「ston(ストン)」、JIDAデザインミュージアムセレクションに選定

BREATHER株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:菅沼辰矢、 以下ブリーザー)の販売するブリージングデバイス「ston(ストン)」は、

公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(以下、 本協会)によるJIDAデザインミュージアムセレクションVol.22の選定製品に選出されました。

JIDAデザインミュージアムセレクションは、 本協会が「『美しく豊かな生活を目指して』をテーマに、

インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰するものであり、 選定された製品は「次世代に伝え、 教育、 産業、

生活へ文化的貢献を行うことを目的」*1 として本協会にて収集保管され各地での展示会や図録などで公開されます。ston

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[審査委員解説文]

全く新しい休憩体験を生み出す「吸うカフェイン」を製品化する新しいスタートアップが生まれ、 誕生したのが「ston」である。

プリミティブなフォルムでもある石を模したその形は、 どこか懐かしさを感じるスタイルに仕上げられつつ、

パーティングラインを無くす事でより自然物に見えるように設計された工法を高く評価している。

嗜好品でもあるタバコの領域を超えた健康的な休憩体験を生み出す精神はある意味、 新たな社会的意義にも繋がるものであろう。 (審査委員/谷村秀様)

[BREATHER社のコメント]

「ston(ストン)」は、 ひと休みをアップデートするために生まれたブリージングデバイスです。 「ひと休みをアップデートする」というコンセプトからデザインし、

極限まで小型化し、 パーティングラインをつけず、 ボタンも配置しないなど、 新しい体験がユーザーの生活に如何に自然に馴染むかを徹底的にこだわりました。

自然の中に溶け込むデバイスを目指し、 河原にある小石をモチーフにした筐体は左右非対称の楕円形をしています。 内部に四角い電子部品を収める構造上、

無駄な空間を生まないように設計し理想とするサイズ感を実現することは、 非常に難易度の高いハードルでした。 幾度も試作を繰り返した末に、

ようやく理想とする形状を実現し量産化に成功しました。

【製品概要】

「ston」とは、 ころんとした“石”をモチーフにデザインされた、 一息で、 ひと休みをあなたの力にする次世代型ブリージングデバイスです。

「ston」は、 働くビジネスパーソンの「ひと休み」の質を高めることをコンセプトに開発したものです。

専用カートリッジを装着して、 発生する蒸気を口から吸い込むことで、 蒸気に溶け込んだ2種類のフレーバーを生活シーンや気分にあわせて楽しみます。

もうひと頑張りしたい時は、 爽やかなミントフレーバーでカフェイン配合の「POWER」を、 気分を落ち着かせたい時には、

心安らぐココナッツフレーバーでGABA配合の「CALM」を推奨しています。 (1カートリッジあたり約250回の吸引が可能です。 なお、

吸引回数は吸い方によって異なります)製品イメージ:左から、

茜(あかね)月白(げっぱく)浅葱(あさぎ)鉄紺(てつこん)

製品イメージ:左から、 茜(あかね)月白(げっぱく)浅葱(あさぎ)鉄紺(てつこん)

公式ECサイト「BREATHER Official Store」: URL (

https://official-store.breather.co.jp)

【会社概要】

会社名:BREATHER株式会社

代表取締役:菅沼 辰矢

資本金:2億円

事業内容:ブリージングデバイス「ston」の企画、 開発、 など

所在地:東京都港区新橋4-31-3

WEBサイト:

https://www.breather.co.jp

*1 「JIDAデザインミュージアム」公式ページより引用

http://jida-museum.jp/collection.html/selection.html

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