桐谷広人さん、眞鍋かをりさんも絶賛! お金に悩む人必読の原田ひ香著『財布は踊る』、刊行前に特設サイトを公開しました!

お金に悩む人必読の原田ひ香著『財布は踊る』、刊行前に特設サイトを公開しました!

60万部超のベストセラー『三千円の使いかた』の著者による最新刊『財布は踊る』を7月27日、 新潮社より刊行致します。 刊行に先立ち、

特設サイトをオープンしました。

今よりすこし、 お金が欲しかっただけなのに!

切実なお金の使い道を描き、 多くの人の共感を呼んだ『三千円の使いかた』の原田さんが今作にこめたテーマは「お金のつくりかた」です。

『三千円の使いかた』と同じように、 おもしろく読めて、 知識を得ることができ、 そして我が身について考えさせられるという深い小説です。

【試し読みもできる特設サイトはこちら】

https://www.shinchosha.co.jp/special/saifuhaodoru/

【推薦コメントが届きました】

楽しく読んでいるうちに、 お金の知識や節約術が身につく。 この小説は役に立つ!

プロ棋士七段・投資家 桐谷広人さん

いつか私の財布がカラになったとき、 この物語を思い出して、 生きる勇気を得るだろう。

小説家 朱野帰子さん

あまりにリアルなお金の話。 他人の懐事情って、 何でこんなに面白いんだろう!?

タレント 眞鍋かをりさん

登場人物がみんな身近に感じられて、 普段は友達とも話せないようなお金の話で盛り上がった気分です。

小説家 瀬尾まいこさん

【書籍内容紹介】

会社の同僚と平凡な結婚をし、 ひとり息子にも恵まれ、 専業主婦として穏やかに暮らす葉月みづほ。 彼女はある夢を実現するために、 新しい洋服は買わず、

食費を切り詰めて、 人知れず毎月二万円を貯金していた。 二年以上の努力が実り、 夢を実現した喜びも束の間、 夫に二百万円以上の借金があることが発覚して――。

様々な事情で「今より少し、 お金がほしい」人達の、 切実な想いと未来への希望を描く!

原田ひ香さん (C)新潮社

原田ひ香さん (C)新潮社

【著者紹介】

原田ひ香(はらだ・ひか)

1970(昭和45)年、 神奈川県生れ。 2005(平成17)年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。

2007年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。 著書に『三千円の使いかた』『そのマンション、

終の住処でいいですか?』『古本食堂』『一橋桐子(76)の犯罪日記』『ランチ酒』『事故物件、 いかがですか?

東京ロンダリング』『人生オークション』『母親ウエスタン』『彼女の家計簿』『ミチルさん、 今日も上機嫌』『三人屋』『ラジオ・ガガガ』などがある。

【書籍データ】

原田ひ香著『財布は踊る』

2022年7月27日発売

四六変大・ソフトカバー

1,540円(税込)

978-4-10-352512-7