コギコギ株式会社、2022年4月26日より、「写真の町」北海道上川郡東川町にて、ひがしかわ観光協会と共同でシェアサイクルの提供を開始。

コギコギ)は、 2022年4月26日より、 「写真の町」北海道上川郡東川町にて、 一般社団法人ひがしかわ観光協会(以下、

ひがしかわ観光協会)と共同でシェアサイクルの提供を開始することをお知らせします。 本サービスは、

2019年に東川町が主体として旭川市・東神楽町を加えた1市2町で実施した実証実験の結果を元に、 本格サービスとして開始するものです。

東川町は北海道の中央に位置し、 移住者が増加している町として近年注目されています。

旭川空港から車で10分というアクセスの良さながら大雪山国立公園にも近く大自然に包まれたこの町は、 1985年に「写真の町」、

2014年には「写真文化首都」を宣言し、 東川町国際写真フェスティバルや写真甲子園などを通して、 写真文化の中心地とした独自のまちづくりも有名です。

コギコギは、 ローカルモビリティの構築、 再生を目指して事業展開をしているスタートアップです。 全国20ヶ所以上の地域で、 事業展開、

実証実験の支援を行ってきました。

東川町とコギコギは、 2019年に、 旭川市および東神楽町を加えた1市2町でシェアサイクルの実証実験を行っております。

(2019年6月プレスリリース)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000013475.html

(日経新聞記事)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45605000T00C19A6XY0000/

(日経BP記事)

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/061301193/

(事業構想記事)

https://www.projectdesign.jp/199902/news/006608.php

(リアルエコノミー記事)

https://hre-net.com/keizai/kanko/38281/

2019年の実証実験では、 東川町内や旭川市内での利用を確認するとともに、 旭川駅と東川町の間の移動(約15km)や、

旭川空港と東川町の間の移動(約7km)にも使われ、 中には美瑛や富良野までの広域な回遊が見られるなど、 地域の魅力を確認できた結果となりました。

その後、 新型コロナウイルス禍に入りながらも、 本格開始に向けて協議を続けてきまして、 今回、

ひがしかわ観光協会とコギコギの共同事業として開始することとなりました。 まずは東川町の道の駅、 「道草館」の1ポートで開始し、 随時、

近隣の市町村含めてポート設置を進め、 中長期的に10ポート50台規模を目指します。東川町 道草館ポート

東川町 道草館ポート

シェアサイクル車体

シェアサイクル車体

◆サービス・事業スキームの概要

ポート設置場所 :道草館(東川町の道の駅)、 その他随時設置

導入台数 :6台から随時追加

利用料金 :3時間1,500円、 6時間2,000円、 12時間2,500円、 24時間3,000円

事業主体・システム提供 :コギコギ

自転車提供・現地運営支援:ひがしかわ観光協会

◆北海道上川郡東川町について

北海道上川郡東川町は、 北海道のほぼ中央に位置し、 「写真の町」として東川町国際写真フェスティバルや写真甲子園などの取り組みを通したまちづくりを進めています。

北海道第2の都市「旭川市」に隣接し、 現在の人口は約8,000人ながら、 この数年は移住者が多く、 人口が年々増加していることで注目をされています。

上水道システムがなく、 地下水で生活を行っており、 米作りが盛んな場所にあって良質な水で育った美味しいお米はもちろん、 その他の野菜、 加工品、

飲食店も大雪山系の雪解け水の恵みを受けています。

ウェブサイト:

https://town.higashikawa.hokkaido.jp/

◆コギコギについて

コギコギは、 ローカルモビリティの構築、 再生を目指して事業展開をしているスタートアップです。 2022年4月現在、 東京、 京都、 大阪、 福岡、

鎌倉・湘南、 萩、 基山、 亀岡、 楢葉、 恵庭、 白浜、 下呂温泉、 そして東川の13エリアでシェアサイクルサービスを提供、

山梨県小淵沢エリアでシェアサイクルの実証実験の支援を行っています。

<会社概要:コギコギ>

会社名 :コギコギ株式会社

代表取締役 :中島 幹彰

設立 :2011年4月

資本金 :1.3億円(資本準備金含む)

事業内容 :ローカルモビリティ事業

:コミュニティモビリティ事業