ヘラルボニー、創業者松田崇弥・松田文登の書籍を10月19日より初出版。

10月22日には岸田奈美氏をゲストに迎えた書籍出版記念イベントを阪急うめだ本店にて開催 株式会社ヘラルボニー(以下、 ヘラルボニー)は、

創業者である松田文登・崇弥両代表の生い立ちから起業に至るまで、 新たな社会の創造を目指し活動する現在、 そしてこれからの展望を語った初の書籍『異彩を、 放て。

「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える』を10月19日(水)に発売します。 また出版を記念し、

阪急うめだ本店にてnoteを中心に作家として活躍する岸田奈美氏をゲストに招いたトークイベント・サイン会を10月22日(土)に実施します。

■書籍の概要

タイトル:『異彩を、 放て。 「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える』

著者名:松田文登 松田崇弥

発売日:2022年10月19日(水)

造本:四六判

本体定価:1650円(税込)

ISBN:978-4-10-354811-9

〈目次〉

第1章 お兄ちゃんと僕

「ふつう」じゃないって、

かわいそうなの?/中二病的生存戦略/人生で初めて別々の道へ/小山薫堂さんの薫陶/「当たり前って何?」から生まれた「常識展」/バリバリ営業マンと悶々(モンモン)企画マン

第2章 「るんびにい美術館」との出会い、 「MUKU」の誕生

「超ヤバいって!」/初期4人ユニット誕生/老舗ブランド店を裏口から口説く/僕らのブランド「MUKU」始動!/次なるプロダクトは「洋傘」

第3章 ヘラルボニー始動!

東京の拠点は「100BANCH 」/「俺、 会社辞めようと思って。

おまえも会社辞めろ!」/「ヘラルボニー」に意味が生まれた日/お手本は「くまモン」/減り続ける資金に胃が痛くなる/東日本大震災復興工事現場から思いついたプロジェクト/崇弥が東京統括、

文登が岩手・盛岡統括/双子経営者の強み

第4章 コロナ以前、 コロナ後

コロナウィルス感染拡大とヘラルボニー/10年先、 20年先を見据えて/走り抜けた2021年/2022年、 その先へ

第5章 「異彩を、 放て。 」――「障害者」という枠を越えた未来へ

僕らの前を歩いていた人たち/覚悟の意見広告/八重樫季良さんがもたらしたもの/僕らが見ている未来/変化は少しずつ、 でも確実に

■作家 岸田奈美 × 松田崇弥・文登書籍出版記念トークイベント&サイン会

ヘラルボニー代表 松田崇弥・文登の書籍出版を記念して、 ゲストに写真、 イラスト、 音楽、

映像などの作品を配信するウェブサイト”note”を中心に作家として活躍する岸田奈美さんをお迎えしたトークイベントを阪急うめだ本店

9階祝祭広場にて開催いたします。 また、 対象書籍をいずれか1冊をご購入いただいたお客様(先着50名)を対象に、 サイン会も開催いたします。

対象書籍

『異彩を、 放て。 「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える』(2022,新潮社)

『もうあかんわ日記』(2021,ライツ社)

『傘のさし方がわからない』(2021,小学館)

『家族だから愛したんじゃなくて、 愛したのが家族だった』(2020,小学館)

日時:10月22日(土) 17:00-18:00 トーク / 18:00-19:00 サイン会

【ゲストプロフィール】

岸田奈美(作家)

1991年生まれ、 兵庫県神戸市出身、 関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。

在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、 10年に渡り広報部長を務めたのち、 作家として独立。

世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズ。 Forbes 「30 UNDER 30 JAPAN 2020」「30 UNDER 30 Asia

2021」選出。 著書に『家族だから愛したんじゃなくて、 愛したのが家族だった』『傘のさし方がわからない』(小学館)、 『もうあかんわ日記』(ライツ社)など。

イベント詳細はこちら:

https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/heralbony/index.html

以上

【株式会社ヘラルボニー概要】

ヘラルボニーは「異彩を、 放て。 」をミッションに掲げる、 福祉実験ユニットです。

日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、 作家と契約を結び、 2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、

作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、 アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、

建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、 福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。

これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、 福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。 社名である「ヘラルボニー」は、

知的障害のある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃自由帳に記した謎の言葉です。

「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38

代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、 代表取締役副社長 松田 文登

公式サイト:

https://www.heralbony.jp

https://www.heralbony.com