園芸用品が、化粧でヒットしてしまい化粧水として発売　

2021年1月6日

園芸用品が、化粧でヒットしてしまい化粧水として発売新成人で「園芸用花びら液」をそのまま化粧品登録。みずから成人の日へ祝福の発売少年たちの10代最後の夏の研究

子どもだらけの研究育成集団株式会社悟空のきもちTHE LABO（社長永野弘樹）は、

昨年10月に花びらに吹きかけ長持ちを助ける「園芸用花びら液」を発売、このたび成分そのままに化粧品登録を行い、化粧品となり

成人の日2021年1月11日発売を開始します。

今年の新成人沖縄の医大生の太田旭くん（19歳）と男子学生たちが、コロナ禍の休校期間を利用して、

沖縄のハイビスカスを2倍長持ちさせるを目標に10代最後の夏の生物研究が起点です。

液肥でなく、直接吹きかけるこれまでにない用途と、水に比べ1.3～1.8倍の花を長持ちさせる効果が自慢ですが、

11月に東京の大手百貨店から「化粧水として売りたい」という電話に男子たち驚愕。

そのあたりから、園芸用品が化粧水として使いだされた報告が相次ぎ完売状態がはじまり

急遽化粧品登録の道を模索。このたび園芸用花びら液を成分そのままに、化粧品登録を実施。

園芸用品を同じ名前で、化粧品登録はできないことから、人間用はヒト科をモチーフに商品名「ひとか」として、成人の日2021年1月11日発売を開始します。

■ みんな花びらでした。

大手百貨店から化粧品の話を聞いたとき、「園芸用花びら液」のどこが化粧水としていいのか？化粧品など使ったこともない沖縄の男子たちは、

なにもわからず驚きました。

同じように化粧品を花びらにかけたら、長持ちするのかと思いクラスの女子から貸してもらったりドラックストアで計３４種類の化粧品を買い集め、

花で試したら用途が違うので当然かもしれませんが、すぐに全部枯れました。[https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=72311&t=animationGifImage&f=agd-72311-1-1.gif&img_id=1609909316648]

花ごめん。僕たち、すごいの作ったかも！大冒険が始まりました。

■ 花びら液としてのこだわり

花を長持ちさせるためには、花びらは厚さ平均0.2mm（人間の約10分の1）の薄い保水層に浸透させ保湿してあげることです。

美しく咲く花びらは、少しでも有害成分が入ると変色したり、枯れを早めたり、その敏感は、人間が感知できないレベルでした。学校の研究室で、

害さず長持ちさせる保湿成分の成分構造は、大学内のハイビスカスを、こっそり枯らしながら誕生しました。花びら液ｖｓ化粧水２　中央が花びら液 [https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=72311&t=animationGifImage&f=agd-72311-1-2.gif&img_id=1609909321415]

花びら液ｖｓ化粧水２中央が花びら液

■ 製品名「ひとか」に込める想い

花も女性も、美しく長く咲きたいというのは同じ

花びらもヒトの肌も水分量がなくなれば、枯れます。これもおなじ

未来の人間・ヒト科は、咲きほこる花になればいい。そんな想いが込められています。

※ひとかは、株式会社シーラン（栃木県足利市）の協力のもと商品化されました。