「プッチンプリン」の容器が文房具になる!子どもたちに特別授業「プッチンプリン オリジナル文房具贈呈式」を開催

~「プッチンプリン」子どもたちと考えるSDGs取り組み~ 江崎グリコ株式会社は、 2022年10月19日(水)に、

子どもたちによって集められた「プッチンプリン」の容器が文房具になって帰ってくる「プッチンプリン オリジナル文房具贈呈式」を、 流山市立新川小学校にて行いました。

「プッチンプリン」の容器が文房具になるまでの仕組みを学び、 実際にできた文房具で“未来のお菓子・デザート”を描いてもらうSDGs取り組みを実施しました。

今年6月16日(木)に同校にて、 植物性原料で作られた「植物生まれのプッチンプリン」の容器を通して、

小学生にリサイクルの楽しさを伝える出張授業「みんなで楽しく学ぼう!プッチンプリサイクル」を行い、 同商品の給食提供もしました。 また出張授業以降、

子どもたちは「プッチンプリン」の容器を食べ終わった後に洗い、 回収BOXへ投函して約1カ月間集めてきました。 そして今回、

最終的にリサイクルした容器が「プッチンプリン オリジナル文房具」になり、 身をもってリサイクルを体験することができました。

プリンの容器が工場で加工され作られるまでの過程をスライドで紹介し、 リサイクル過程のペレットなども配布して、 見て触って楽しい授業となり、

実際の定規や分度器を使った“未来のお菓子・デザート”を描くアクティビティも子どもたちの自由な発想が大いに開花する機会となりました。

「プッチンプリン」ブランドは、 すべての人たちにおいしさ、 楽しさ、 そして健やかさをお届けしたいという思いで、

みんなが「笑顔」になれる活動を50年の歴史を通じて行ってきました。 今回の取り組みでは、 給食で食べた「植物生まれのプッチンプリン」の容器に加えて、

家庭で食べた「プッチンプリン」の容器、 容器製造時に出てしまうプラスチックの廃材などを集めて、 オリジナル文房具にリサイクルしました。

文房具セットのシート1枚には、 約2個分のプッチンプリンの容器が使われている計算になります。

Glicoグループは「環境ビジョン2050」の実現に向けてプラスチック容器においては、 リデュース、 リプレイス、 リユース、 リサイクルを推進し、

使用するプラスチックの極少化、 および再資源化を目指し活動しています。

出張授業「みんなで楽しく学ぼう!プッチンプリサイクル」の今後の予定は決まっていませんが、

子どもたちと一緒に「プラスチックとの向き合い方を改めて考えるきっかけをつくりたい」という思いから、 こうした活動は継続していきたいと考えております。

・「プッチン」は江崎グリコ(株)の登録商標です。

■出張授業「みんなで楽しく学ぼう!プッチンプリサイクル」概要

同授業は子どもたちが「プッチンプリン」の容器を食べ終わった後に洗い、 回収BOXへ投函し、 今回「プッチンプリン

オリジナル文房具」へとリサイクルされ子どもたちのもとに戻ってくる、 長期的な取り組みです。※写真はイメージです。

※写真はイメージです。

【開催日時】

2022年10月19日(水)

【登壇者】

乳業・洋生菓子マーケティング部 洋生菓子企画グループ

中島 一郎

【授業内容】

・プッチンプリサイクル活動の企画概要説明

・公開授業

(文房具になるまでの過程、 お絵描きのアクティビティ)

・江崎グリコ担当より「プッチンプリン オリジナル文房具」プレゼント

・「プッチンプリン」「植物生まれのプッチンプリン」の紹介

【参加した子どもたちの声】

「プラスチックは便利な面もあるけれど、 環境面で海の生き物が死んじゃったりしていて、 でも、 今回使い方次第で環境にとってもよいものになると学べたので、

もっとリサイクルに関して深く学びたいと思いました。 」

「こんな取り組みが、 テレビとか、 他の小学校でももっとやっていったら、 たくさんの人に広まっていって良いな。 」

「今回、 定規や分度器をもらえてうれしかった。 繰り返し使えることがすごいし、 無駄遣いが減るのが便利だなと思いました。 」

「定規などの他にも普段の生活で使えるものがリサイクル品であればうれしい。 」

「リサイクルをこれからも楽しくやっていきたい。 定規は使えなくなるまで使ってまたリサイクルしたい。 」

といった声が上がりました。

■卵・乳不使用の、 植物性原料で作った「植物生まれのプッチンプリン」で、 みんなが笑顔の給食に

「植物生まれのプッチンプリン」は、 豆乳やきび砂糖(R)※などの植物性原料(プラントベース)で「プッチンプリン」のおいしさを実現し、

卵・乳アレルギーをお持ちの方や、 ライフスタイルとしてプリンの主原料である卵・乳などの動物性原料を控える方にも、

「プッチンプリンを届けたい」という思いから開発されました。

千葉県流山市立新川小学校では、 これまで、 食品アレルギーを持つ児童には「アレルギー対応食」の給食を出しており、 卵や乳成分を含むデザートの日は、 ゼリーなど、

みんなと違うものを食べていましたが、 6月の出張授業の際に、 給食で「植物生まれのプッチンプリン」が提供されました。 全員で同じデザートを食べ、

給食の時間をみんなで一緒に笑顔で過ごすことができました。 子どもたちからも、 「プッチンプリンはすごくプルプルしていて、 みんなと一緒に食べられて、

嬉しい気持ちになりました。 」という心温まる感想が寄せられました。

贈呈式では、 江崎グリコ担当者より、 「植物生まれのプッチンプリン」のほか、

プッチンプリサイクル活動の概要やプラスチック削減の取り組みについてもご紹介しました。

※製品中1% ※「きび砂糖」は日新製糖株式会社の登録商標です。

■ 商品概要

ブランドサイト:

https://cp.glico.com/pucchin/

公式Twitter:@glico_PPPR(

https://twitter.com/glico_PPPR