ヘアドネーションによる人毛100%のウィッグを無償提供するJHD&Cホームページ アデランスの紹介ページにコンテンツが追加

ウィッグ製作映像やタイ工場インタビュー映像が掲載 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長 津村 佳宏)は、

2015年3月よりNPO 法人 Japan Hair Donation & Charity(JHD&C=ジャーダック)(所在地:大阪市北区、 代表理事 渡辺

貴一)の活動に協力しております。 2021年1月8日(金)よりJHD&Cホームページ内のチャリティコラボレーション「アデランス」ページ(

https://www.jhdac.org/jhdac_aderans.html)にて、

アデランスがウィッグ製作を行う「Onewig」の製作工程映像やウィッグ製作工場のインタビュー映像などが追加掲載されます。 JHD&Cは、

ヘアドネーション(髪の寄付)によって製作した人毛 100%のオーダーメイドフルウィッグを、 病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供しているNPO

法人です。 当社では、 2015 年 3 月から JHD&C への協力を開始し、 2016 年4月からはウィッグの製作協力を行っています。

2018年9月には売り上げの一部がウィッグの製作に役立てられる「ヘアドネーション支援自動販売機」を本社や一部店舗などに設置し、

10月には当社病院内ヘアサロンなどを賛同美容室に登録するなど、 幅広くコラボレーションしております。

今回、 JHD&Cホームページ内に当社に関するコンテンツが追加されました。 アデランス・タイ社でのOnewig製作工程を映像で分かりやすくお見せするとともに、

実際にウィッグを製作している工場スタッフへのインタビュー映像が紹介されています。 Onewigにかける想いや製作時のこだわりなどについてお話しています。 また、

日本国内で実施した「アデランス×帯広三条高校放送部顧問×JHD&C座談会」の様子も公開されています。

帯広三条高校放送部は当社とJHD&Cがコラボレーションするきっかけとなった高校です。ウィッグ製作の様子

ウィッグ製作の様子

オンラインで実施した座談会

オンラインで実施した座談会

■追加コンテンツ紹介

▶ ウィッグ製作工程映像

Onewigは、 タイ・ブリラムにあるアデランス・タイ社で製作しています。 ドネーションにより集まった人毛は、

JHD&Cが委託する提携工場でトリートメント処理され、 アデランス・タイ社に届きます。

その毛材と被提供者(レシピエント)の頭のサイズを採寸したデータを基にウィッグを製作していきます。 ほとんどの作業を手作業で行っており、

その工程1つ1つをご紹介しています。 どのような場所に工場があり、 どのような環境で、 どんなスタッフが働いているのかご覧いただけます。

▶ ウィッグ製作スタッフへのインタビュー映像

アデランス・タイ社で働く現地スタッフにウィッグ製作時にかける想いや製作時のこだわりなどについてインタビューしています。 また、

アデランス・タイ社の工場長からレシピエントへのメッセージも公開されています。

▶ アデランス×帯広三条高校放送部顧問×JHD&C座談会

昨年、 北海道、 大阪、 東京の各地からオンラインによる座談会を実施しました。 当社とJHD&Cが出会うきっかけをとなった北海道帯広三条高校放送部の顧問、

JHD&C、 アデランスにより行われました。 当社からはOnewigの開発に携わるスタッフ、 当社の病院内ヘアサロンでヘアドネーションを担当したスタッフ、

当社のCSR活動に携わるスタッフなどが参加しました。

当社と帯広三条高校が出会った当時のお話や当社とJHD&Cのコラボレーションにまで発展した経緯など様々な立場からお話しています。

掲載サイト:https://www.jhdac.org/jhdac_aderans.html

https://www.jhdac.org/jhdac_aderans.html

追加掲載日:2021年1月8日(金)

■帯広三条高校を通じたJHD&Cとの出会い

2014 年、 北海道の帯広三条高校の放送部の生徒が「髪」をテーマに企業を紹介するドキュメンタリー作品(第 61 回 NHK

杯全国放送コンテスト・テレビドキュメント部門 優秀賞)を制作した際、

病気などの理由で脱毛した子どもたちにオーダーメイド・ウィッグを届ける活動(愛のチャリティ)を継続している当社に取材依頼がありました。 取材の過程で、 当社は、

別の取材先であった、 NPO 法人 JHD&Cの活動を知り、

長年にわたりお客様と対応してきた理・美容師の技術など当社の既存資産を有効活用することで解決できるのではないかと考え、 サポートさせていただく運びとなりました。