:0167-22-1111

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