aba・パラマウントベッドの排泄ケアシステム『Helppad』、『眠りSCAN』との連携を開始

代表取締役:宇井吉美 以下「aba」)と、 パラマウントベッド株式会社(東京都江東区東砂 代表取締役社長:木村友彦

以下「パラマウントベッド」)で共同開発をしている非接触・非侵襲の排泄ケアシステム『Helppad(ヘルプパッド)』は、

パラマウントベッドの見守り支援システム『眠りSCAN』とのシステム連携を 2月中旬から開始することをお知らせします。

『Helppad(ヘルプパッド)』は、 三大介護の一つである排泄介助が適時的確にできていないことによる、

施設利用者への提供サービス品質の低下や介護職員の業務負担の増加をなくすという目的の下、 abaとパラマウントベッドによって共同開発された排泄ケアシステムです。

『眠りSCAN』は、 マットレスの下に設置したセンサにより、 体動(寝返り、 呼吸、 心拍など)を測定し、 睡眠状態を把握します。

眠りSCANを活用することでケアプランの改善やスタッフの業務負担軽減、 入居者の生活習慣の改善などにお役立ていただけます。

今回のシステム連携では、 『Helppad』の排泄予報機能を『眠りSCAN』の閲覧画面である『眠りSCAN

Viewer』上に表示できるようデータ連携を行ないます。

これにより、 利用者の睡眠状態を考慮した排泄ケアプランの検討にご活用いただけます。

abaは、 パラマウントベッドとともに、 介護に関わるすべての人が輝く未来を目指して、 支えあいが巡る社会をつくってまいります。

【株式会社aba】

abaは介護という支えあいのフィールドを支える、 ケアテックカンパニーです。

内閣府調査において介護の負担感NO.1であった排泄という課題に10年以上真摯に向き合い、 業界初・においで尿便を検知する排泄センサを開発しました。 体に非装着、

便も検知可能な排泄センサは業界でも珍しく、 排泄パターン表が自動作成される仕組みも備えています。 人間の本来持つ生命力を引き出せるよう、

体温のあるテクノロジーを通じて、 必要なときに必要なケアを届けるお手伝いをします。

【パラマウントベッド株式会社】

パラマウントベッド株式会社は1947年に創業し、 病院用ベッドの専業メーカーとしてスタートしました。 高齢化の進展を背景に、 高齢者施設や在宅介護、

睡眠と健康分野にも事業領域を拡大しながら、 さまざまな製品・サービスを開発しています。 企業理念である「先進の技術と優しさで、

快適なヘルスケア環境を創造します」のもと、 お客様に満足していただける安全で高品質な製品・サービスを提供して参ります。