『孤狼の血』柚月裕子×『極主夫道』おおのこうすけ 初対談! 極道エンタメの魅力を語る

極道エンタメの魅力を語る 1月22日(金)発売の「小説新潮」2月号に、

小説『孤狼の血』シリーズの作者柚月裕子と漫画『極主夫道』の作者おおのこうすけの対談が掲載されます。 暴対法成立前の広島を舞台に、

警察と極道に生きる男たちを描いた小説『孤狼の血』(KADOKAWA)シリーズの作者である柚月裕子と、

元極道の専業主夫を主人公にしたギャグ漫画『極主夫道』(新潮社)の作者おおのこうすけの対談を8ページにわたって掲載します。

『孤狼の血』は2018年に役所広司主演で映画化され、 今年は続編の公開も控えております。 『極主夫道』は昨年玉木宏主演でドラマ化され、

春からはNetflixでアニメ化も決定しています。 小説家と漫画家である二人が、 どうして今エンターテインメントで「極道」を描くのか、 その魅力に迫ります。

また、 「くらげバンチ」での連載が始まった当初から『極主夫道』のファンであったという柚月。 本対談では、 作品への愛はもちろん、

作家デビュー前は主婦だったという経験も活かし、 作品のネタ提供まで熱心に語っています。

掲載誌:「小説新潮」2月号

掲載誌:「小説新潮」2月号

柚月裕子(ゆづきゆうこ)

1968年岩手県出身。 2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。 13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、

16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。 18年『孤狼の血』は白石和彌監督で映画化もされている。

21年『孤狼の血II(仮)』の公開が予定されている。 著書に『最後の証人』(佐方貞人シリーズ)、 『慈雨』、 『盤上の向日葵』など多数。

おおのこうすけ

滋賀県生まれ。 2016年、 「月刊コミック@バンチ」に読み切り、 「Legend of Music」が掲載されデビュー。

現在はWEB漫画サイト「くらげバンチ」にて、 初連載となる『極主夫道』を連載中。 『極主夫道』は、 20年に日本テレビ系列で玉木宏主演でドラマ化され、

21年にはNetflixでアニメ化も決まっている。 犬や猫など動物が好き。 しかし、 動物アレルギーである。

【タイトル】小説新潮2021年2月号

【発売日】1月22日(金)

【体裁】A5判、 471頁

【本体価格】909円(税込1000円)

【URL】

https://www.shinchosha.co.jp/shoushin/