百人一首に撰ばれた100人の歌人たちの、誰も知らない“しょんぼり”エピソード満載! 『しょんぼり百人一首 ~それでも愛おしい歌人たち~』発売!

株式会社幻冬舎(代表取締役社長:見城徹/東京都渋谷区)は、 『しょんぼり百人一首 ~それでも愛おしい歌人たち~』(著者:天野 慶)を、

11月26日(木)より全国書店にて発売いたしました。 ――― 失恋し 島流しされ 呪われる しょんぼりだけど 撰ばれました ―――

失敗や苦労があったからこそ、 名歌が生まれた!

百人一首に撰ばれた100人の歌人たちの、 “ざんねんだけど愛おしい”しょんぼりエピソード集。

本書は、「百人一首」に撰ばれた100名の歌人たちにまつわる、 苦労や失敗エピソードを集めた1冊です。平安時代の歌人と聞くと雅で華やかなイメージですが、

実際には大失恋したり、 島流しされたり、 短歌をけなされたり、 100名全員が“しょんぼり”な経験をしています。歌人たちの、

“笑って泣ける”しょんぼりエピソードを読めば、 百人一首が100倍あじわい深くなること間違いなし!1話1~2ページ完結で読みやすく、

短歌百首と現代語訳も掲載していますので、 短歌の意味を理解しながら楽しむことができます。

遠い昔の歌人たちも、 私たちのようにいろいろなことに思い悩みながら、 それを「歌」にして乗り越え、 強く生き抜きました。

読者ひとりひとりに寄り添ってくれる歌とエピソードが、 きっと見つかるはずです。

【内容例】

<花の色は>の小野小町は、キラキラ美女でも最期はドクロに!?

<瀬をはやみ>の崇徳院は、兄弟げんかに負けて島流しにされる!

<忘らるる>の右近は、元恋人に天罰が下るように祈る!

<めぐり逢ひて>の紫式部は、ベストセラー作家なのに職場になじめない!

<ちぎりきな>の清原元輔は、みんなの前で馬から落ちて恥をかく!

【こんなかたにおすすめ】

・最近“しょんぼり”なことがあった……

・百人一首のことをもっと知りたい!

・百人一首をおぼえたい!

・歴史が好き!

【著者:天野 慶(あまの・けい)】

1979年、 東京・三鷹市生まれ。 短歌結社「短歌人」会同人。 かるた『はじめての百人一首』(幻冬舎)考案、

NHKラジオ第1「ケータイ歌人」「ラジオ深夜便」出演、 小中学生向けのワークショップ、 雑誌連載のほか、

『ちはやふる』(末次由紀/講談社)の93・95首目に短歌を提供するなど、 幅広い場で短歌と百人一首の魅力を伝えている。 3児の母。

■商品概要■

【商品名】しょんぼり百人一首 ~それでも愛おしい歌人たち~

【著者】天野 慶(あまの・けい)

【定価】 1,200円+税

【判型】四六判・本文2色印刷

【ページ数】176ページ

【ISBN】978-4-344-79013-1

【販売場所】全国書店およびネット書店

【発売日】2020年11月26日(木)

【対象】小学生から

公式サイト:

https://www.gentosha-edu.co.jp/

Twitter:

https://twitter.com/gentosha_edu