(共同リリース)北海道新幹線延伸に向けて、鉄道と航空が連携

3つの「J」で北海道を盛り上げます~

令和4(2022)年5月19日

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構

日本航空株式会社

北海道旅客鉄道株式会社

1.JAL機内誌「SKYWARD 2022年5月号」において、 北海道新幹線札幌延伸に関する特集記事を掲載

JAL機内誌「SKYWARD 2022年5月号」(5月1日よりJALグループ便国際線・国内線へ搭載)において北海道新幹線建設現場の特集記事を掲載しています。

航空機と新幹線が連携することにより全国から(海外からも)北海道(道央・道南エリア)への旅が大変便利になり、 人流の促進、 観光客誘致が期待できます。

記事のなかでは、 ニセコ町で進むニセコトンネル建設現場や北海道新幹線の札幌延伸により、

札幌から世界的なスノーリゾートであるニセコ(倶知安駅)への移動がわずか25分(現在はJR利用で約2時間)となり、

鉄道と航空を利用した新しい北海道の旅の形が実現することなどをご紹介しています。

【SKYWARD 2022年5月号の詳細については、 下記URLよりご覧いただけます。 】

URL:

https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/skyward/202205.html

2.JR北海道車内誌「The JR Hokkaido」へ北海道新幹線札幌延伸に関する連載記事を掲載

北海道の旅の情報誌としてJR北海道が運行する特急列車に積載されている車内誌「The JR Hokkaido」へ「新幹線(あした)をつくる」と題して、

北海道新幹線札幌延伸に関する連載記事を2021年6月より、 毎号掲載しています。

最新号(2022年5月号)では、 北海道新幹線札幌延伸スタート地点の工事を担う北斗鉄道建設所をご紹介しています。

【The JR Hokkaido 最新号は下記URLよりご覧いただけます。 】

URL:

https://www.jrh-sol.co.jp/agency/doc/syanaishi.pdf

【「新幹線(あした)をつくる」バックナンバーは下記URLよりご覧いただけます。 】

URL:

https://www.jrtt.go.jp/project/hokkaido.html

3.JAL&新幹線を利用して『北海道新幹線の現在、 未来』を体感いただけます。

JRTT、 JALおよびJR北海道は、 北海道新幹線建設促進期成会(※)と連携し、 1.2022年6月18日(土)~20日(月)および

2.2022年6月19日(日)~20日(月)にかけて実施が予定されているツアーに協力します。

当日は、 JALグループ運航便への搭乗、 営業中の北海道新幹線への乗車、 JRTTの前身組織である日本鉄道建設公団が建設した青函トンネルの通過体験、

北海道で唯一の新幹線車両基地である函館車両基地の見学、 将来、 実際に新幹線が走行するトンネルの建設現場の見学を通じ、 『北海道新幹線の現在、

未来』を体感いただけます。

なお、 トンネルの建設現場の見学時は報道公開を予定しています。 詳細については、 報道関係者の皆様へ別途ご案内いたします。

(※)北海道新幹線建設促進期成会とは

1969年に設立された団体であり、 会長である北海道知事を筆頭に、 札幌市長も副会長として、 北海道新幹線の建設促進に向けた活動に取り組んでいます。

(公式HP)URL:

https://www.do-shinkansen.com/

【参考】

1.2022年6月18日(土)~20日(月)実施分(行程概要)

[1日目]各出発地より青森空港利用、 青森空港から北海道新幹線・道南いさりび鉄道にて函館へ。

[2日目]函館車両基地見学、 JR特急にて札幌へ。 [3日目]小樽市内トンネル建設現場見学、 新千歳空港へ。

旅行企画・実施:ジャルパック

共同企画:北海道新幹線建設促進期成会

協力:JRTT、 JAL、 JR北海道ほか

URL:

https://www.jal.co.jp/jp/ja/domtour/jaldp/jrtt_tunnel/

※ジャルパック催行分については、 6月1日(水)14時より予約受付開始予定です。

2.2022年6月19日(日)~20日(月)実施分(行程概要)

[1日目]東京から東北・北海道新幹線にて函館へ、 函館車両基地見学。

[2日目]JR特急にて札幌へ、 小樽市内トンネル建設現場見学、 新千歳空港へ。

旅行企画・実施:クラブツーリズム

共同企画:北海道新幹線建設促進期成会

協力:JRTT、 JAL、 JR北海道ほか

URL:

https://bit.ly/3KgiQgx

4.3社の今後の連携予定

JRTT、 JALおよびJR北海道は、 本件に限らず継続的に連携し、 交流人口、 関係人口の創出のみならず、 広く社会課題、

地域の課題解決に積極的に取り組んで参ります。

JAL

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