春にはみんなで “桜” がみられるかな?? みんなでぬってね。《創作型絵本》『さっちゃんの八重桜』がデビュー

みんなでぬってね。《創作型絵本》『さっちゃんの八重桜』がデビュー パレードブックスは、2021年1月11日(月)に"ぬりえ"ができる

桜色の創作型絵本『さっちゃんの八重桜 Cherry Tree and a Girl』(著:嶋田紅子)を全国の書店で発売いたします。

2021年春、 一足早い “満開の桜の便り" が届きます。

~色が心に齎す とても自然で穏やかな癒しの効果 カラーセラピーを取り入れた 桜色の《創作型絵本》がデビュー~

ピンクのリボンにつりスカート、 背のちっちゃな女の子さっちゃん と、 さっちゃんのお誕生のお祝いに庭に植えられた細い一本の八重桜。

ふたりはずっと仲良く一緒に成長していきます。 のどかな昭和の時代を背景に、 女の子の成長を見守る家族と、 庭先の一本の八重桜の献身的で純粋な思いやり。

咲き誇るその愛情を介して綴られる、 孫 とおじいちゃんと、 家族の「絆 」の物語。

誰の心にもそっと語り掛ける普遍的な「時」のちいさな瞬きを一冊の絵本に閉じ込めました。

『さっちゃんの八重桜 Cherry Tree and a Girl 』は、 ママと女児の時間を繋ぐ、 読み聞かせ絵本をコンセプトに生まれた、 可愛くて、

とっても優しいピンク色の絵本です。

所々に登場する “時代のアイコンたち" も、 ちょっと愉しい。

ぬり絵に、 読み聞かせに、 お祝いごとのプレゼントに。 この春きっと、 手にする人それぞれの心に鮮やかな色彩を齎す一冊になります。

あなたに完成させて貰いたい。 “それぞれ" のさっちゃんへ。

絵本に鏤められた輝く眩しい色彩たち―。 絵本の中の色彩たちは、 花の名前を冠した特別な色たちです。 桜、 アネモネ、 ポピーレッド、 薔薇、 すみれ、

ミモザイエロー、 カーネーションピンク…。 物語を彩る小さな妖精たちには、 絵本を手にする人への幸せの願いが託されています。

『さっちゃんの八重桜』は、 女児へ、 そしてママへ、 今を毎日一生懸命に生きる、 すべてのさっちゃんへ、 そっと贈りたいちいさな幸せの花束です。

あなたの色彩で完成させる “世界にたったひとつ" のさっちゃんの物語。

だいじょうぶ、 いつもそばにいるよ

さっちゃんが生まれた日。 浮かれ調子のおじいちゃんがふと花屋で出会った一本の八重桜。 さっちゃんと八重桜は、 それから、 ふたり、 ずっと一緒。

女の子の成長を見守る家族と、 庭先の八重桜の献身的で純粋な思いやり溢れる愛情に心が温かくなります。 健やかに育つ過程も、

大人になって悲しいことや苦しいことに出会ってしまったときも、 見守ってくれている存在がいることで強くなれる。 そんな絆の大切さに気づく一冊です。

――編集担当:深田

カラーセラピーとは

カラーセラピーとは、 おもに色彩療法と訳され、 視覚的に見ることや、 肌に感覚的に触れること、 体内に取り入れることなどで、 色彩が心身にもたらす効果を利用し、

心のバランスを整えたり、 健康状態を改善したりすることです。 植物、 食物、 鉱物、 光線など、 さまざまな形を用いた精神および身体療法で、

その癒しの歴史は大変古く、 古代の人々の宗教、 自然観と共に生まれ、 古代エジプト、 ギリシャ、 ヨーロッパ、 中国などそれぞれの文明の中で発展してきました。

その効果は多岐にわたりますが、 たとえば、 赤は血液の循環を促し、 気力や体力を高めるとともに、 興奮、 競争心、 欲求など、 感情の起伏を煽るとされ、 青は、

鎮静効果をもたらし、 止血や、 鎮痛に効果があるとされます。 ただしカラーセラピーは、 医療ではなく、

それ自体が直接的に病や怪我を治療するという性質のものではありません。

https://beniko-shimada.com/colour-therapy/(引用)

心に永遠に咲く満開の桜

Stay Homeが続くある日の一日、 ママと一緒に自由に色を重ねた桜の絵本。 それはきっと女児にとって鮮やかな思い出に残る大切な一冊になります。

思い出の一冊として、 世界にたったひとつ自分だけのオリジナルな一冊として、 また、 そのままでもレトロな空気感をたのしめる大人のための絵本として。

閉ざされた長引く冬にちょっぴり疲れを感じる今、 眩しい陽射しに溢れる季節の訪れを待ち焦がれるすべての人の心に、 きっと暖かな色彩を届ける一冊になります。

* 著者

嶋田紅子(Beniko Shimada)

カラーセラピーの観点から、 現代を生きる女児・ママ・すべての女性のこころの隙間をピンク色の花びらでやわらかく埋める、 やさしい桜の絵本を創りたいと思った。

それが始まりです。

+ a walk to remember

私には過去に聞いていつまでも忘れられず折にふれて思い出されるニュース記事がいくつかあります。

そのうちのひとつは女子中学生が電車に飛び込んで自殺したというNHK総合が伝えたニュース。 中学生といえば、

先生の目をぬすんで女子トイレで髪を巻いたりリップグロスをつけたり、 スカートの丈を上げたり下げたり。 おしゃれに一生懸命なその時期に、

あえて自らを車輌の下に投げるなんて─。 死に方はときに遺書よりも多くを語ると感じて、 少女はいったいどれ程の悲しみをかかえて死んだのかといつまでも考えました。

そしてもうひとつは、 やはり同じように学校でのいじめを苦に死を選んだ中学生の少女の親御さんが、 今なお伝える、 少女が残したという言葉。

生きていく上で一番たいせつなものは「優しさ」です。

“未完成" を前面に謳った、 ちいさなこの絵本の著者のまるで特筆できることのない略歴に代わって、 ある日の新聞で読んだこの少女の言葉を書き添えさせて頂きます。

beniko-shimada.com

* 書籍情報

書籍:さっちゃんの八重桜

著者:嶋田紅子

出版社:パレード

発売日:2021年1月11日

ISBN:978-4-434-27136-6

仕様:A5判/上製/32ページ

価格:1,300円+税

Parade Books:

https://books.parade.co.jp/category/genre06/978-4-434-27136-6.html

Amazon:

https://www.amazon.co.jp/dp/4434271369 * 出版社情報

母体である株式会社パレードはデザイン制作会社。 プロの技術と知識により、 優れたデザインと高い品質であなたの本づくり&出版をトータルサポートします。

パレードブックスの自費出版

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TEL:0120-123455

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パレードブックスの書籍紹介

URL:https://books.parade.co.jp

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【会社概要】

商号:株式会社パレード

大阪本社:大阪府大阪市北区天満2-7-12

東京支社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7

代表取締役:原田直紀

設立:1987年10月20日

資本金:4000万円

事業内容:広告企画・アートディレクション、 グラフィックデザイン全般、 Webサイト企画・制作、 出版事業『パレードブックス』