石川の興味深いもう一面はこの地図が教えてくれる 『石川のトリセツ』を1月27日に発売

・天気予報が難しい?謎多き加賀百万石の居城?

・祭りのない金沢と「祭り天国」能登、 この地域差はなぜ?

・密かなブームを呼んでいる「トリセツシリーズ」の最新刊

・『石川のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を2021年1月27日より発売 <表紙>

<表紙>

株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、 代表取締役社長 黒田茂夫、 東証コード: 9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、

代表取締役 清水康史、 以下昭文社)は、 マップエンターテインメント企画本『石川のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2021年1月27日より発売

しますことをお知らせいたします。

地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新版となる本書は、 北陸地方・石川県を取り上げ、 地形や地質、 鉄道、 歴史、

文化と産業など多彩な魅力を地図で読み解きながら、 さまざまな特性を探っていきます。

))本書の概要((

シリーズ共通の構成を用いて、

「絶景グラビア」+「地図で読み解く石川の大地」「石川を走る交通網のアレコレ」「石川の歴史を深読み!」「石川で育まれた文化や産業」の4章立てとなる本書は、

50近くの小テーマから、 石川の素顔に迫ります。地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、 全国的に有名な石川の<あれこれ>も収録している、

読み応えのある一冊となっています。<「絵図に描かれた石川」ページ例>

<「絵図に描かれた石川」ページ例>

))本書の注目記事((

|| 地形編⇒石川県は天気予報が難しい?/江戸時代と令和の地図がほぼ一致

・「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるほど、 石川県は天気が変わりやすく、 予測が難しいといわれています。 南北に大きく分けられる能登と加賀、

それぞれの地形を考えると、 これは仕方のないことだとわかります。

・昔の街並みが残る金沢は、 江戸時代の古地図と令和現在の地図の道筋がほぼ重なり合うことから、 「街そのものが博物館である」と称える声が多い街です。

自分が住む土地に、 江戸時代は何という名前の藩士が住んでいたのか、 を読み取ることができるのも、 金沢地元民ならではの特権です。

<「江戸時代と令和の地図がほぼ一致」ページ例>

<「江戸時代と令和の地図がほぼ一致」ページ例>

|| 交通網編⇒金沢から姿を消したのはなぜ?

・同じ北陸地方の富山県と福井県では走っている路面電車を、 なぜか石川県では見ることができません。 かつて金沢市民の足として活躍した「青電車」、

その廃止の原因を突き止めました。

<「金沢から姿を消したのはなぜ?」ページ例>

<「金沢から姿を消したのはなぜ?」ページ例>

|| 歴史編⇒利家公あっての加賀百万石?/「小京都」と呼ばれたくない!

・金沢の代名詞「加賀百万石」。 前田家初代利家が脚光を浴びがちですが、 実際に栄華を拡大させていったのは、 3代利常の手腕によるところが大きかったのです。

そして現在まで石川県に残る伝統工芸や美術品の多くは、 文化政策に力を注いた利常の奨励によって生まれたと言っても過言ではありません。

・「小京都」と呼ばれることの多い金沢ですが、 受け継がれる「武家文化」は、 京都の「公家文化」とは根本的に違います。

加賀藩の政策によって特徴づけられた武家文化の顕著な例として、 茶の湯や工芸とともに、 美しい庭園文化もあります。

<「利家公あっての加賀百万石?」 ページ例>

<「利家公あっての加賀百万石?」 ページ例>

<「『小京都』と呼ばれたくない!」ページ例>

<「『小京都』と呼ばれたくない!」ページ例>

|| 産業・文化⇒人間国宝の数が日本一!/能登に酒蔵が多い秘密を紐解く

・石川県の人間国宝(工芸部門)は現在9名で、 人口100万人あたりで見ると全国1位の数字を誇ります。 これほど工芸の基盤が厚いのは、

遡ってみるとやはり加賀藩の文化政策が深く関与していました。

・江戸時代から続く能登杜氏は、 日本四大杜氏に数えられる酒造りのスペシャリストです。 能登杜氏が生まれた経緯や、 能登になぜ酒蔵が多いのかを紐解いていくと、

誰もが頷く理由が明らかになります。

<「人間国宝の数が日本一!」ページ例>

<「人間国宝の数が日本一!」ページ例>

<「能登に酒蔵が多い秘密を紐解く」ページ例>

<「能登に酒蔵が多い秘密を紐解く」ページ例>

))主な特集((

||巻頭:絶景グラビア 写真で見る石川の風景

石川県の全19市町マップ|石川県の鉄道路線図

石川県の主要道路地図|石川県3D鳥瞰図

||Part.1:地図で読み解く石川の大地

||Part.2:石川を走る交通網のアレコレ

||Part.3:石川の歴史を深読み!

||Part.4:石川で育まれた文化や産業

||Column:

データでわかる全19市町 vol.1人口の増減|データでわかる全19市町 vol.2所得|データでわかる全19市町 vol.3農業

|| 絵図に描かれた石川|石川が誇るオンリーワンはこれ!

))商品概要((

商品名 :『石川のトリセツ』

体裁・頁数 : B5変判、 本体128頁

発売日 : 2021年1月27日

全国の主要書店で販売

定価 : 1,600円+税

出版社 : 株式会社 昭文社

【参考情報】

||「トリセツ」シリーズ既刊本の販売状況

2019年9月に『神奈川のトリセツ』 を発売以来、 これまでに13点刊行※いたしました。 地元紙に紹介されたほか、 各書店のランキングでも上位に進出、

Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れとなるなど、 既刊の地域にて密かなブームを呼んでいます。

※:2021年1月末現在

||「トリセツ」シリーズの特徴

・各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、 地図を読み解きながら、 地形や地質、 歴史、 文化、 産業など、 その特徴や魅力を紹介。

・知られていないトリビアをクローズアップし、 読み物としてのおもしろさを追求。

・ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、 地元の方々に、 身近な地域をさらに好きになっていただける内容を提供。

|| コーポレートサイトにて、 トリセツシリーズコラムを公開しております。 下記よりご覧ください。

「『トリセツ』シリーズのトリセツ!?知っているようで知らない都道府県トリビア」

https://www.mapple.co.jp/9576/

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